Walking with GORO

SMAP稲垣吾郎さん大好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

BLOGTOP » GORO » TITLE … 伝える情熱、伝える工夫 (「ゴロウ・デラックス」 4/21)

伝える情熱、伝える工夫 (「ゴロウ・デラックス」 4/21)

まず、ゴロデラ7年目突入おめでとうございます

オープニング。
「ゴロウさんはテレビショッピングを利用したことありますか?」(外山さん)
「実家の方で、両親が買ったことはありますね。」(吾郎)
「夜見てて、いいなと思ってテレビ買ったことあります。」(外山さん)
「買ったんですか?!お客さんじゃないですか!」(吾郎)
「今日のゲストは日本一有名なテレビショッピングの創業者の方です。」(外山さん)
するとお馴染みのジャ~パネット、ジャパネット♪の音楽に乗ってゲストさんが登場しました。テーブルの上には一冊の本が置かれています。
「髙田です。今回私には似合わないんですけど『伝えることから始めよう』という本を出させて頂きました。私は30年間ラジオ・テレビの前で商品を伝え続けたんですけど、伝えたつもりでも伝わってなくてなかなか買って頂けない。これを繰り返し30年間やってきました。伝えるという事は、”つもり”だけでは本当に伝わってない。伝えることってこんなに大事なんです、とそのことが皆さんに少しでも伝わればと思ってこの本を出しました。機会があれば手に取ってご覧ください。」
テレビショッピングの時とは全く違う落ち着いた声、物静かな話し方。髙田さんって本当はこういう話し方をされる方なんですね。
「なんかちょっと感じが違いますね。電化製品の宣伝とは違って恐縮しているというか。」(吾郎)「お人柄が…」(外山さん)
「テンションの話ですか?」(髙田さん)
「なんか『ファー!』っとくるかと思ったら」(吾郎)
「あれを今まで続けていたら私の寿命は後何年かしか持ちませんから(笑)。じゃなぜあのテンションだったかと言うと伝えたい思いが強かったから。自分の情熱が声を高くさせてた。」と淡々と語る髙田さん。
「じゃこの本も買って頂きましょうよ、読んで頂きましょうよ。」と吾郎が畳みかけました。心なしかテレビショッピング風の間になっています。
「ええ、これ1600円です…。安いですよね。」と髙田さんはあくまでも落ち着いています。

本日のゲストは髙田明さん、68歳。特徴的な喋りで通販会社「ジャパネットたかた」を一代にして年商1500億円の大企業にのしあげた創業者です。

課題図書 : 「伝えることから始めよう」 髙田明

「不思議な感じですよね。TV局でお会いするわけでもないし共演したわけでもないし、でもずっと見てるという。外山さんはテレビを買ったというし。」(吾郎)
「買いたくなっちゃうんですよね。レイコップも。」(←外山さんはレイコップも買ったんですね。)
「我々の仕事も伝えることだし。」(吾郎)
「一つの商品を繰り返し繰り返し、いろんな角度とか自分の語り方とか、伝え方を考えているうちに少しずつ分かってきたんです。」と髙田さん。伝え方の極意やアイディアのルーツなどをまとめたのがこの課題図書です。
ここで吾郎の朗読。髙田さんの伝わる話し方について。

自分の売る商品がお客様を幸せにしたり便利にしたり時には人生を変えてしまうと信じている。そして伝える前になぜこの商品を売りたいのか、何のために売りたいのか徹底的に考えてきた。例えばジャパネットたかたでは地デジ移行時に大型薄型テレビを沢山売ったが、その時私はテレビの性能や機能は一切説明せず、このテレビがお宅のリビングにきたら、素敵なリビングになる、自分の部屋に籠ってゲームにふけっている子供たちもリビングに出てきて大画面でサッカーを見る、家族のコミュニケーションが変わる、などと話した。(この商品を買って使う事で)どういう生活になるか、お客様にとってどういう良い事があるかを考えた。


「普通は機能の話しますよね」(吾郎)
「普通だったら機能の話を7~8割して、後は値段が高い安い、の話になりますけど、『物はなぜ人が作ってきたんだろう』と考えたら人の暮らしを楽にするとか、物が生み出す人への幸せはとてつもなく大きいものだと伝えたかったんですよね。」
「(生活の)実感が湧くよね。」(吾郎)
髙田さんが商品を伝えるためにどういう工夫をしたのか、実際のVTRで解説。
電子辞書の魅力を目に見えるように伝える為収録された100種類以上の辞書を並べたり、更にはアドリブで積み上げたり。積んだ辞書が崩れるというハプニングが起きた途端注文の電話が殺到したそうです。
またカラオケマシンの紹介では髙田さん自ら歌った所なんと100点満点を記録し(その瞬間髙田さんの手が思わず震えました)、そのインパクトの強さから大ヒット商品になったとか。とにかく伝えることに一切手抜きはしないのです。
「思わず見ちゃうよねえ。」と吾郎もVTRに引き込まれたようです。
「このカラオケマシンでは新婚の若い女性の人生を変えた事があるんですよ。嫁いだ先でお義母さんが中々しゃべってくれなくて。ご主人は仕事に行ってしまって、私はどうしたらいいの?と思っていた時テレビで私が歌っていたのを見てカラオケを買ったら、お義母さんがカラオケがお好きで…。それからは毎日一緒に歌って、『社長ありがとう。これで私の新婚生活最高です。』って聞いた時にこのカラオケは29,800円の価値じゃないよね、と。商品にはそういう力があると思うんです。」(髙田さん)

