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Walking with GORO

稲垣吾郎さんとSMAPと新しい地図と。すべてが好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

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2017-09-06 (Wed)  11:02

深夜の手芸クラブ (「ゴロウ・デラックス」 9/1)

9月になり大海に漕ぎ出すような緊張感を覚えるこの頃ですが、そんな中今回のゴロデラはホッと一息つけるような和やかな雰囲気で良かったです。

オープニング。
「今日のゲストは芸歴25年手芸歴37年の芸人さんです。」(外山さん)
「手芸歴の方が長いですね。」(吾郎)そして机の上には虎のブローチの連作が。なかなかの迫力です。

オアシズ光浦靖子さん。芸人としてだけでなく手芸作家としても活動しています。特に愛してやまないのはブローチで、今まで作ったブローチは300点以上、ブローチ集も2冊出版しているそうです。そして今回の課題図書は光浦さん3冊目のブローチ集です。

課題図書 : 「靖子の夢」 光浦靖子

「一つ作るのにどれくらいかかるの?」吾郎の声がとてもリラックスしています。
「短いやつだと2~3時間、長いやつだと2~3日。」と答える光浦さんもごく普通の話し方で友達同士の会話のよう。映画「スーパースキャンダル」や舞台「広島に原爆を落とす日」などで共演していてお互いに気心が知れているのが感じられます。
机に飾られたブローチは「虎の遍歴」(成長)を並べたもので、お笑い芸人の加藤浩次さんに渡したものもあります。加藤さんは帽子につけて写真を撮ってくれましたが「気持ち悪いから持って帰れ!」と言ったそうです。
「念がこもっちゃうよね、怖いよね。」と光浦さんが言うと
「でも僕結構好きですよ。」と吾郎。「僕キラキラしたものが好きだし、可愛いものとか…花とか好きですし、花を飾っているくらいですから…。」
「ちゃんと”小さな乙女”が住んでるんだね。そういう人はいいかもね。」と光浦さんは納得し「今日は吾郎さんにプレゼントを持って来たんだ。」とカバンから取り出しました。
それはダチョウのポケットチーフ。
「これ実際に身に付けた人が中々いなくて…。」と光浦さんは自信なさそうでしたが、吾郎がスーツの胸ポケットに挿すと「まあ、素敵!」と言いました。胸ポケットからダチョウが顔を出している感じです。
「これ、ダチョウの体のモサモサを(針で)刺していくと首の硬さになる。刺して形にしていくの。元々の材料をそのまま活かしているのがダチョウの胴体。」(光浦さん)
実際の制作風景を光浦さんに自宅で撮影してきて頂きました。光浦さんが手に取ったのは白い毛のかたまり。
「羊の毛の方が動物感は出るんですが、最近ではアクリルの毛があってその方が安くて時間短縮になるんですよ。あの~…体調が悪いのでね、夜なべしてもね念がこもりそうで…。」と言いながら毛を丸めて針でザクザク刺していきます。喋りながらも決して手は止めずひたすらザクザクチクチク…。段々白いダチョウの首の形になってきました。
「要は刺すんだ!」(吾郎)「とにかく刺す刺す刺す」(光浦さん)
更にクローゼットには完成したブローチが一つずつラップにくるまれてしまわれていて、引き出しにはスパンコールやビーズ、リボンなど材料がぎっしり。どれも光浦さんの宝物です。

光浦さんが手芸を始めたのは小学校の手芸クラブでした。
「最初に作ったのは何だったんですか?」(外山さん)
「フェルトにブランケットステッチというのをやったんですね。針と糸も初めて持った。そしたらめっちゃ楽しくて。びっくりするくらい楽しくてやめられなくて、家に帰ってお母さんに『フェルトと糸を買ってくれ』と頼んで。それから毎日何か作るようになったんです。」(光浦さん)
それから大学時代に作ったテディベアも披露。「かろうじて残ってるんですけど。東京に出てきて寂しい時に作った。」
さらに編みぐるみも。「30代前半くらいにハマったのかな。なぜか急に編みぐるみを作りたい、って。」
急にハマるかわりに急に熱が冷めることもありますが「羊毛のチクチクサクサクは飽きない」そうです。

