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芥川賞、直木賞、ワイドショー (「ゴロウ・デラックス」 9/14)

オープニング。まず吾郎の衣装がスゴいです。いつもと違いノーネクタイで黒いシャツのボタンを開けてます!
胸元が!クタッとして!開放的!
そこにばかり目が行ってしまいますが、いつも通りのトークが始まりました。
「今日はゴロウデラックス初、地方局のアナウンサーで今お昼の顔として大人気のあの方がいらしています。」
「地方局のアナウンサーさんがTBSのお昼の顔に抜擢されるというのはスゴい事なんですよね。」

今夜のゲストは石井亮二さん。登場するとまず自己紹介。
「名古屋から新幹線に乗ってやってまいりました、名古屋CBCテレビアナウンサーの石井亮二と申します。」
現在、月曜から金曜お昼1時55分から放送中の「ゴゴスマ」の司会を務めている石井さん、アナウンサーだけにしゃべりは滑らかです。
「しかし、芥川賞直木賞の作家の先生が出演されるようなこの番組に読んで頂いて大変光栄でございます。芥川賞直木賞、私ワイドショーですけど大丈夫でしょうか。」としっかり笑いも取ります。

課題図書 : 「こんにちは、ゴゴスマの石井です」 石井亮二

石井さんがご自分の番組「ゴゴスマ」の裏側を書いた本です。「ゴゴスマ」は2013年、愛知・岐阜・三重の東海三県の地域密着型ローカル番組としてスタート、石井さんの真面目そうで実は面白いキャラクターが受けたこともあり着実に人気と知名度を上げていきました。そして放送開始2年後の2015年、なんと関東(1都6県)でも放送される事に。しかしこの関東進出が悲劇を生んだのです。
「最初はビックリですよね。」(吾郎)
「ビックリどころじゃないです。私はCBCに就職して、愛知・岐阜・三重でしか映らないアナウンサーですから。」(石井さん)
関東1都6県の人口は4000万人。愛知・岐阜・三重の人口は1000万人なので一挙に視聴者が5倍になる計算です。
「誰が決めたんですか、これは。編成ですか?」(吾郎)
「多分そうでしょうね。TBSの編成の方が。」(石井さん)
東京で地方局アナをお昼の顔にするという大博打でしたが結果は
「絶望的な視聴率0.9%を記録」。
「ちなみにこの時、裏番組の『ミヤネ屋』さんは(視聴率が)およそ10倍ですよね。」(外山さん)
「へぇー、『ミヤネ屋』ってすごいんですね。」(吾郎)
ここで、この時のくだりを吾郎が朗読。

2時間まるまる東京にネットすることで、番組内容も完全に「東京向け」にシフトチェンジしなくてはいけない。「ミヤネ屋」さんをはじめとする裏番組と、同じような内容で勝負したところで、まぁ、どうにもなりませんからね。
忘れることができないのは、父親の葬儀の日の生放送。
番組を休んで葬儀に参列することも考えましたが、さすがにリニューアル直後に司会の人間がいない、というのはよろしくないし、父親が「何よりも仕事を優先しろ」という人だったので、もう涙をこらえながら出演しましたよ。
ちょうど番組の放送中に葬儀が始まって、霊柩車で火葬場に向かうという段取りだったんですが、翌朝、視聴率速報を見て、もうビックリです。
「0.9%?霊柩車だけに、0.9か!」

「この話は結構いろんな所でさせて頂いてるんですが、皆さん笑っていいのかわからない、という・・・」(石井さん)
「そりゃそうですよ」と言いながら外山さんは笑ってしまっています。
「笑っていいのか分からないじゃないですか。ちょっと笑って欲しそうに書いてますけど。」(吾郎)「太文字でね」(石井さん)
「・・・でも視聴率って・・・ありますよね。」吾郎が真面目な顔になって言いました。
「吾郎さんって視聴率は気にされるんですか?」(石井さん)
「いやいや、気にしないと言いますけど、気にしない人なんて一人もいないと思う、主演とかやってて。だって良い時って現場は明るくなるし。」(吾郎)
「それ、仰るとおりですね。」(石井さん)
「悪い時暗くなる人はいないよ。スタッフは気を遣ってくれるし。空元気な場合もあるから。」(吾郎)
「それが痛いですよね、胸にね。」(石井さん)
「正直、これ打ち切られるかもしれないと心配しました?」(外山さん)
「はい、すぐ思いましたね、もうダメだ、これは3ヶ月だなと。でもTBSのお偉方の皆さんが踏ん張って頂いた。『いけるかもしれないそ、この先』という可能性に賭けてくださったので感謝ですよね。」(石井さん)
「TBSがやって下さいとオファーしたわけですから、ちょっと我慢して欲しいな、というのはありますよね。急に打ち切るのかよ、みたいな」外山さんがちょっとべらんめえ口調でズケズケと言ったのがカッコ良かったです。
何より吾郎や石井さん達テレビ業界の方の視聴率についての本音が聞けたのが貴重でした。

