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本日発売の週刊誌を見て・・・

本当にこの雑誌はこの言葉しか知らないのでしょうか。「SMAP解散」って・・・以前にも変な記事を書いていましたね。
「剛の解雇もSMAPの解散もない」と事務所側が明言したのを聞いてないのか?(怒)
しかも吾郎について「公務執行妨害などで逮捕された」と書いています。これは「民放TV局プロデューサーの話」の中で出てきますが、SMAPと一緒に仕事をする立場の人がこういう事実誤認をしているのが悲しいです。しかもそれをそのまま記事にするうかつさ。もう少し調べてから書いて欲しいです。
たった一つの言葉に拘るつもりはありませんが、8年前の吾郎の事件について間違った認識が広まっている様なので、当時の新聞記事などからもう一度事実関係を確認しておきます。(念のために言いますが本当はこんな話はしたくないのです。)


事件発生から釈放までの経緯
2001年8月27日朝日新聞の新聞記事より

稲垣容疑者を送検後に釈放~傷害容疑加わる

人気グループ「SMAP」のメンバーの稲垣吾郎容疑者(27)が、公務執行妨害と道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕された事件で、警視庁渋谷署は26日午前、稲垣容疑者の身柄を送検した。
送検容疑には傷害も加わった。
東京地裁が裁判所に勾留を請求したが、認めれず、稲垣容疑者は同日午後、釈放された。
駐車違反については、釈放直後に反則切符を切ったという。



起訴猶予(不起訴)処分決定とその理由
2001年9月21日 付け 『オートアスキー』より(一部抜粋)


「東京地検が判断、SMAP稲垣吾郎の公務執行妨害容疑を・・・」

東京地検は21日、駐車違反から逃れようとした際、クルマのバンパーで取締り中の警察官の足に接触、全治5日間のケガを負わせたとして、道路交通法違反と公務執行妨害容疑、傷害罪などで逮捕されたSMAPのメンバー、稲垣吾郎容疑者を起訴猶予処分にしたことを明らかにした。
(中略)

東京地検では新たな独自捜査を行わず、稲垣容疑者からの聴取と、警察からの調書のみで今回の事件を判断した結果、犯行様態は悪質とは言えず、警察官から逃走しようという意思も稲垣容疑者には無かったと判断。公務執行妨害と傷害については起訴を見送るという判断を下した。

ただし、道路交通法違反(駐車禁止)については、稲垣容疑者がすでに反則金を納付していることから、検察としての判断は行っていないとしている。



2001年9月22日付け 『朝日新聞』より

「稲垣吾郎容疑者、起訴猶予処分に」

東京地検は21日、公務執行妨害の疑いで逮捕された人気アイドルグループ「SMAP]の稲垣吾郎容疑者(27)を不起訴処分(起訴猶予)にした。
起訴猶予とした理由について、東京地検は①衆目にさらされるのを恐れて、その場を離れようとしたもので悪質とはいえない②暴行・傷害の程度が比較的軽い③その場で現行犯逮捕され、実際には職務の執行が妨害されなかった④反省し、社会的制裁も受けている、などの点を挙げた。
調べによると、稲垣容疑者は8月24日午後8時40分頃、駐車禁止の東京都渋谷区道玄坂の路上に乗用車を止めていた。
3人の渋谷署員から職務質問を受けたため、逃げようと車を発進、女性巡査(24)の右ひざにぶつけて軽症を負わせた疑い。公務執行妨害容疑で逮捕され、その後、傷害容疑でも送検されていた。
稲垣容疑者は裁判所が勾留を認めず、すでに釈放されている。
所属するジャニーズ事務所は代理人の弁護士を通じ、「本人は深く反省している。ご迷惑、ご心配をかけたファンの方々などに改めて深くおわびする。今後の芸能活動については、関係各方面と相談のうえ決めたい」のとコメントを出した。


2001年9月22日付け 『読売新聞』より

「稲垣吾郎さん起訴猶予」

東京地検は21日、公務執行妨害などで逮捕後、釈放された人気グループ「SMAP」のメンバー稲垣吾郎さん(27)を起訴猶予とした。
調べによると、稲垣さんは先月24日、東京・渋谷で乗用車を約20分間違法駐車し、3人の女性警察官に職務質問を受けた。稲垣さんは逃げようとして車を約5メートル発進させ、車の前に立ちはだかった女性警察官(24)の右ひざに5日間のけがをさせた。
稲垣さんは「自分が非常識だった」と話しているという。
同地検は、動機が悪質ともでは言えず、女性警察官も軽傷で稲垣さんが反省していることなどを理由に起訴を見送った。


つまり、吾郎の違法行為は「道路交通法違反」(=駐車違反)のみであり、「公務執行妨害など」ではありません。
それから「起訴猶予」つまり「起訴されなかった」ので、「前科者」でもありません。私はこの時初めて知ったのですが、「前科」というのは起訴された時につくそうです。吾郎は起訴猶予(不起訴)なので前科はついていないのです。

さらに言えば今回の剛の事件と8年前の吾郎の事件とは全く別の問題です。剛の事件を語る時に吾郎の事件を引き合いに出すのは止めて下さい。
私が言いたいのはそれだけです。



(補足)9月22日付けの朝日新聞では「稲垣容疑者」という呼び方をしていますが、それについては同年11月24日付け朝日新聞『朝日新聞「報道と人権委員会」(PRC)第5回定例会』の記事で次のように指摘されています。