なぜ光浦さんはブローチを作り続けるのか?その理由を吾郎が朗読。

ブローチは結界なんです。
あの丸の中くらい自由にさせてほしいんだ。
一人のおばさんの乙女解放区なんだ。
なぜブローチ?
ブローチって可愛いじゃないですか。
(中略)
なんか一生懸命なのに鈍臭くて報われなくて。
誰が教えたわけでもないのに、ブローチは大体が胸につけます。
胸って、
人間の一番大事なところだよ。
ハート。心。
そこにおさまりたいって。
初恋の様な図々しさを感じません?
「電車で見て好きになりました。付き合ってください!」
顔も名前も知らない人からいきなり告られ、付き合えって!
しかも断ったら泣き出すし、
正直、これを大人に置き換えたら恐いですよ。ストーカーまがいですよ。
でも、初恋だから、その清らかムードにごまかされ許される。
そういうとこブローチにありません?


吾郎の読み方が何となく光浦さんの口調をまねているようで可愛かったです。
「ブローチって洋服屋さんに置いてないんですよね、ほぼ。その市民権の無さとか、ブローチごと可愛くてしょうがない、面白くてしょうがない。」と光浦さんはブローチの魅力を語りました。
「ブローチづくりの醍醐味は?」(吾郎)
「”自由”ですよね。色もデザインもぐちゃぐちゃだけど、こんなちっちゃな所を吊るし上げて怒る人いないでしょう。…最近の作品を見てみんな感想を言うんだよ、『大きいね』って。」(光浦さん)
そういえば「虎の変遷」もだんだん大きくなっています。作っているうちに気が付いたら大きくなっていたのだとか。
「これ、大きさが主張かと思った。」と吾郎が言うと
「もしかしたらそういう驕りもあったかもしれない。」と光浦さんも認めました。

ここで光浦さんが特に思い入れの強いブローチを見せて下さいました。
まず10年前に作ったブローチの「初号機」。小さな豚にヨーロッパで買ったお花の形のボタンをあしらった可愛い作品です。
「これが可愛かったもんで、2号機、3号機と作ってた。そしたら漠然と『100個溜めたらきっと何か幸せになるだろう』と(笑)。たくさん作って本にできたらいいなぁと思ったんです。」と光浦さん。吾郎はニコニコして聞いています。
更にはユニークなキリンのネクタイも!
「これは2冊目の作品集から。動物の足って作っていると3本目くらいから飽きてくる。だからド正面から(足が)2本しか見えない動物を作り出す。これは革命だと思ったの。手芸界って今まで人形しかなかったから半分だけでいいって革命だと。『手芸界に旋風が巻き起こるぞ!』と期待したけど何の風も吹かなかった。」光浦さんはそのネクタイを吾郎に渡し、吾郎はワイシャツにそれを当ててみました。
「吾郎ちゃんの力で何とか…。インスタとかに載せてよ。『僕のお気に入り』とかってツイッターに載せてくれれば…。私のジャスティン・ビーバーになってくれよ!」と光浦さんは懇願しました。(うーん、その件は9月9日以降に改めて打診してみて下さい…。)
そして3冊目の本からは一番難しかったという、草野仁さんの顔のブローチ。一番時間がかかったそうですが本当にそっくりです。
「なんでこんなに似てるの?」(吾郎)
「草野さんの事が好きだから。”ムフフ”と笑ってる口がとにかく可愛いと思って。」
今回の本では顔のブローチに初挑戦したそうで、具志堅用高さんやパパイヤ鈴木さんのブローチもあります。
「顔のブローチはどれくらい時間がかかった?」(吾郎)
「これは3日に分けた。やり続けると違う顔が出てきちゃう。草野さんをやっていると高島忠雄さんが出てきちゃって。だんだん高島忠雄さんになってきて『もうだめだ、今日は止めよう』と止めて、次の日草野さん(の顔)が生まれた時には嬉しかったあ。」(光浦さん)