しかしこの絶望的な状況でも諦めず、「ゴゴスマ」は番組改革に取り組みます。
「こちらが1(%)で『ミヤネ屋』さんが9。パイは同じですからこちらが2になればあちらは8、こちらが3になればあちらは7になる。で、こちらが4になったらあちらは6・・・、4%と6%ではどうですか?そんなに差はないでしょう?」(石井さん)
「戦いですね、怖い敵ですね。」(吾郎)
「それで行こうと。ちょっとずつ上げていけば4対6になれる、と。」(石井さん)
スローガンは「ミヤネ屋に近づけ!」。その為にやった事とは・・・
1. 宮根さんをいつの間にか完コピ
「『ミヤネ屋』が相当視聴率を取れるのはなぜか。家に帰ると録画をまるっと2時間見るんですよ、毎日。最初から最後まで見る。そうすると気づいたら自分のお喋りも宮根さんみたいな完コピになってて、ネットでも『なんだコイツ宮根さんの真似してる』とか『小ミヤネ』とか書かれたんです。」(石井さん)
「宮根さんと面識はおありなんですか?」(吾郎)
「実は去年の5月に宮根さんとご飯を食べさせて頂いて。その時に言われたんですよ『石井君フリーになったりとか考えてないの?』って宮根さんに。」(石井さん)
「似てますね、宮根さんに!」(吾郎)「似てる!」(外山さん)
「いやいや全く考えてないです、と。逆に僕がフリーになると言ったら宮根さんどうですか?フリーの先輩として教えて下さい、と訊いたんです。そしたら『まあ、2年やなあとな。2年頑張って知名度上げて、またフリーになりたい気持ちがあったら俺の所にもう一回相談に来て。』とおっしゃって。かっこいい、と思って。そっから1年2、3ヶ月経ちますけど。」(石井さん)
「じゃそろそろフリーに?」(吾郎)
石井さんは思わず噴き出して「全くないです」と否定しました。
「編成の方にカメラを通じて感謝を述べたばっかりなんで。」(吾郎)
「そうです、そうですね。」(石井さん)
2. 地方局ならではのハンデを逆手に取る!
「ハンデありますか?やっぱり。」(吾郎)
「やっぱり東京、中央の情報をスタッフが毎回新幹線に乗って取材に行くわけにいかないので。人手もカメラの台数も足りない。だからこういうボードが生まれた。朝からの情報をボードに集約すると(ハンデを)超えられるんじゃないかと。でこれを元にコメンテーターの先生に話してもらって深みを増そうという、そういうことですね。」(石井さん)
私も最近「ゴゴスマ」を見るようになったのですが、巨大なボードに文字がぎっしり書かれているのが他のワイドショーと違うなあ、と思っていました。それにはそんな意味があったのですね。
「東京だと色んな情報が集まってくるので、ついつい、2時間で4つ5つの情報をいきたくなるじゃないですか。それが難しいので1つの話題を深掘りしようという、逆手に取って。」(石井さん)
そして東京に進出して2年後の2017年、改革が実り、わずかながら『ミヤネ屋』の視聴率を上回る5.4%を記録したのです。
「ありがとうございます。」(石井さん)「すごい!」(吾郎)
「0.9から6倍になって。わずかながらも上回ったんです。」(石井さん)
その事について書かれた部分を吾郎が朗読。

