="

Walking with GORO

稲垣吾郎さんとSMAPと新しい地図と。すべてが好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

Entries

スーツでラップ (「ゴロウ・デラックス」 3/23)

オープニング。
「今日は慶應義塾大学の現代芸術の先生がいらっしゃいます。」(外山さん)
「ほう…大学の先生ということは今回はお勉強の回なんですか?…そうかそうか、じゃあ今回はピシッと襟を正して…」と吾郎が言い二人が席に着くと、いきなり照明が暗くなりビートのきいた低音が鳴り響きました。いつの間にかかっこいいDJがターンテーブルを回しています。セット奥の金ダルマに赤い照明が当たりスタジオの空気が一変する中登場したのは…

Zeebraさん。刺激的な歌詞のラップを歌いながら登場です。
「大学の先生じゃないの~?!」と吾郎はびっくり。今日はZeebraさんからヒップホップについて教えてもらいます♪

「物騒」などとネガティブなイメージで捉えられがちだったヒップホップも、最近ではその状況が随分変わっているそうです。現在ヒップホップダンスは中学校の体育で必修となっており、去年慶應義塾大学では大学で初めてヒップホップの講義が開かれ学問としての研究もされています。その講師こそ今夜のゲストでヒップホップ界の重鎮、Zeebraさんです。

課題図書 : 「ジブラの日本語ラップメソッド」 Zeebra

Zeebraさんが30年にわたるラップ人生で培ったスキルを惜しみなく解説した一冊です。パラパラめくった感じは普通の本というよりも参考書・問題集に近いかも…。

「Zeebraさんのファンの方は沢山いらっしゃるからこんな事言うと失礼かも知れませんけど、やっぱりカッコイイですよね!」(外山さん)
「カッコイイ!!」(吾郎)
「違うんですね、ちゃんとした方がやると!」外山さんは興奮して言いました。さらに、
「私偏見を持っていたんです。ラッパーとか、なんか怖いって…。」
「それを言うなら、ロックも昔は怖かったんじゃないですか?矢沢永吉さんとかあの時代の方はみんなバリッとして…」(Zeebraさん)
「確かに音楽で新しいジャンルのは、生まれたときは…」(吾郎)
「そう、他のものに負けちゃいけないから、気合い入れなきゃいけない。」(Zeebraさん)「初めのうちはね。」(吾郎)
「そのうち市民権を得て丸くなってくると、こうやって本書いたりとか(笑)」(Zeebraさん)
またZeebraさんはクラブ文化のネガティブなイメージを変えるべく活動してきた方でもあります。2011年頃、深夜0時過ぎのクラブ営業を禁止した風営法の規定はもはや時代錯誤だという議論が起こりました。Zeebraさんやラッパーの皆さんなどがクラブ周辺でゴミ拾いを行い夜クラブでダンスを楽しむ人達にマナー向上を訴えるなど地道な活動を続けた結果、2015年ついに風営法が改定され、クラブが朝まで営業できるようになったのです。
Zeebraさんのそのラップへの熱い思いを語った一説を吾郎が朗読。

「ラップは誰かから教わるものじゃない」っていう人多いですよね。
まあ、自己流でバッチリやれちゃうならそれでもいいんですが、せっかく三十年掛けて気づいたことをシェアしないのは勿体ないと思い、この本を作りました。
日本でのヒップホップを取り巻く現状は本場アメリカに比べるとまだまだ発展途上ですので、誰もが知っている著名ラッパーからアンダーグラウンドなラッパーまで皆が手探りで活動しています。それが故に、色々な試行錯誤があり、そういった経験が精神面を鍛えます。
もし、あなたがただの歌唱法としてのラップをしたいのではなく、ヒップホップとしてのラップをしたいのであれば、まずはヒップホップを知ることです。
どんな時代的背景がヒップホップを生み出したのか。
なにがヒップホップを世界のミュージック史上最も影響力あるジャンルに押し上げたのか。

