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「幸せはシャンソニア劇場から」

シルバーウィークも今日で終わり。たまには映画でもと思い、an・anで吾郎がお勧めしていた「幸せはシャンソニア劇場から」を見て来ました。

フランス映画からイメージする軽妙でお洒落な映画かと思ったら、ストーリーやテーマは重厚で人生の悲哀と喜びを織り込んでいて、見ているうちに色々な感情を揺さぶられました。世界恐慌から第2次世界大戦を挟んだ時代背景もあって、様々な苦労が降りかかりますが、その中で主人公ピグワルとその周りの人々が決してめげずに彼らの愛するシャンソニア劇場を守りショーを続けようと奮闘する姿に勇気を貰いました。田舎から出て来てシャンソニア劇場のスターになる歌姫ドゥースと20年家に引きこもっている“ラジオ男”との意外なつながりや、ピグワルと彼と離れて暮らすことになった息子ジョジョとの愛情など、人と人との強い絆が美しかったです。
そして全編に流れる音楽が素晴らしい。特に後半のショーのシーンは圧巻でした。眼を射る様に眩い光の中で明るく歌い踊る主人公達が最高!です。
この後ピグワルには人生最大の危機が訪れますが、最後にはささやかながらも幸せに暮らしていきます。
ほろ苦い事や辛い事も色々あるけれど、諦めずに前に進んでいけばきっと良い事がある、と思わせてくれる心温まる映画でした。


今日行ったシネコンでは「BALLAD」が人気でチケットが「残少」になっていました。
一昨日のスマスマでも字幕が出ましたが、原作者の臼井儀人さんのご冥福をお祈りします。


拍手ありがとうございます
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