初めて関東地方で「ミヤネ屋」さんの視聴率を上回った日は、本当に感動しました。放送日はまさに父親の命日だったからです。
その前の日曜日に三回忌法要をやった時、母親から「あんた、最近、ネクタイをしてテレビに出てるでしょ。お父さんのいいネクタイがたくさん残っているから持っていきなさい。」と言われたんです。たしかにいいネクタイがいっぱいあって、その中から高級そうな1本を選んで「じゃあ、これを命日に着けてみるわ」と。父親の形見を身につけて、それでもいつもと変わらぬ自然体で番組をお届けしました。
そして、翌朝。
発表された関東での視聴率は5.4%!2年前、父親の葬儀の日に叩き出した0.9%の実に6倍です!
わずかながら「ミヤネ屋」さんの数字を超えていることを確認した時、ボクは静かに泣きました。
諦めずに続けてきてよかった――――
この日の感動は一生忘れないでしょう。

「いやあ、良かったですね。」(吾郎)
「しかもお父様の命日に。」(外山さん)
「そんなことあるんだねぇ。・・・全部お父さんの仕業かもね。」吾郎がほん怖めいた事を言いました。
「そうなんですよ!2年前お葬式に行かずに最低視聴率0.9%。2年後、命日にミヤネを初めて超える、しかも形見のネクタイをして。なんだろう・・・。」(石井さん)
「泣きますよね。」(外山さん)
「お父さんも嬉しかっただろうね。」(吾郎)
「スタッフの方もずっと一緒なんですか?東海三県の時から。」(外山さん)
「ほぼ一緒です。」(石井さん)
「それはもう、感動ですね。」(外山さん)
「そうですね。まず一人で静かに泣いて、それからスタッフルームに行って『やった!』って抱き合った時はもう・・・やっとなんか報われる日が来たな、って。でも悲しいかな、それから後は超えないんですけどね。」(石井さん)
「これだけの喜びって人生何度も味わえる物じゃないじゃないですか。挫折からの喜びって。」(吾郎)
「だから2017年10月4日はもう忘れられないですね」(石井さん)

そんな「ゴゴスマ」の最大の強みは「ファミリー感」。多彩なレギュラー陣が番組の魅力です。その中でも友近さんは「足を向けて寝られない」と石井さんは言います。
「東京の番組に呼んで頂いたんですよ、友近さんから。まだ『ゴゴスマ』が始まる前に。世の中で埋もれている人を紹介するっていう番組で。」(石井さん)
「あ、ありましたね。」(吾郎)(←これ、中居くんがやっていた「うもれびと」ですよね!)
「はい、そこで紹介して頂いて、そこからちょっと人生が変わった感じがあるんです。」(石井さん)
本の最後に一番ページを割いて、友近さんとの対談が載っているそうです。
「この本の中の友近さん、凄く大御所感満載なの(笑)。関西の女性芸人の大御所みたいな感じだよ。」吾郎は嬉しそうに本の中の友近さんにツッコんでいます。石井さんも大笑い。
「今日は石井さんの事をよく知る『ゴゴスマ』ファミリーの方が応援に駆けつけて下さっています。」(外山さん)「え?!」(石井さん)
「これ、あんまりないね、ゴロウ・デラックスでは。」(吾郎)
「それでは入って頂きましょう、どうぞ!」(外山さん)
と登場したのは、その、友近さんです。「まぁ、吾郎さん!」と懐かしそうにご挨拶。
「えええ?!だって今日昼『ゴゴスマ』を一緒にやったんですよ?!」と石井さんはビックリ。友近さんは昼間一緒に生放送をやって、その後石井さんに内緒でゴロデラに出演して下さったのです。
「いやあ久々ですね。」と吾郎が友近さんに話しかけると
「今日吾郎さんに会えるのが楽しみだったの。」と友近さんも嬉しそうです。何と言っても二人は「Goro's Bar」を初めとするTBSの深夜番組で長い間共演していましたから。それに
「プライベートでも食事に行ったりとか。」と吾郎。仲がいいんですよね。
「友近さんがいらしたら、(石井さんの)表情がリラックスして・・・」(外山さん)「確かに・・・」(石井さん)
「僕もリラックスするんですよ。」(吾郎)
「嬉しい!」(友近さん)
「みんなのお母さんだから。」(吾郎)(←そこは「お姉さん」と言うべきでは?)
「やだ、京塚昌子さんやんか」案の定友近さんに切り返され吾郎は大笑い。
「引き出してくれますから、僕の事を。」吾郎は友近さんを信頼しているんですね。
「スプーンでヘアスタイル直したりしますから。」友近さんは絶好調です。
「友近さんが石井さんと初めて会ったのはいつ頃ですか?」(外山さん)
「10年くらい前かな。」(友近さん)「名古屋の番組で。」(石井さん)
「最初から面白い人だなと思いました?」(外山さん)
「最初はね、何か一言二言発する事でお笑い好きなんやな、とか人のVTR見てそう簡単には笑わんぞ、とかそういうものを持ってそうかな、と勝手に私は思ってたんですけど。」友近さんの言葉を石井さんは緊張の面持ちで聞いていました。
「卑屈な部分があるんで。」(石井さん)「そうそう」(友近さん)
「あるんですか?」(吾郎)
「卑屈ですよ。なんかアナウンサーのレポートを見てても『これはもうちょっと出来るぞ』と卑屈に思っちゃう。」(石井さん)
「『ゴゴスマ』のCM中に、石井さんと私と(ますだおかだ)岡田さんとでとくだらん馬鹿話をずっとしてるんですよ、本番始まる2秒前まで。で始まったらすぐキリッとなってニュースを読むからすごいなと思いますね。」(友近さん)
「アナウンサーが2秒くらい前まで喋っていて、さっと切り替えるのってカッコイイと思いませんか?」(石井さん)
「自分でカッコイイと思ってやってるの?(笑)」(吾郎)
「でもそれが形になって出来てるから、そんなふりをしても全然成立してるなと思います。」(友近さん)
「面白いなあ。」(吾郎)