「そうなんですね、ヒップホップの中にラップがある。」(吾郎)
昨年アメリカではR&B+ヒップホップの売り上げが初めてロックを抜いて1位になり、アメリカの音楽市場で一番影響力のあるジャンルになりましたが、意外と日本ではヒップホップ文化はまだ知られていないのだそうです。
ヒップホップには4大要素がある、とZeebraさん。それは
1. ラップ(歌唱法)
2. DJ(スクラッチなど)
3. ブレイクダンス
4. グラフィティアート(スプレーで壁に描いた作品など)
「そもそもは70年代初頭くらいにニューヨークで始まった文化で…ニューヨークのブロンクスという、当時だいぶ荒廃していた地域から始まって…みんなで自己表現していく為のカルチャーとして出来上がっていった。で70年代後半に初めてラップのレコードがヒットして(Rapper's Delight-The Sugarhill Gang・1979年)、80年代の中頃にRun-D.M.C.などが世界的にヒットして今に至る、という感じですかね。」(Zeebraさん)
「そうですね。それから日本に渡ってきたんですね。」(吾郎)
「日本だと80年代中頃から近田春夫さんとかいとうせいこうさんとかが試行錯誤しながらやっていらした。」(Zeebraさん)
近田さんやいとうさんは日本のヒップホップシーンの開拓者としてリスペクトされているそうです。
「80年代後半くらいに僕らは歌を始めてさ、それまではポップスとか歌謡曲を歌ってたんですけど、初めてヒップホップっぽいものを入れたりとか、そういうものへの憧れが結構あったんですよね、メンバーの間にも。その頃のことを思い出しますね、80年代中頃からというと。」と吾郎はSMAPの事を楽しそうに話し、Zeebraさんも興味深そうに頷きながら聞いていました。
(当時はまだアイドルがラップをやるのは珍しかったと思うので、その点でもSMAPは新鮮でした。)
そして今、日本でもラップが空前のブームになっているそうです。テレビやCMでも見かけますし、街中ではフリースタイルラップが繰り広げられているとか。
そこでZeebraさんから日本語ラップについて教えて頂きます。

ここからはAD山田くんも加わって、Zeebraさんの講義です。
まず吾郎が18ページの『ラップについて』を朗読。

ラップとは歌の手法のひとつ。
リズムに乗せて、韻を踏んで、歌う。それがラップ。
韻を踏むとはその「上手いこと言うね」感だ。
言葉遊びをしているだけなんだけれどね。
だけど、聴いている人はひざで手を打つように「すごく納得!」ってなっちゃう。
韻って、なんだか納得させられる魔法のようなもの。


Lesson 1. 魔法の言葉「韻」とは?
韻とは何かを知るために、Zeebraさんにデビュー曲「真っ昼間」を歌って頂きました。

午前10時部屋の中は既にサウナ
この暑さじゃ目が覚めちまうな
冷房ならあるがのどに悪ぃし
朝起きたとき気分ダリぃし
とりあえずは復活のシャワー
ゴシッゴシッと頭洗いながら
ボブの歌か何か口ずさみ
朝っぱらから風呂場でひとりJammin'

「先生かっこいいです!」(吾郎)
「ありがとうございます。こちらが本職となっております(笑)。」(Zeebraさん)
というやり取りのあと、この歌詞のどこが韻を踏んでいるのかみんなで考えました。
「一番シンプルなやり方としては行末で韻を踏んでいくんです。」(Zeebraさん)
この歌詞では行末の「サウナ/まうな」「わりぃし/ダリぃし」「シャワー/がら」「さみ/Jammin'」が韻を踏んでいます。更に
「上の句下の句、のように一つ(の単語)について韻を踏み、また次(の単語に)について踏んでいく、というのが基本です。」(Zeebraさん)
(脚韻を踏むのは英語の詩ではスタンダードな手法なので、この作詞法は実は古典的な方法だと思います。聴いて心地良い言葉のリズムというのは時代に関係なく変わらないのかも知れませんね。)
「日本語の韻の考え方は実は簡単で、一度母音にする。」(Zeebraさん)
「サウナ→あうあ」「わりぃし→あいぃい」というように母音にして、同じ母音の単語を探すわけです。

Lesson 2. 単語で韻を踏もう
例えば「ゴロウ」を母音に分解すると「おおう」となります。
「これは言い方もあって『ゴロー』と言うと『おー』となりますが、それはどっちでもいいかな?」(Zeebraさん)
と少し緩く考えて、韻を踏む言葉を探します。するとまっ先に手を挙げたのは山田くん。
「ほのお(炎)」
「おお、素晴らしい!例えば『この番組の司会はごろお、奴の中には燃え上がるほのお』…」(Zeebraさん)
「あー、もう出来た!」(吾郎)
「ね?そうなると何となく炎はゴロウの為にあるような言葉な感じがしてくる。」(Zeebraさん)「ほんとに」(外山さん)
「なんか他に浮かぶ人いますか?」(Zeebraさん)
「はい!…フォロー」(吾郎)
「それもバッチリ!いけますね。司会はゴロー…」(Zeebraさん)
「外山さん頼むよフォロー」(吾郎)
「その通り!素晴らしい!」(Zeebraさん)という感じで段々ノってきました。
これが「気の利いたこと言うね」感なのです。

