稲垣吾郎さんとSMAPと新しい地図と。すべてが好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

歌と歩んだ50年 (「ゴロウ・デラックス」 4/28)

オープニング。
「今夜のゲストはデビュー50周年を迎えた方です。」(外山さん)
「50周年!すごいですね。」(吾郎)

課題図書 : 「夢の住家 Sing My Life」 森山良子

歌手生活50周年を記念して、代表曲「さとうきび畑」をめぐる苦悩、従兄弟ムッシュかまやつさんへの思い、母としての素顔など、森山良子さんを作るすべてを書いた本です。
登場した森山さんにご挨拶すると吾郎は
「森山さんの歌を聴きながら読ませて頂きました。」と言いました。そして
「身体によかったです。森山さんがそばでお話して下さっている感じで。」と言ったので森山さんは嬉しそうでした。

先ずは歌手生活50周年について。
「50周年は大変なツアーだったそうで。」(外山さん)「100ステージ近くありました。ほぼ毎日歌ってました。」(森山さん)
特に話題になったのは昨年秋に行った歌手生活50周年記念コンサート。その日の観客からリクエストを募りその日の曲目を決めるという企画にしたのです。
「100曲くらいあるんですけど一応何でもお応えします、という事で。」(森山さん)
「100曲リハーサルしたんですか?」(吾郎)
「1週間位毎日リハーサルしてましたね」(森山さん)
「考えられない!」(吾郎)「普通コンサートって曲目決まってますよね。」(外山さん)
「セットリストって決まってますよね。『今日は特別にこの曲を贈るぜ!』とかいってももう決まってるから。リハーサルしてるから。」と吾郎が言ったので森山さんは(分かる!)という感じで大笑いしました。
(でもSMAPも「Mr. S」のコンサートで、2曲のうちから観客の歓声の大きい方を選んで歌う趣向をやりましたね。懐かしいです。)
どの会場でもリクエストが多かったのは、「星に願いを」「涙そうそう」そして「さとうきび畑」でした。 
「さとうきび畑」は2002年に日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞し、今では森山さんの代表曲になっています。しかし森山さんがこの曲を初めて歌ったのは今から50年前。それ以来30年間「さとうきび畑」を歌う事への苦悩がありました。その部分を吾郎が朗読。

歌の冒頭に繰り返される「ざわわ」の歌詞が差し示す意味を戦争を知らない自分には想像できなかった。それでも歌っているうちに戦争で亡くなった方々の悲しみが胸にあふれた。しかしそれを表現できていない自分に無力感を覚えた。「ざわわ」を歌い始める時、だめだ私には伝えられない、私の手に負えない歌だ、と感じ、レコーディングはしたがすぐ歌うのを止めてしまった。

「(作詞・作曲者の)寺島尚彦先生が『歌ってみないか、歌って欲しい』と仰ってくださってレコーディングしたんです。でも戦争にまつわる歌は初めてだったので自分にはできないと思った。」と森山さん。スタッフの強い勧めで1969年のセカンドアルバムに収録されましたが「一種のトラウマになっていた」そうです。
「その「さとうきび畑」をまた歌ってみようと思ったきっかけは?」(吾郎)
「湾岸戦争の時、自衛隊が派遣されたり色々あったんですけど、その時私のコンサートを見た母が『こんな時代に愛だの恋だのばかり歌っているなんてちゃんちゃらおかしいわ』と鼻でせせら笑うように言ったんです。それで(そうだ私逃げてる、ずっとこの歌から逃げていたけれど今こそ歌う時が来たんだな)と。で「さとうきび畑」に立ち向かって歌おうと決めた途端に、「さとうきび畑くん」が『大丈夫だよ』と肩をポンポンと叩いて『そんなに難しく考える事ないの、ただこの詞とメロディーをお客さんに伝えればいいだけ』そう言われた気がしたんですね。歌って長く歌っていくとどんどん人格を持って1人の人の様な感じになる。上手くそりが合わないけれども、つかず離れず生きていく事で『一緒にお互い進んで歩んできたね』と歩み寄れるのかな、と思います。」(森山さん)
「面白いですよね。でも何十年もブランクがあったというのも珍しい話ですね、」(吾郎)

