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Walking with GORO

稲垣吾郎さんとSMAPと新しい地図と。すべてが好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

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2018-02-21 (Wed)  22:36

やっぱりゴロウが好き (「ゴロウ・デラックス」 2/16)

オープニング。
「今夜のゲストはあまりトーク番組に出られない女優さんです。」(外山さん)
「私生活も謎ですよね。」(吾郎)
外山さんが「大好き」というその女優さんとは?

小林聡美さん。2015年日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞するなど女優として活躍する一方エッセイを中心とした執筆活動もしておられます。
登場した小林さんはまずセットを見回して、
「いいですね、天井が低くて。落ち着きますね。」
と言って席に着きました。

課題図書 : 「ていだん」 小林聡美

ていだん(鼎談)とは「三人が向かい合って話をすること」(広辞苑の定義をここで紹介するあたり、先週のゴロデラと繋がっていて良いですね)。
加瀬亮さんと前田敦子さんを招いた回では俳優論について、フードスタイリストと発酵の専門家を招いた回では発酵食品について。様々な分野で活躍する2人のゲストを小林さんが招いて幅広いテーマについて語り合った、オフトーク満載の本です。
「お会いしたいというか、お会いしても大丈夫そうな人」を招いた、と小林さん。「初対面でも性格が優しそうな人を選びました(笑)。」
ここで、小林さんが鼎談を重ねて感じた「人と話すこと」について書かれた部分を吾郎が朗読。

人生すべて受け身でここまで生きてきた私にとって、鼎談の女主人をつとめることは、いきなり知らない森のトレッキングガイドをまかされるような無謀なミッションでした。
おまけに友人知人のとても少ない私には、18x2=36人ものゲストをお招きするのは至難の業で、連載存続の危機が訪れるのは時間の問題と思われました。
ではなぜ、そんな無謀な山を登り始めたのか。
それは、私の受け身気質に対するささやかな革新運動であったのかもしれません。
苦手なことにあえて飛び込んでみよう。
ただでさえ、人とお会いする機会の少ない私、いろんな方のお話を聞かせていただこう。
あの方には是非お会いしたい!
そんな私の都合のいい思惑も知らずこのようなやけっぱちな企画に巻き込まれてくださった36人のゲストの皆様にはただただ感謝の言葉しかありません。

「うん…知らない森のトレッキングガイド…。じゃあ元々そういうノリノリな感じではないんですね。」(吾郎)
「そうですね。特に記録に残るとかテレビで放送されるとかだと緊張しますよね。」(小林さん)
「意外でした。すごくこう…人とチャキチャキお話しする方かと思ってました。」(外山さん)
「根は気さくなんですよ。でも、いざやれと言われると『え、私ですか?』となる。注目されないところでやってるのは好きなんですけど、中心になるのが嫌なんです。」(小林さん)
「そうですそうです、僕もそうです。僕、カメラが回ってない方が面白いです。」と吾郎がそう言うと、小林さんはテーブルに突っ伏して笑いましたが、すぐ
「私もそうです。それはちょっと黒いことも言ったりするから面白いんですよね。テレビが回っているとちょっと…ね。」と共感しました。
「そうですね。映ってる顔の角度とか気にしちゃいますし(笑)。…話を纏めなきゃいけないとか、オチをつけなきゃいけないとか思っちゃって。」(吾郎)
「だから映ってるのはちゃんとしている自分。いくつもある中のよそ行きの自分で、ちょっと良い風に思われたい(笑)。」(小林さん)
「でも出ちゃってますけど大丈夫ですか?」外山さんが訊きました。
「いや、出してるつもりだけど。何も隠したくはない。」(吾郎)
「出していきたいとは思ってます?」(小林さん)
「思ってます思ってます。そういう年齢ですし。」(吾郎)
そこから話は年齢のことについて。
「44歳の時はどうでしたか?人生の先輩として…。」と吾郎が訊くと
「44歳の時…。でも変わらないですね。」小林さんはさばさばと答えました。
「この世界はそうですよね。僕も10年前と今が変わっているかというと、変わってないし。」(吾郎)
「変わってないですか?」外山さんが怪訝そうに訊いたので、
「『お前グループ解散しただろ』みたいな顔してるね。」と吾郎が切り返しました。
「違う違う。」と慌てる外山さん。
「僕の中では変わってないよ、ということ。取り巻く環境は変わってますよ。」と吾郎は補足しました。吾郎がテレビで解散についてフランクに話したのはこれが初めてな気がします。
「視聴者からすると、芸能界にずっといると嫌でも変わっちゃうのかなと思うんですよ。」(外山さん)
「変わってない。」「十代の頃から中身は変わってないですよね。」と吾郎と小林さんは口々に言いました。
「嫌なこととか好きなこととか変わらないですよね。」(小林さん)
「受け入れられることが多くなったり、我慢できるようになったり…」(吾郎)
「逆に我慢できなくなったり。」(小林さん)
「あ、ありますあります。」(吾郎)
「でも基本的な価値観は十代の時と変わらない。年を取るとどんどんオリジナルな自分になるらしいですよ。わがままに。」(小林さん)
「そうですね。でもそれ、一貫してこの本のテーマですよね。だから結局『素直な自分で行こう』みたいなエールをくださる本ですね、これ」(吾郎)
「しょうがないじゃない、自分は自分以外になれないから。」(小林さん)