原寿雄委員(元共同通信編集主幹、ジャーナリスト)
「起訴猶予は不起訴と同様、敬称をつけるという原則を貫くのがいいと思う。(中略)起訴猶予は微罪で初犯とか、何らかの配慮で裁判にかけないのだし、政治的に使われるケースもありうるのだから。」

浜田純一委員(東大大学院教授、情報法・憲法学)
「それでいいと思う。そこで事件が終わったわけだから。その意味では、有名タレントの「起訴猶予処分に」の記事の「容疑者」は「さん」でよかったという印象は強い。(以下略)」



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Re: No title

こんばんは。コメントありがとうございます。
お名前がありませんが、内容から見て剛くんファンの方ですね?
ただでさえ色々と心が揺れている時に、私の文章でまた辛い思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。
ご指摘を受けた2か所を読み返してみて、説明が足りなくて私の真意と全然違う印象を与えてしまったと気付きました。
なので、もう一度私が言いたかった事を説明させて下さい。剛くんの事件にも触れるので心苦しいですが、事実を知って頂きたいのでどうか御容赦ください。

まず1つ目。
>吾郎の違法行為は「道路交通法違反」(=駐車違反)の
>みであり、「公務執行妨害など」ではありません

これについて
>でも、駐車違反のみでは、逮捕されなかったですよね。
との御指摘なので、容疑事実を事件の流れに即して確認してみます。

吾郎も剛も「逮捕→送検→起訴猶予(不起訴)」という全体の流れは同じですが、
剛の場合、逮捕時も、送検時も、起訴猶予処分決定時も、容疑は(公然わいせつ)で変わらなかったのに対し、
吾郎の場合は、逮捕(道路交通法違反、公務執行妨害)→送検(道路交通法違反、公務執行妨害、傷害)→起訴猶予(道路交通法違反)と変わっています。つまり、逮捕時と起訴猶予処分決定時とでは容疑が違うのです。
東京地検が最終的に認定した吾郎の事件は「道路交通法違反」だけであり、しかも吾郎は釈放直後に反則金を支払ったので、起訴猶予が決まった時にはこの事件も法律的には既に終わっていたのです。
しかし、逮捕時にあれだけ新聞でもTVでも大きく取り上げられたのに、起訴猶予処分決定のニュースは新聞でも探さないと見つからないほどのベタ記事だけでした。TVのニュースで伝えられたかどうかは私は覚えていません。ましてや最終的に認定されたのが道交法違反だけだったと伝えたマスコミは殆ど無かったと思います。
私はこの事を強調したかったのですが、言葉を省き過ぎたようです。ですから本当はこう書くべきでした。

東京地検が最終的に認定した吾郎の違法行為は「道路交通法違反(=駐車違反)」のみであり、「公務執行妨害など」ではありません。

私の文章力の足りなさから、誤解を生んでしまってすみませんでした。

それから2つ目。
>今回の剛の事件と8年前の吾郎の事件とは全く別の問題です。剛の事件を語る時に吾郎の事件を引き合いに出すのは止めて下さい。

>「引き合いに出すな」ということは、つよしくんだけが悪いことをした!ごろうは悪くなかった!と言われてる気がして、とても傷つきました。

私の言葉で傷つけてしまった事は謝ります。
でも私の上の文章は、あなたの解釈とは正反対の意味なのです。
たとえば4月28日の「夕刊フジ」の記事ではあるコラムニストが「事件そのものは稲垣の方が悪質」と書いています(この記事はYahoo!ニュースで読めます)。東京地検が最終的に「悪質ではない」とはっきり結論付けているにもかかわらず、です(この記事で引用している、9月22日付の朝日新聞の記事をもう一度見て下さい)。雑誌などにコラムを書いてお金を得ているプロでさえこの程度の認識です。ましてや一般の人ではどうでしょうか。悪意はなくても誤解に基づいた話を広めて結果的に吾郎のイメージを傷つけている場合もあるのではないかと私は心配しています。
「剛くんは悪くない」と擁護するのはかまいません。でもこのコラムニストの様に、吾郎の事件を持ち出されると吾郎ファンはとても辛いです。
そもそも二つの事件を比べて「どっちがマシでどっちが悪質」と言う事自体間違っていると私は思います。
その意味で「引き合いに出すな」と書いたのですが・・・。正反対の意味にとられた上、あなたを傷つけてしまいとても残念です。

ここまで書いても、私の伝えたい事が本当にあなたに伝わったか正直不安です。ただ剛ファンの皆さんの今の気持ちをもっと考えれば、自分の言いたい事をもっと丁寧に書いたのにと反省しています。

それから、これは独立した記事として書こうと思ったのですが、剛ファンの方からコメントを頂いたので、お返事の形でここに書きます。
それは剛くんの復帰の事です。
復帰の時期について、色々な所で色々と取りざたされるでしょうが、私は事務所からの正式な情報以外は信じません。
吾郎の時にそれで散々振り回された苦い経験があるからです。
スポーツ紙などの「○月○日稲垣復帰か?」という見出しにぬか喜びし、実際は違ってがっかりした事が何回もありました。いい加減な情報に踊らされクタクタになって余計に悲しくなりました。もうあんな思いは味わいたくありません。
ファンとしては少しでも早く復帰して欲しいですが、なるべく心を平静にして、正確な情報を見極めたいです。

最後になりますが、私はツヨゴロコンビが好きなんです。つよぽんが「ごろさん」という時のほんわりした笑顔はとても可愛いですよねe-343
だからまた、つよぽんの元気な笑顔が見られる日を待っています。

もしまたこちらに来て下さるなら、その時も気が付いた事を指摘して下さい。
そしてその時にはお名前を教えて下さいね。


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