Lesson 3. 自己紹介ラップ
「自己紹介ラップというのはだいたい自分の名前を入れたりするわけですよ。じゃここでフリースタイルで自己紹介をすると、
♪そうおれがZeebra
俺はヒップホップのプリズナー
今日も捕まったまんまみてぇな
感じだけどもここで教えてぇな
みんなに本物のライミング
それが一番今日のタイミング
ここTBS そこでこの後流れるCM
にもぜひ使ってくれ俺を
そんな感じ黒白オレオ だけど関係ねぇ
このままで戻れよ このラップのレッスンに
だからレッスンAからレッスンB…♪
…という感じで韻を踏んでいくんですけれども。」(Zeebraさん)
「ほー、自己PRされてましたね、」(吾郎)
「はい!CMくれ!って言いました(笑)」(Zeebraさん)
そこで、今まで出た単語を使って吾郎の自己紹介ラップを作ってみると…
この番組の司会はゴロー
内に秘める燃え上がる
「この場合吾郎さんだけの自己紹介ラップではなくて、吾郎さんと外山さんの自己紹介ラップと考えましょう。“フォロー”で(内容が)飛ばないように。」(Zeebraさん)そこで吾郎が考えたフレーズは
困ったときは外山がフォロー
最後の1行はZeebraさんが助け船を出して
ファンに届ける二人のまごころ
となりました。
そして出来上がった自己紹介ラップに吾郎が挑戦することに♪するとZeebraさんは
「ビートボックスやろうかな」と言い、「ドン、ズン、ドドン、ズン…」とリズムを刻み始めました。スーツでラップするゴローは格好良かったです!スタッフから拍手が起きました。
歌い終わると「入り方が難しいですね」と吾郎は言っていましたが、1行目と2行目を裏拍で入っていたのがさすがでしたね。やはりSMAPでラップを歌っていただけのことはあります。

これを踏まえて、Lesson 4.ではZeebraさんとゴロウ・デラックスオールスターズのスペシャルコラボを披露しました。
「初めてですね、歌で共演するの」と吾郎が外山さんに言いました。「困ったときには外山さんフォロー」と吾郎に言われて外山さんは笑い転げましたが、真面目な表情に戻ると
「先生、ラップでパフォーマンスするとき大事なことを教えて下さい。」と言いました。
「そうですね。マイクの持ち方ですが、普通に持つと動いた時手が動いてマイクが口から離れてしまう。だからマイクを持った手の親指を口の下に当てると、どう動いても絶対にマイクの向きが変わらない。」(Zeebraさん)
吾郎がやってみるとやや怪しげな動きに…「イケてますよ」と外山さんがフォローしていましたが…
コラボ楽曲はZeebraさんの半生を描いた「Street Dreams」。これに吾郎達が作ったオリジナル歌詞を載せて歌います。
山田くんも音楽をやっているのでノリノリです。

みんなかっこよかった!それぞれの鉄板ネタ(吾郎のマセラティ、外山さんの冷凍食品、山田くんの沖縄など)も織り込みつつ、ビシッと決めて爽快でした。スーツでラップするゴロー、大いにアリです!!

「こうやってやっていくとね、段々うまくなるし、ちょっとやると出来る感じがしてくる。」(Zeebraさん)
「気持ちいいよね」(吾郎)「みんなでやるとね」(外山さん)とみんな楽しそうです。
色々教えて下さったZeebraさん、ターンテーブルを回して下さったDJセロリさん、ありがとうございました。


拍手ありがとうございます




スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

はちミツ

Author:はちミツ
【注意:当ブログの内容の無断転載は禁止します。】

稲垣吾郎さん大好き、SMAP大好き!の主婦。
吾郎ファン歴は25年目になります。
彼らがいつかまた集まりたいと思った時そうできるように、彼らがそれぞれ今いる場所で益々輝いていってほしいと願っています。
だから「SMAP大好き」という気持ちも「新しい地図の3人の活動を応援する」気持ちも私の中では同じ一つの思いなのです。
神奈川県在住。

近況
①毎週水曜日は「an・an」の「稲垣吾郎のシネマ・ナビ」をチェック!。
②「ゴロウ・デラックス」(TBS)もお見逃しなく!
③「稲垣吾郎オフィシャルブログ」、twitterアカウント @ingkgrofficial も必見!

メールは↓へ。
walkwithgoro☆hotmail.co.jp
(☆を@に変えて下さい)

カレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

最新記事

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

右サイドメニュー

ブログパーツ

クリックで救える命がある。

情報リンク

こちらもどうぞ♪

/div>

QRコード

QRコード

検索フォーム

ブロとも申請フォーム