加瀬さん前田さんとの鼎談の時も「37年経った今も内面はデビューした14歳の時と変わらない」と話していた小林さんですが…
「自分の中身は10代だから先輩という自覚がないんですけど、前田さんは『お母さんくらいの歳の人と何を話したらいいか…』と緊張していらしたと聞いて、確かにな、と。」
「それ、現場でもないですか?この本にも書かれていたけど、周りに年下の方が増えてきて、監督、プロデューサー、共演者も年下になってくると、ちょっと輪に入れなくなったり変に気を遣われたりとか。それすごく共感しました。」(吾郎)
「だから自分が若い頃の先輩方もそうだったんだな、気さくにグイグイ行けば良かった、と思って。」(小林さん)
「緊張して喋れなかったんですよね、それは僕も感じました。」(吾郎)
撮影現場の様子がうかがえる、役者さん同士の会話でした。

今回ちょうど3人いるので、小林さん、吾郎、外山さんとで「ひとり暮らし」をテーマに「ていだん」することに。
「どんな暮らしをしているんですか?」(小林さん)
「僕は男のひとり暮らしの割にはキチッとしてると思います。炊事洗濯が苦にならないですし。ある瞬間から変わったんです。」(吾郎)
「え?キチンとしたいって?」(小林さん)
「ええ、20代の頃は雑に生きてたんですけど、友達が家に遊びに来て徹夜で大掃除して」(吾郎)
「へぇ~」(小林さん、外山さん)
「部屋の物を全部断捨離して『吾郎、全部変えるわ朝までに』って」(吾郎)
「それ、しらふで?」(小林さん)
「もちろん!で部屋の配置も全部変えて、テレビの見えてる配線も『これは美しくないから』って壁に穴を開けてそこに通して、夜中に全部工事して、生活環境を一晩で変えたんです。それがだから…ヒロくんです。」(吾郎)「あ!へぇ~!」(外山さん)
「僕のとても仲の良い友達がいるんですけど、ヒロくんっていう。」(吾郎)
「じゃその方がきっかけで。」(小林さん)
「変わりました。そこからそのキレイな状態をキープしてます。」(吾郎)
「すごい!でも年を取るとどんどん自分に戻るって…。」(小林さん)
「だから一度キレイにしたら、これでないと気持ち悪くなってきた。」(吾郎)「ほう…子どもの時は?」(小林さん)
「全く違います。」(吾郎)
「でも、ちょっと汚したりとか…」(外山さん)「ぜっったい、しない。」(吾郎)
「家に帰ってきてテーブルの上に置いた物が…」(小林さん)「絶対ない。出掛ける前に絶対なくしますね。」(吾郎)
「へぇ~」小林さんと外山さんは感心しています。
「あと、ベッドメイキングも気になりますね。ホテルみたいな状態にしておきたい。」(吾郎)
「それ自分でやるんですか?」と小林さん。(←ひとり暮らしだからそうですよね、とツッコませてください)
「それが朝の一つのイベントですね。」(吾郎)
「そりゃ結婚は難しいですね。」小林さんが外山さんに囁き、外山さんも頷きました。
「でも、女性は引くんじゃないですか?呼んだりすることもあるでしょう?女性を。」(外山さん)
「まあ、なくはないですよね(笑)」(吾郎)
「そういう時に『これ汚せないわ』って内心思っていると思いますよ。」(外山さん)
「僕がちゃんとやりますよ。」(吾郎)
「やってくれるならいいけど、『あ~ここに髪の毛が』とか言わないでしょ?」(外山さん)
「言わないけどスッと拾う。」(吾郎)
それを聞くと外山さんは笑い出しました。
「いない所でやるんだからいいじゃん。」と吾郎は言いましたが外山さんの反応を見て
「じゃ、(女性が)帰ってからやりますよ。…いや落としていいんですよ。ダメとは言ってないですよ。女性で髪の毛が長い人が来ると、1本落ちていても僕の髪の長さの3倍くらいあるから存在感があるの。」と説明しましたが
「…嫌だな、これオンエアされたくないな。」話しているうちに言い訳めいてきた事に自分でも気づいたようです(笑)。
小林さんは笑いながら面白そうに聞いています。
「ダメじゃないけど気になる、ってこと。でベッドはキレイな方が絶対気持ちいいですから。」(吾郎)
「ベッドに落ちてるって事じゃないですか。」外山さんが突っ込みました。
「いや、それは勝手に連想してるだけ。」吾郎は慌てて否定しました。
「言われないんだったらねえ。黙ってキレイにしてくれる方が…。『汚すなよ』とか言わないなら…。」(小林さん)
「絶対言わないです。」(吾郎)
「小林さんの家もキレイそう。」(外山さん)「キチッとしてるじゃないですか。」(吾郎)
「いや…そのキチッとしてるというのがどういうレベルなのか…」(小林さん)
「こんなキレイじゃないかも知れないけど…」と外山さんが吾郎を見ました。
「そんな病的じゃないです。」(小林さん)「病的!?(笑)」(吾郎)
「自分は全然適当です。だって…動物とか飼ってます?飼ってないでしょ?」と小林さんは吾郎に訊きました。
「僕も猫飼ってた、昔。10年猫飼ってたんですけど、…毛が、ね…」と吾郎。結局その問題になってしまうようです(笑)。
「そう、動物を飼っていると、人間の思い通りのキレイさには保てないですよね、毛がね。」と小林さんが更に追求すると吾郎はちょっと困って
「だからもういいです(笑)。猫ファンの方を敵に回すつもりは全くない。猫の味方ですから、猫飼ってましたから。」と防戦一方です。
小林さんも笑いながら
「分かりました。私も猫を飼ってるのでそんなに神経質にキレイにしてないです。忙しいときに一所懸命キレイにしようとすると余計に疲れちゃうし、一区切り付いたら片付けようと思うことが多い。」と言いました。
「でも、そもそもなんで散らかるんですか?」と吾郎が言ったので
「感じ悪いですね」と小林さんが外山さんに囁きました。(そりゃ、今までの話を全否定するようなことを言われたら…ねぇ・笑)

