FC2ブログ

Walking with GORO

稲垣吾郎さんとSMAPと新しい地図と。すべてが好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

Top Page › 未分類 › つかこうへいさん
2010-07-13 (Tue)  01:41

つかこうへいさん

つかこうへいさんが肺がんで亡くなりました。62歳、早過ぎる死でした。

つかこうへいさんと言えば「広島に原爆を落とす日」。1997年にこの作品と出会って吾郎は役者としての実力をつけ、数段の飛躍を遂げました。
原爆という深刻なテーマ、「女性週刊誌一冊分位の字数」(当時の吾郎のインタビューより)という膨大なセリフ、屈折した感情を機関銃の様な早口で喋るハードルの高い演技に吾郎は真正面から挑み、見事に演じ切りました。
そして「初日の幕が開いた時、再演を決めていた」という吾郎の言葉通り、翌98年再演され、この時は広島でも上演されました。この作品が広島で上演されるのは勿論初めてでマスコミにも注目されました。フジテレビの「報道2001」という日曜朝の番組に、つかさんと吾郎が広島の舞台の上からの中継で生出演したのですが、吾郎が前日の公演で広島のお客さんに拍手して頂いたとイキイキしていたのに比べ、つかさんが終始緊張した表情だったのが印象的でした。もう一度吾郎で「ひろげん」を再演して、それをつかさんに観て頂きたかったのですが、それがかなわなくなり残念です。

正直に言うと、わたしはつか芝居の自虐的で毒のあるユーモアについていけない所があったのですが、それは私が屈折して素直でないからかも知れません。つかさんの作品にはどんなダメ人間でも卑怯な弱い人間でも受け入れて愛そうとする懐の深さがあると思います。きっとその愛の深さはこれからも多くの人を魅了し続けるでしょう。

心からご冥福をお祈りします。


拍手ありがとうございます
スポンサーサイト



最終更新日 : -0001-11-30

Comment







管理者にだけ表示を許可