長崎県佐世保市でカメラ屋を営んでいた髙田さんが通販の世界に入ったのはラジオショッピングからでした。
「5分で100万円売り上げたという…。」(外山さん)
「19,800円のデジタルカメラを5分間で50台。私が最初に店を出したのは人口5000人位の佐世保の町。1年でも50台売れません。」1年分の売上を5分で上げたのですからすごいですよね。
「でもラジオでは目に見えないですよね。」(吾郎)
「だから最初は1万円以上の物は見えないからラジオでは無理だと言われたんです。例えば小っちゃい小っちゃいといってもどれ位小っちゃいか知りたいでしょう?」(髙田さん)
「知りたいです。」(外山)
「それを名刺サイズと言えば伝わりますよね。そう言うように分かりやすい言葉を使って誰が聞いても伝わるように。」(髙田さん)
その時の実際の音源を聞いてみると、髙田さんはデジカメの大きさを「パスポートサイズ」重さを「お弁当箱、コンサイスの辞典」と誰でも思い浮かべられる言葉で伝えています。
「親切な放送ですね。」と外山さんも感心しました。
商品の魅力をより多くの人に伝える為、髙田さんは1994年にテレビショッピングを開始。更に総工費数十億円をかけてテレビスタジオも建設しました。
それについての部分を外山さんが朗読。

テレビスタジオを作った事で、今日佐世保に届いた商品をその日のうちに紹介することが出来るようになった。今のジャパネットたかたがあるのはテレビスタジオを作ったおかげ。スタジオ作りはゼロからの出発で反対もされたが、できない理由に諦めることなく可能性を追い求めた事が良かったと思う。


「それ、でも大変なことですよ。TBSを創っちゃうみたいな。」(吾郎)
「パソコンが出た時にこれはダメだと思ったんです。4か月に1度新商品が出るでしょう?(通販番組を)外注していると編集などで2カ月かかるから新商品でなくなってしまう。」だから自前のテレビスタジオを創る決断をしたんですね。

ゴロデラは佐世保のジャパネットたかた本社におじゃましました。
1階には家電メーカー各社から贈られた金張りの炊飯器やスワロフスキーで髙田さんの顔を飾り付けた掃除機などの記念品がズラリ。「社員の励みになるんですよ」と髙田さん。吾郎は金張りやスワロフスキーのキラキラに惹かれたらしく
「いいなあ。買えないかな?」とボソリ(←こら)。髙田さんは穏やかに
「ご相談に乗りますよ。」と仰ってくださいました(←ウチのゴロウがすみません)。
そしていよいよ本社のテレビスタジオへ。スタジオ内には和室洋室など7つのセットがあり、商品に合わせてセットを使い分けています。出演者(MC)・カメラマンなどは全員社員。MCの方が自分の言葉で説明するようにとカンペや台本は一切なし。テレビ画面に商品の画像が出ている間にMCは商品説明を喋りながら走って別のセットに移動します。一瞬たりとも気の抜けない生放送です。
よく見るとスタジオの天井から大きなモニター画面が吊るされていて円グラフの様なものが映しだされています。これは受注状況を表していて、お客様の反応が分かるのだとか。MCの方もこれを見ながらよりお客様に伝わるよう話し方などを変えているそうです。
「消費者の反応が電話の本数で分かるじゃない。僕らの仕事とはちょっと違うよね。だってさ、今『つまんねぇな』と思いながらテレビ見ている方がいるかも知れないし。」(吾郎)
「やですよね、こんなモニターに出ていたら。バロメーター…」(外山さん)
「今面白い!とか…。」(吾郎)
「だんだん(チャンネルを)回されちゃっているのが分かったりして。やだやだ。」(外山さん)
とテレビで仕事をしている2人には考えられない世界の様です。でももしテレビに「面白い!」ボタンが付いていたら、ゴロデラを観ながら思いっきり連打しますよ。それは保証します!