石井さんが「ゴゴスマ」の司会者になるまでには色々な事がありました。
野球実況で、状況描写に気を取られ、肝腎の第一球を言い逃すという大失敗をしたことも。
「『第一球投げてました!』と過去形実況になってしまって。野球実況はクビになりました。」(石井さん)
石井さんはTBSのアナウンサー試験も受けたのですが、
「書類選考で落ちました。だから新幹線に乗ってないんです。」
TBSの受験者は5000人くらいいるそうで
「だから外山さんはその5000人の中から選ばれたわけですから凄いですよ。」(石井さん) 
「いやいや、問題は入ってからですから。」と外山さん。(←外山さんは入ってから色々と悩んだんですよね。)
そんな紆余曲折があった石井さんですが、今やTBSのお昼の顔になり
「ざまあみろって感じですよね」と外山さん。(今日の外山さんはいつもよりキレッキレです。)
すると友近さんが外山さんに訊きました。
「外山さんお酒はお好きですか?」
「好きです。」と外山さんが答えると、
「女子アナの面接でよく『お酒は好きですか?』と質問されるらしいですよ。女子アナはお酒とホルモンが好きなんですって。」と友近さん。
「ホルモン好きは性欲が強いって・・・。」(石井さん)「そう!」(友近さん)
「男性は関係ないの?」と友近さんに訊きながらなぜか鉛筆を手に取る吾郎。「女性だけ。なにメモってるの!」と友近さんにツッコまれていました。(雰囲気が深夜番組らしくなりましたね。)

番組はエンディングへ。
「今後は?」と吾郎と外山さんに訊かれ、
「少しでも長く、一人でも多くの方に『ゴゴスマ』を見て頂きたい。そもそも、『ゴゴスマ』についてもっと多くの方に知って頂きたいと思ってこの本を書いたんです。」(石井さん)
「それは感じましたよ。」と吾郎。
友近さんから見ると、石井さんは話しやすいいい空気を作ってくれるそうで
「空気やね、やっぱり」
と雑に話を纏めてスタジオを笑わせました。


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プロフィール

はちミツ

Author:はちミツ
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稲垣吾郎さん大好き、SMAP大好き!の主婦。
吾郎ファン歴は26年目になります。
彼らがいつかまた集まりたいと思った時そうできるように、彼らがそれぞれ今いる場所で益々輝いていってほしいと願っています。
だから「SMAP大好き」という気持ちも「新しい地図の3人の活動を応援する」気持ちも私の中では同じ一つの思いなのです。
神奈川県在住。

近況
①毎週水曜日は「an・an」の「稲垣吾郎のシネマ・ナビ」をチェック!。
②「稲垣吾郎オフィシャルブログ」、twitterアカウント @ingkgrofficial も必見!
③「ゴロウ・デラックス」再開熱望!

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