SMAP稲垣吾郎さん大好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

恋愛の巨匠が語る結婚の嘘 (「ゴロウ・デラックス」 3/24)

オープニング。
「今夜のゲストは恋愛をテーマにした大ヒット作を沢山持っていらして。」(外山さん)
「ドラマ化された漫画が多いですよね。見てましたよ。僕らの青春。」(吾郎さん)
漫画家柴門ふみさん。都会の若者のリアルな恋愛模様を描いて大ヒットを連発、ドラマ化された作品は13本もあります。女性たちから絶大な支持を集め「恋愛の巨匠」と呼ばれています。夫は「島耕作」シリーズでお馴染みの漫画家弘兼憲史さん。
今回は今まであまり語られなかった結婚生活の実態や漫画の創作論を語って頂きます。

弘兼さんとの出会いは柴門さんが大学の漫研にいた時だったそうです。
「大学の漫研に『同人誌を売ってください』と電話がかかって来たんです。でもそういう電話は結構多いので私が持っていく事になって。東武東上線大山駅でまず会って『喫茶店へ行ってお話しませんか』と言われたので喫茶店に入って。そしたら同人誌をパラパラめくりながら『トーン削ってるね』と。普通の人には分からない言葉なので『漫画お詳しいですね』と言ったら『僕は漫画家です』って。『なんて漫画家ですか?』と聞いたら『弘兼憲史です』って。私『知らない』って言ったんですよ(笑)。それで気に入ってくれたのか『手伝う気があるなら僕の仕事場来る?』って。でその日に見に行って。」(柴門さん)
「危ないですね、そんなの付いて行ったらだめですよ。」と吾郎が常識的な意見を言うと
「だって絶対いい人だと思ったから。」と柴門さん。「ずっといい人ですよ。」と柴門さんが強調すると、吾郎は「ふっ」と鼻で笑って
「だってこの本読んだ後だから。」と言ったので柴門さんも外山さんも爆笑しました。
こうして柴門さんは弘兼さんのアシスタントになりましたが「最初すごい絵が下手だった」そうです。
「『橋描いて』と言われて少女漫画に出てくるようなヨーロッパの石畳みたいな橋を描いたら日本の地方都市の地味な話で全然合わなかった(笑)。漫画が書けないので『じゃ料理を作って』と言われんですが料理も出来なかったんです。で教えてもらった。魚の三枚おろしとか巻きずしとか教えてくれたんです。」(柴門さん)
「プロポーズの言葉はあったと思うんですけど主人は『言ってない』と言うんです。」と柴門さん。夫婦で記憶が違う事がある、と言います。
「(弘兼さんが)両手を火傷して手を使えなくなった時があったんです。その時ご飯を作って食べさせてあげたりして面倒を見て、それで『この人と結婚しようと思った』と夫は言うんですけど、実はその前に私の父親に会って「結婚します」と言っているんですよ。(笑)。」随分記憶が違っていますが「(父に)会ってもグラグラしていたんでしょうね。マリッジブルーというか。」と柴門さん。火傷の事で気持ちが本当に決まったのでしょうか。

課題図書 : 「結婚の嘘」 柴門ふみ

「一目ぼれの恋も運命の人も妄想」
「世界で一番好きな男と結婚する事の不幸」
「なぜ夫は妻との約束を平気で破るのか?」
などなど、夫への不満や結婚生活のリアルな現実を綴った本です。
「ショックを受けました、やっぱりそうか、と。」(外山さん)「衝撃的な結婚生活夫婦生活の指南書」(吾郎)と読後感を語る独身組の2人。
「CMなどで演出された幸せファミリーに騙されちゃいけません、という事です。」と柴門さん。この本と書いたのは、
「結婚して30年もすれば色々ありますね」という話をしたら「そうだそうだ」と反響があったからだそうです。
「ママ友とか学生時代の友達とか集まったら旦那の悪口しか出てこない。」(柴門さん)(←主婦としてはよく分かります。)
「非常に気になるのは…旦那様は読まれたのか?」(吾郎)
「この本は読んでいないと思うんですが、その前に雑誌のエッセイで夫の事は書き続けているので…」(柴門さん) 推して知るべし、という事でしょうか。因みに夫弘兼さんの漫画については「たまに読むと(島耕作の)肩書が変わっていて、出世しているんだな」と思うのだそうです。