話は変わって。
「今までで一番売れたものって何ですか?」(吾郎)
「色々あるんですけどね。一番高い物で言うと電気自動車ですね。1台280万円。10万から30万位の物は扱った事があるけど100万200万の商品はやった事がなかったから面白かったですね。」(髙田さん)
実際の映像を見ると商品説明の後髙田さん自ら運転をして見せ、商品の良さをアピールしています。
「電気自動車ってよく聞くけど何がいいのかよく分からないでしょう?先ず燃費がガソリン車に比べてめっちゃくちゃ安い。5分の1から7分の1くらい。音もほとんどしない。そういう話をしたら商売をしている方、お豆腐屋さんとか新聞配達とか夜商品を運ぶ方が買ってくださいましたね。どれだけ知って頂いてどんな提案をするかで商品の伝わり方が全然違いますね。」(髙田さん)
「目の付け所が違いますね。」(外山さん)
「そういう話は車屋さんはしてくれないよね。」(吾郎)

ここで髙田さんの商品販売の極意を見せて頂くために1年ぶりに実演をして頂きました。バックには本物そっくりのパネルが立てられていますが…
「今日は折角ですから『Goronetたかた』という事で…。」(髙田さん)
「ありがとうございます!」(吾郎)
紹介する商品はボイスレコーダー。
「ゴロウさん、ボイスレコーダーってご存知ですよね。これを使う所は?」(髙田さん)
「使う所は…取材の時に目の前に置いて頂いて『回していいですか?』と聞かれて『いいですよ』と言われたら録音する…。」(吾郎)
「取材の時ですね。外山さんは会議の時使います?」(髙田さん)「使います使います。」(外山さん)
「でも全く違う使い方の提案があるんです。今、高齢化社会でしょ。どうしても物忘れするようになります、みんな。夜電気を消して真っ暗な中、もし夜中の3時にどうしても大事な事を思い出したら、ゴロウさんどうします?」(髙田さん)
「起きて電気つけて、ペンを探して、紙を探して…。」(吾郎)
「面倒くさいですよねぇ。メモじゃなくて声で残す。これを枕元に置いておいて、ポンとボタンを押すだけ。これだけで録音を開始する。例えば『明日3時に稲垣さんに会うようになってます』と言ってボタンを止めたら…(と言いながら再生ボタンを押して録音した声を流す)。電気をつけなくてもいい。これだけでメモは要らないんです。」(髙田さん)
「本来のボイスレコーダー使い方じゃないですもんね。」(吾郎)
「それを紹介したらシニアの方から圧倒的に注文が殺到したんですよ。あとは…!」とボイスレコーダーを吾郎に渡し
「『軽い』というのを表現して頂けますか?」と言いました。
吾郎はちょっと戸惑ったようにボイスレコーダーを持って「軽い…」と全身で弾んで見せましたが
「下手です」と髙田さんに一蹴されてしまいました。
「こう指さして(ボイスレコーダーと一緒に上下させながら)『軽いですねえ』。」と髙田さんがやってみせると本当に「指先で持てる軽さ」が伝わってきます。
「あと気になるのは何でしょうか?」(髙田さん)
「やはりね…お値段じゃないでしょうか。」(吾郎)
「(ささやくように)4,980円。」(髙田さん)
「おおー!(冷静な顔に戻って)金利・手数料はゴロネットたかたが負担という事です。」(吾郎)(←カメラ目線の強さと視聴者への訴求力は一流です♪)
「どうでしょう、ゴロウさんは通販番組の素質はありますか?」(外山さん)
「それはもう。表情の中に心が出られる方ですから、ショッピングは100%向いてます。」(髙田さん)
「そうですか?ではお仕事に困った時にはよろしくお願いします。」と吾郎(…それどういう意味?)。

最後に髙田さんは「ゴロウ・デラックス」に出演して感じたテレビショッピングとの共通点を語ってくださいました。
「伝わらないことをどうやって伝えるか、というのが僕のチャレンジでした。ゴロウ・デラックスさんは本の中の本当の魅力を掘り起こして伝えている。それは僕が商品を紹介してきた30年間と一緒じゃないかな、と。その本が何万人もの人に影響を与える、そういう番組だなと感じましたのですごく良い時間を過ごさせて頂きました。」
「いやあ、嬉しいですね。」と吾郎。髙田さんありがとうございます。

最後のAD山田くんの消しゴムはんこは「カラオケで100点を出した髙田さん」。これも髙田さんに喜んで頂けました。

ジャパネットたかたの通販番組がなぜ印象に残ったかといえば、商品の良さを伝えようとする髙田さんの情熱が画面から伝わってきたからなんですね。人に何かを伝えることにもっと真剣にならなければ、と思いました。
とりあえず「ゴロウ・デラックス」の感想を番組にきちんと伝えたいです。


拍手ありがとうございます




スポンサーサイト

*** COMMENT ***

COMMENT投稿

管理者だけに読んでもらう (非公開コメント投稿可能)