そして全ての会場で1位だったのは息子・直太朗さんとのコラボも話題になった「涙そうそう」。そこで話題は直太朗さんの事に。
「どんな気持ちですか?不思議ですよね。」(吾郎)
「すごく楽しいんですけどめちゃくちゃ緊張する。それとそんなにいつも一緒にステージをやっているわけではないので、私がこういったらどう動く?どうステージを使ってくれるのかな?というのが気になったんですけど、一回一緒にやってみたらすぐに分かったみたい。」(森山さん)
「直太朗さんもう40歳なんですよね。」(吾郎)「同年代ですよね」(森山さん)
「僕43です。で、彼が多分初めて「さくら」をテレビで歌った時に、他局のミュージックステーションだったんですけど、僕偶然ご一緒したんです。Mステ初登場で生で歌って、僕その時すごく感動したんですよ。なんかすごく緊張されてて、手が震えるくらい。」(吾郎)
「ええ見てました。」(森山さん)
「あの時僕らも出演していたんです。で(直太朗さんが)歌い終わった時に感激してみんなで「君すごい!素晴らしいね!」って。なんか上目線で申し訳ないけど。」(吾郎)
「それは本人から聞きました。すごく嬉しかった、って。凄く励みになったと思います。」(森山さん)
そのMステの事は私も鮮烈に覚えています。凄い新人が現れた!と感動しました。そしてその時SMAPが歌ったのは「世界に一つだけの花」。この年(2003年)は一年中どこへ行っても「さくら(独唱)」と「世界に一つだけの花」が流れていた気がします。

ところで森山さんはこの春から娘婿のおぎやはぎ小木博明さんと二世帯住宅での生活を始めました。
「小木さんいるんですか?家に」(吾郎)
「いますね。でもドアは2つありますから。例えば、私がお風呂上がりで汚い寝間着来て『う~』って言っている所は気持ちが悪いから見たくない、って小木が設計士さんに言ったんです。うちに勝手に上がり込んで居候していた分際で今更な話ですよね、私から言わせれば。(笑)」(森山さん)
そこで番組では、小木さんにアンケート。その答えを外山さんが紹介しました。
1.「ドアを分けたのに、結構な割合で我が家に来ちゃってる」
「豚汁作ったから食べない?とかシャンパン飲まない?とか」(森山さん)「言いながらドア開けちゃうんですね(笑)」(吾郎)
2.「年齢や仕事の事を考えて断酒をしたと聞いたのですが、いつも片手にゴキゲンです。断酒の意味は分かってますか?酒は飲むのか飲まないのかはっきりしてください。」
「……飲む。」(森山さん苦笑)
「お母様との旅行記でお二人でワイン2本空けたと書いていて、こんなにお酒を飲まれる方なんだ、と思って。その割にはお酒の話が全然書いてなくて。」(吾郎)
「実は私の人生にはお酒が欠かせなくて『お酒の章』というのをすごくいっぱい書いたら全部カットされた(笑)。(編集者から)『ページ数が多くなりました』って。」(森山さん)
「なぜ断酒されたんですか?」(吾郎)
「62歳か63歳までめちゃくちゃお酒飲んでたんです。打ち上げで『イェーイ』って感じで。そしたらある時『イェーイ』ってしようとしたらグラスが重かった。そして(え、今日もお酒飲むの?)と思う自分がいて。で定期健診でお医者様に行ったら何かの値が悪かったみたいで『お酒は1滴も飲んじゃだめ』って。それで2年間ぴったりお酒を止めたんです。みんなが日本酒飲んでる時にはお猪口とお水を貰って飲んで。それで1年くらい経ったら…お酒って飲まなくても生きていられるんだって。知ってます?(外山さんの方を向いて)お酒って飲まなくても生きていられるんです。昔は毎日お酒を飲んでいたけど今ではお酒を飲まない日もあります。」(森山さん)
「良かったですね。じゃあ良いお酒との付き合い方になったということで。解禁という言い方も変だけど。」と吾郎はニッコリしました。解禁して3~4年経つそうです。
「楽しそうなお酒ですけど、何か失敗はないですか?」(外山さん)
「失敗を言ったらキリがなくて。ある番組の打ち上げで、慎吾さんとご一緒したんです。ザキヤマさんも。」(森山さん)
「おじゃmapか…。」(吾郎)
「そう、その打ち上げでスタッフの方が一人ずつ『お疲れ様でしたー!』とお酒を持っていらっしゃるんです。それを次々飲み干していくうちにすっかりリラックスしちゃって、私は覚えていないんですけど、ペットボトルのお水か何かを、それも覚えていないんですけど、ザキヤマさんの頭にザーッとかけて『ヘッドスパ♪』とやったらしくて。」(森山さん)
「覚えていないんですか?」(吾郎)
「常に覚えていないです。で翌日ザキヤマさんに『何か酷い事をしてしまったみたいでごめんね』と謝ったらザキヤマさんも『僕も覚えていないですから』と言ってくださって良かったなぁと。」(森山さん)
「それ、絶対覚えてますよ!」(吾郎)
思わぬところで「おじゃmap」の裏話が聞けて嬉しかったです。それにしてもザキヤマさんお疲れ様でした。

