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失って初めて分かったこと (「週刊文春WOMAN」 2号)

「週刊文春WOMAN」ですが、買ってきてしばらくそのままにしていました。
読むのが少し怖くて、開く気になれなかったのです。我ながらチキンハートで呆れてしまいます。
でもやっと読みました。そして私のゴロデラロスの原因が少し分かった気がしました。

吾郎自身が「正直残念な気持ちもあるし寂しい。もっと続けたかった。」と言っているのですから。
吾郎が自分の仕事について「終わって寂しい。」とはっきり言ったのは初めてではないでしょうか。それ位吾郎にとって大事なお仕事だったのでしょう。
子供の頃は読書が好きだったが、十代で芸能界に入ってからは忙しさもあり本を読む事が少なくなった。それが「ゴロウ・デラックス」という番組をやらせていただいて再び本と出会い、自分も大人になることが出来た・・・。8年間に多くの本と作家の方々と出会い、自分自身にと向き合えたのだろうと思います。
吾郎は番組スタッフに感謝しています。私もゴロデラのスタッフはとても優秀だと感じていました。本の選び方、事前の取材の細やかさ、演出の工夫・・・。吾郎も言っていましたが、TVにあまり出ない作家の方にも気持ちよく出ていただくための心配りが行き届いていました。だからこそ吾郎はもっと続けたいと思うのでしょう。
吾郎は外山さんとのコンビネーションも楽しかったようです。始めの頃は探り探りに見えましたが、息が合ってきたら本当に安心して観られる番組になりましたね。その安心感が作家の皆さんからの信頼にも繋がったと思います。

記事の最後にはその外山さんのインタビューも。外山さんは吾郎がインタビュアーの資質に優れているので、これからもインタビュアーの仕事をして欲しいと言っています。プロのアナウンサーにそう言ってもらえるのはとても嬉しいですね。そしてまたこの番組を吾郎さんと一緒にやりたいとも言ってくれています。外山さんありがとうございます。でも、簡単に会社を辞めるなんて言わない方が良いですよ(笑)。

今回の記事からは大きな熱量を感じました。ライターさんと編集部の情熱にあふれたとても良い記事だと思います。
考えてみれば、ゴロデラでは文藝春秋社刊行の本もたくさん紹介してきました。きっと編集者の方々にも喜んでいただけていたのでしょう。
そもそも本あってこそのゴロデラです。本の作り手と番組の作り手(吾郎・外山さんも含め)とが出会う幸せな場が「ゴロウ・デラックス」だった気がします。だとするなら、番組終了で失ったものはあまりに大きいと言わざるを得ません。

でも、吾郎はゴロデラでの経験を次に繋げたいと言っています。「今後の自分にとって道しるべになると信じているんです。」と。
その言葉通り、新しい道が開けることを願います。

TBSさんにはこれからも番組の再開のお願いを出します。それともう一つ、8年間の番組VTRを何らかの形で活用してほしいですね。具体的なアイディアは浮かびませんが、これだけ貴重なアーカイブをそのまま死蔵するのはあまりにもったいないので。


拍手ありがとうございます


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