課題図書には「ひとり暮らしで困ること」についても書かれています。その中から「ひとりで食べる食事」について書かれた部分を外山さんが朗読。

年をとればとるほど、ひとりの食事には限界があるなと思って。
ひとり分の料理って、けっこう大変。
たとえばキャベツをまるごと1個買ったら、一気に食べなきゃいけなかったりする。
なぜ私は必死になって、キャベツの姿煮を食べつづけているんだろう、みたいな(笑)。

「美味しいんですけどね、キャベツの姿煮。」(小林さん)
外山さんは「キャベツの姿煮」がツボにはまったらしくクックックと笑っています。
「ちょっと切りますけど、キャベツ丸々一個をお鍋に入れて、ひたひたのスープで煮て、4分の1位に切って食べるんです。」(小林さん)
「でもお洒落ですよ。絶対美味しい。前にタモリさんのご自宅でおでんにタマネギを丸ごと入れて姿煮みたいに…非常に美味しかった。」(吾郎)
「そういうイメージですね。キャベツの姿煮、良いですよ…。」と小林さんは外山さんに向かい「お家では全然料理しない?」と訊きました。「はい」と外山さんが正直に答えると
「健康とか気にする?」(吾郎)「健康法はどんなですか?」(小林さん)と質問を浴びました。
「健康法は…よく食べて、寝る。」(外山さん)「何を食べますか?」(小林さん)
「外食の時もありますけど、たまに鍋をやったりします。」(外山さん)
「ちゃんと野菜入れる?」(吾郎)
「野菜入れますよ…えのきばっかり。」外山さんの答えに小林さんも吾郎も爆笑です。でも大根おろしくらいはすって入れるそうです、外山さんは(笑)。
「最近はそういう事を省略するようになりました。家で食べる物はもう切って食べる、焼いて食べる、生で食べる、とか。」(小林さん)
「でもちゃんと選んで食べているんでしょ、切っただけで美味しいものを。」(吾郎)
スーパーには普通に行くという小林さんですが
「でも自然の物を売っているスーパーとか…?」と吾郎。そういうこだわりのある方の様に見えますよね。
「野菜にはこだわりがあって農場から送ってもらったり。ほら、切って食べるだけなので、野菜はそういう物がいいかなあ、と。」(小林さん)
「やっぱり…。僕も、それこそヒロくんが庭で色々作ってきちゃうんです、ジャガイモなんか。」(吾郎)「美味しいですよねえ」(小林さん)
「美味しいです。ベーコンとかスモークチキンとか自家製で作っちゃう。姫人参とか美味しいんですよ、葉っぱとかすごい美味しい。人参の葉っぱ食べたことないでしょ。ハーブだよ、天然の。」と吾郎は外山さんの方へ身を乗り出しました。
因みに吾郎は人参の葉っぱをそのまま食べるのが好きだとか。
「私、人参の葉っぱに粉を軽くつけて揚げて食べたり。」(小林さん)
「ちゃんと揚げ物してるじゃないですか!」(吾郎)「揚げ物するなんてスゴい!」(外山さん)
「揚げ物したことないでしょ!」と吾郎は外山さんに矛先を向けました。
「指ささないでくださいよ!」と外山さんは言い返しましたが「やらないでしょ!」と吾郎に追及され「やりませんよ」と認めました。でもオリーブオイルとごま油はお家にあるそうです(笑)。
「こんな世間話みたいなので大丈夫ですか?」小林さんが不意に訊きました。
「テレビのことは気にしなくて大丈夫です。」と吾郎は言いきりました(←本当に大丈夫なのか?)