従兄弟でミュージシャンの故・ムッシュかまやつさんのお話も。外山さんがムッシュさんが森山さんの家で静養した時の話を朗読しました。

ムッシュが長い入院生活を終え退院する時、家族会議で話し合い、うちで静養することにした。入院中食欲がないというムッシュ。好きなものを食べて体力をつけて下さいとお医者様に言われていたので「フォアグラ持ってこようか?」と冗談半分に言うと「食いてえ!」と答える。その他にもハム、ベーコン、ウナギ、焼き鳥…といろいろ食べたいと言う。「鴨のコンフィは?」「本気かよ、食いてえ!」と好きな物を並べると俄然食欲が出てくる。

「とにかく食べることが好きで、普段から『何を食ってる?』とか『俺はこれを食ってる』」とか食べ物に興味がありました。でもオシャレなものをたくさん知ってるはずなのに、その割に普通のものが一番嬉しい人だった。私がレタスチャーハンを作っていると「レタスは炒めるもんじゃねえよ、レタスはそのままバリバリ食うもんだよ!」とか、意外性も一緒にいて分かった。ムッシュの妹が時々東京に来て私がツアーに行っている間はそばにいて。兄妹も結婚するとバラバラになるけど、最後はみんながそばにいられたので良い時間だったなと。」(森山さん)
「笑いが絶えないお家の様なのでいて楽しそう」(外山さん)
「ホントだね。僕らとは全然違うね(笑)」(吾郎)
そこからまた話題は変わって。
「お独りなんですよね」(森山さん)「ずっとお独りですよ…。直太朗さんも独身でしょ?」(吾郎)
「だから言いますよ。淋しいとか思わない?」(森山)
「朝ご飯を食べてる時とか少し寂しいですよね。」と吾郎が答えると外山さんが鋭く突っ込みました。
「でも吾郎さんは大変だと思うんですよね。女の人も『この人完璧な人じゃん}って思っちゃう。絶対パンツ一丁で家の中歩けないでしょう?」
「やだやだ。パンツ一丁でドアに自分が映ったらイヤじゃない?」(吾郎)
「そこが?自分を見た時に?でも子供の時とかパンツ一丁でお風呂上がりに『いぇーい!』とかやらない?」(森山さん)
「『いぇーい!』とか人生でやった事ない、仕事以外では。おかしいでしょ、『いぇーい!』『いぇーい!』とか」(吾郎)
「でも今『いぇーい!』とやってみて気持ち良かったから繰り返したんでしょ?」(←外山さん鋭い!)
「今のは気持ちよかった。…でもそういう人イヤだもん家にいたら。穏やかでいたい。フラットに。」(吾郎)
「じゃ柔らかい人…。幾つくらいの?」森山さん、吾郎の事を心配して下さっています。
「なんかお母さんみたい(笑)…分からないですよ。」(吾郎)
「明日結婚したい、となるかも知れないし。」(森山さん)
「そうですよ。だからこの本を読んで自分には無理だとは思わなかったし。羨ましいなと思ったし、楽しそうだなと思ったし。」(吾郎)
「私もね、ムッシュが来て物凄い楽しかった。毎日がパーティみたいに楽しくて、『いぇーい!』と思ってたのに(笑)。」(森山さん)
「『いぇーい!』って言いなれている感じですもんね…。お母さん僕は何とかするから自分の事は。」(吾郎)

と言いつつも「楽しかった」と締めた吾郎。AD山田くんの消しゴムはんこはギターを持った森山さんをスケッチブックいっぱいに沢山押した楽しそうな作品でした。


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プロフィール

はちミツ

Author:はちミツ
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稲垣吾郎さん大好き、SMAP大好き!の主婦。
吾郎ファン歴は25年目になります。
彼らがいつかまた集まりたいと思った時そうできるように、彼らがそれぞれ今いる場所で益々輝いていってほしいと願っています。
だから「SMAP大好き」という気持ちも「新しい地図の3人の活動を応援する」気持ちも私の中では同じ一つの思いなのです。
神奈川県在住。

近況
①毎週水曜日は「an・an」の「稲垣吾郎のシネマ・ナビ」をチェック!。
②「ゴロウ・デラックス」(TBS)もお見逃しなく!
③「稲垣吾郎オフィシャルブログ」、twitterアカウント @ingkgrofficial も必見!

メールは↓へ。
walkwithgoro☆hotmail.co.jp
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