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Walking with GORO

稲垣吾郎さんとSMAPと新しい地図と。すべてが好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

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2019-10-14 (Mon)  07:29

遠回りもしたけれど (「インテリゴロウ」 10/6)

週末に本州を襲った台風19号は千曲川の氾濫をはじめ多くの水害を起こし大きな被害をもたらしました。
被災された方々にお見舞い申し上げます。

ここ数日は台風への備えに追われてブログどころではなくすっかり遅くなりましたが、インテリゴロウの感想を。

金曜日はAbemaビデオ無料視聴の日。
そこで今月のななにーからインテリゴロウを観ました。

ゲストは上田慎一郎さん。昨年インディーズで制作した「カメラを止めるな!」が大ヒットし、間もなく新作「スペシャルアクターズ」が公開される今大注目の映画監督です。

白石監督、タランティーノ監督、上田監督。今まで3人の映画監督をお招きしましたが、独特の熱さ、情熱を持っている点でお三方は共通していると感じました。映画監督に必要な資質なのでしょう。
上田監督の経歴はドラマティックです。マルチ商法で200万円の借金を背負い代々木公園でホームレス生活したり、小説を出版しようとしてまた借金を作ったり。
「助監督やADを経て監督になるには時間がかかる。それよりもお金を作って映画を撮ろう。」と近道を狙ってかえって遠回りをすることに。しかしその遠回りが映画の脚本作りに活きたのです。まるで映画のような人生ですね。

とはいえ、「カメ止め」の呪縛から解放されるまでには時間がかかったそうです。
「(次回作は)カメ止めとは違うモノを作らなきゃ。いや、カメ止めに寄せた方が良いのかな。」
と色々迷っていた上田監督を救ったのは企画を担当した松竹ブロードキャスティングの深田さんでした。
「サザンオールスターズはデビュー曲の『勝手にシンドバッド』が大ヒットした後2作目はあまりヒットしなかった。でも3作目の『いとしのエリー』でまた大ヒットした。今度の映画はサザンの2曲目になってもいい。」
と背中を押してくれたのです。そこで上田監督は
「自分の撮りたいモノを自由に撮れば良い」
と気持ちが決まったのでした。

そして完成したのが「スペシャルアクターズ」。何でも屋の俳優事務所がカルト教団から旅館を救うべく奮闘する話です。
今回主演に抜擢された無名の俳優大澤数人さんを吾郎は絶賛しました。
「『北の国から』の吉岡くんの再来じゃないですか。大変な逸材ですよ。」
大澤さんは10年間で3回しかお芝居をしていなかったそうで、「並々ならぬプレッシャーだったはず。その緊張感も一緒に撮りたかった。フィクションとドキュメンタリーの融合みたいなことは常に考えている。」と上田監督。
今回は大澤さん含め15人の役者さんをオーディションで選んでからストーリーを考えたそうです。
「大澤さんだから成立している。」
と吾郎が言うのも納得です。

上田監督が尊敬する映画監督は三谷幸喜さん。でもお会いしたことはまだないそうです。
「三谷さんとお会いしたことはあるんですか?『笑の大学』で。」
と上田さんが吾郎に逆質問しました。
「現場にはいらっしゃいましたよ。原作者だから何も言えないけれど。でもなぜか僕の楽屋に来て僕にだけダメ出しして帰った、『ここはもっとこうした方が良いよ』って。それが今でもヒントになっていますね。」
吾郎から貴重な裏話を引き出してくださって嬉しかったです。
一方吾郎も「カメ止め」撮影時にカメラに血糊が付いてしまったエピソードについて話しました。お互いにお互いの作品について調べて質問し合う姿勢がとても良かったです。

こういう方と一緒にお仕事をするのは刺激を受けて楽しいでしょうね。吾郎も出来るだけ多くそういう場でお芝居をして欲しいです。
ちなみに上田監督はスパイ映画が大好きで、3人でスパイ映画を撮りたいそうです。面白そうなので是非お願いします!


拍手ありがとうございます
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最終更新日 : 2019-10-14

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