「家にいるのは好きですか?」(小林さん)
「家にいるのは好きですけど、ずっとはいられないです。一人は好きなんですけどずっと一人ではいられない。誰かしら会いたくなる。」(吾郎)
「ヒロくんとか?」(小林さん)
「そういう事です。家の中にいるのも丸一日24時間はいられない。だから毎朝散歩には出掛けます。」(吾郎)小林さんが思わず笑ってしまうと
「お散歩しません?」と怪訝そうな顔で訊きました。
「私も歩くの大好きです。でも散歩しようと思って出掛けたりはしない。買い物のついでに遠回りして歩こう、とか。」(小林さん)
「小林さんは家にいる派ですか?」(外山さん)
「そうですね。外が嫌いじゃないけど結構家にいるのは平気。24時間(家にいても)全然平気ですね。」(小林さん)
「ちゃんとしてますか?家の中で。」(外山さん)
「出掛けないとなったら昼過ぎぐらいまでパジャマで。」(小林さん)
「ほらぁ」と外山さんはなぜか嬉しそうに言いました。
「ジャージでいるって言ったら『何で?』って言われたことがあって。」と外山さんが小林さんに説明すると
「だから私の時ノーリアクションだったんですか?」と小林さん。
「違う違う、小林さんだったらそんな感じも素敵だなって。」吾郎が慌てて言ったので小林さんも外山さんも笑い転げました。
「自分が今配達のお兄さんになった気分。ピンポ-ンと押して、(パジャマ姿の小林さんが)眼鏡かけてちょっと髪が立って出てきたらちょっとどきどきしちゃうなって妄想してた時間だった。そんな白い目で見てる時間では全くなかった。」吾郎必死のフォローです。
「普段は映画観たりとか…何してるんですか?」(外山さん)
「本を読んだり掃除したり、家にいたらやることは山ほどありますよね。普段気が付いていない所を掃除したりとか。家にいてボーッとしていることはないですね、何かしらやってます。」(小林さん)
「電球とか切れてもすぐ変えます?」(外山さん)
「変えます。そのままにしてるのは気持ち悪い。ね?」と小林さんは吾郎に同意を求めましたが外山さんの様子が変なのに気が付いて
「え?そのままですか?」と訊きました。
「いや、そのままじゃないですけど、ちょっと最近暗いなって思っている所もある…」外山さんはそう言うと笑い出しました。
「ちょっとずつ消えていくから気付かないんでしょ?気付いた時にはすごい暗くなってるんでしょ?」と吾郎は突っ込みましたが
「ひとり暮らししてるとやることが多いって事ですよね。電球が切れてしまったりとかちゃんと朝ベッドメイキングしたりとか、髪の毛拾ったりとか…。楽しいですね。このまま行きましょ。」と話を纏めました。
「やること沢山ですね。」(外山さん)
「体力の続く限りひとり暮らし頑張りましょう。」(小林さん)
最後は「ひとり暮らし激励会」になりました。

エンディング。
「大丈夫かなあ。変な事いっぱい言い過ぎちゃった。」と吾郎が首をひねっています。
「何今不安になってるんですか?!」外山さんは笑っています。
吾郎は顔を上げると
「チャーミングに編集してください」とスタッフに頼みました。
そこへAD山田くんが登場。猫を抱いた小林さんの消しゴムはんこです。
「かわいい」と小林さんは目をキラキラさせて言いました。(←結局大丈夫でしたね。)

小林さんといえば「やっぱり猫が好き」が有名ですが、今回CMに入る前にそれを模した「やっぱりゴロウが好き」の映像が流れたのが良かったです。癒されました。


拍手ありがとうございます
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最終更新日 : 2018-02-21

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