さて、吾郎と外山さんも手芸体験をする事になりました。
「今日は一番簡単なクマの顔でも作りますか。」(光浦さん)
クマは顔、耳、目、鼻、口、とすべて丸だけで作れるので簡単だそうです。
まずフェルトに下書き。「先生、何か円が丸くきれいに書けなくてヤダ。」と吾郎は早くもごねましたが、光浦先生は動じることなく「ああ、それはどうでもいいですから。どうせつぶれちゃいますから、どうでもいいです。」とアドバイス。
そして毛を丸めて下書きの上に置き、線に沿って針でサクサクと刺していきます。「刺し心地いいね!」と吾郎はゴキゲンです。
「これを作る時は『あの人にあげよう』と決めて下さい。」と光浦さん。「その方が絶対楽しい。『あの人あれが好きだよな』とか『これもらったら爆笑するよな』とか想像すると自ずと作るものが見えてくる。」
しかしいつの間にか吾郎も外山さんも先生の話はそっちのけで「楽しい!」とチクチクに夢中です。
「なんだか犬みたいになってきた!」と吾郎は言いましたが茶色いクマさんの顔の土台が出来てきました。
そして刺し続ける事20分。3人とも作品が出来上がりました。先生の作品を見て吾郎は
「口つけてる!ずるい!」と叫び「口無いと可哀相じゃん」と自分のクマに口をつけ始めました。それを見て光浦先生は
「吾郎ちゃんやっぱり乙女が住んでる。いいね、喋りやすいわ。こんな男性なかなかいないから。」と嬉しそうに言いました。
「ちょっとニヒルになっちゃった。」と吾郎は言いましたが、出来上がったクマさんはとてもかわいくて「外国のクマみたい。」と先生も外山さんも絶賛。一方外山さんのはちょっとオジサンっぽくなってしまい、吾郎は大笑いしました。ともあれ
「手芸って意外と面白い。」(吾郎)
「面白い。夜出なくなりますよ。」(外山さん)
という2人の感想が全てだった気がします。チクチクに集中すると余計な事は全部忘れられそうですね。

手芸作家の夢をかなえた光浦さんの将来の夢は沖縄でカフェを開くことだそうです。
「沖縄へ行ってカフェをやって、性格はいいんだけど嫁にいけない女芸人さんたちの面倒を私が見ようと…。その人たちを厨房に入れウェイトレスにし、私はそのカフェの隅で自分のブローチを観光客に売ろうという、お土産コーナー担当で(笑)。」そんな光浦さんの話を吾郎は頷きながら聞いていました。
「で、今日はそんな光浦さんの夢をかなえるべく、ゴロウ・デラックスでは『靖子のカフェ』を作りました。」(外山さん)
「この番組にはね、沖縄と言えば彼がいるので。」(吾郎)
「ありがとうございます!」光浦さんは喜んでいます。

そしてスタジオの隅に作られた靖子のカフェ。光浦さんとAD山田くんが働くカフェに観光客役の吾郎と外山さんが登場、お店の片隅のブローチコーナーへ。具志堅さんの顔ブローチのほかにも日本情緒たっぷりな浮世絵風のブローチや、リアルでかわいいサルやリスのブローチもあります。
「リスを作ると世間は喜ぶ。私としては具志堅さんの方がよっぽど手間がかかってるんだけど。」と光浦さん。ちなみに希望価格は7,800円で「後は交渉」だとか。
「こちらの方は?」と吾郎が山田くんを指して訊くと
「私の旦那です。」(光浦さん)
「沖縄を気に入って移住してくださった方で。」(山田くん)
「で年下の無職の子を旦那にしたの。」(光浦さん)
と楽しい小芝居をしてくれました。

AD山田くんの消しゴムはんこはちょっと横向きの光浦さんの顔。とてもきれいです。山田くんいわく「光浦さんが一番きれいに見える角度で…。」さすが!


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最終更新日 : 2017-09-06

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