ここで吾郎が朗読。結婚とは冷蔵庫のようなもの。自分の冷蔵庫の中にあるもので何とかする。決して他人の冷蔵庫を羨んではいけない。 
なかなか良い言葉だと思いますが「これは結婚10年目くらいの自分のありたい姿ですね。でも現実はそんなきれいじゃなかった。」と柴門さん。ここからは柴門さんの作品と一緒に結婚生活を振り返ります。
1980年、約3年の交際期間を経て23歳で結婚しましたが、すぐに夫婦間の意見の食い違いが。
「『子ども欲しいと思ってるの?』と聞かれたので『私は欲しい』と言ったら『僕は欲しくない、自分とそっくりの存在がいるのが思い描けない』と言われたんです。」と柴門さん。「分からなくもない。自分と似た存在が出来る事に自信がないというか。」と吾郎が言うと柴門さんは「自分のコピーではないですから。私は自分に似た子供が欲しいんじゃなくて、単純に赤ちゃんや子どもが好きで欲しかったんです。」男性は子供を観念的に捉える傾向があるんでしょうか。
「…でも、今お子さんがいらっしゃるわけですが、どうやって…。」(外山さん)
「洗脳したんです(笑)。子どもってホントに可愛いよ可愛いよと言い続けて。」(柴門さん)
1988年31歳で「東京ラブストーリー」連載開始。その後織田裕二さんと鈴木保奈美さん主演でドラマ化され最高視聴率32.3%を記録しました。しかし実生活では
「小学校低学年と幼稚園児の子供を抱えて『東京ラブストーリー』を描いていて、大変だったので子どもの面倒を見てもらえないかと頼んだら『俺の様に仕事で忙しい漫画家は家で子どもの面倒なんて見ちゃいけないんだ。』と言われたんです。こんなにはっきり言われると「え?」という感じ。」(柴門さん) 弘兼さんは正月3が日以外は殆ど家にいなかったそうです。
「連載が終わったらお休みがあるんじゃないんですか?」(吾郎)「連載が終わると主人は自分の楽しみ(ゴルフなど)に飛んで行っちゃう。5回から10回お願いすると1回くらい『どこかに行こうか』となった。」(←柴門さんが本を書きたくなった気持ちが分かるかも…。)

ところで「柴門流ヒットの方程式」というのがあるそうで。
先ず決めるのは登場人物だそうです。
「主人公はモテてる人じゃない。ラブストーリーだとモテない人の方がいいですよね。」(吾郎)
「主人公は読者が一番共感できるニュートラルな人。」と柴門さんは断言し、
「初めて持った連載が男性読者の雑誌だったんですがその時言われたのが、男が嫉妬する男性は描くな、その代わり女性は美人でお金持ちで…と幾ら完璧な女性でもいいと。完璧な男性は男性読者が反発する、と。『東京ラブストーリー』の場合は、標準的な男性では女性読者はつまらない。女性読者が欲しかったのでモテるタイプの男性を脇役の三上(ドラマでは江口洋介さん)で出した。」
「赤名リカは?」(吾郎)
「私の周りに変な女の子が3人位いて、でもなぜかモテてたんです。」(柴門さん)「なぜモテてたんですか?」(吾郎)
「もちろん可愛いんですがそんな美人でもない。それよりも言いたい事をずけずけ言う、自分が損しても言わずにはいられない。それが好かれていたのかな。」(柴門さん) 赤名リカには実際のモデルがいたんですね。
ラブストーリーを描く時はモテてる男モテてる女のそばに行って観察する、するとモテるパターンが読めて来て物語の中で動かせるようになるのだそうです。モテてる男性がいると聞くと取材とは言わず「紹介して」と言って友達の様にそばに行って観察することもあるとか。「自分の経験だけでは描けないですからね。」と柴門さん。
その「東京ラブストーリー」といえば、あのセリフ「セックスしよ!」が有名ですが、それにはこんな秘話が。
「第1巻の終わりでカンチとリカは付き合っていなければいけなかったのにダラダラして付き合っていなかったので、『セックスしよ!』と言わせて次の回から付き合ってることにしたんです。でも出会った時に『変な顔』と言う女だからそれ位言いかねないでしょ。」(柴門さん)「そのセリフがそうやって生まれた方が衝撃的。」(吾郎)
「東京ラブストーリーの続編が…」(外山さん)
「ビッグコミックスピリッツが創刊35周年で一年かけて色々な企画をやる中で、「東京ラブストーリー」が終わって25年だから25年後を描きませんか、とお話が来たんです。それまで読んでいなかったので読み返してみたらリカとカンチが動き出したのでこれは描けるかなと。」(柴門さん)
50歳になったリカとカンチが子どもの縁談をきっかけに運命的に再会する物語「東京ラブストーリー After 25 Years」は好評発売中です。

ヒット作のお話に戻って。
1992年(35歳)結婚13年目で「あすなろ白書」連載開始。後に筒井道隆さん石田ひかりさん主演でドラマ化され最高視聴率31.9%を記録。木村くんの「あすなろ抱き」も人気を博しました。しかし大ヒット連発の裏には意外な秘密があったそうです。
「「あすなろ白書」の時は娘が小学校高学年で息子が事故に遭ったりして…。夫はTVのコメンテーターなどの仕事も増えさらに忙しくなって、私としては大変な時期だったんですが、そういう時ほど楽しい世界が思い描けるんです。」(柴門さん)
「逆なんですね、自分が楽しい時に楽しい話が描けるんじゃなくて。」(吾郎)
「そうですね。自分が大変な時ほど想像の世界では楽しい。「東京ラブストーリー」の時は子供をおんぶしながらご飯を食べるような肉体的に子育てが大変な時期で「あすなろ白書」はまた別の意味で大変な時期で。「あすなろ白書」は10年位前の自分の青春時代を思い浮かべて描きました。」(柴門さん)
 
「離婚とかは考えないんですか?」と外山さんに聞かれると「しょっちゅう考えますけどね…しょっちゅうじゃない、5年に1回とか10年に1回とか。」と柴門さんはあっけらかんと笑いました。
「弘兼さんの話も聞きたいです。今日と同じ分量で。」と最後に吾郎がフォローしました。

AD山田くんは少し緊張しているようでしたが、柴門さんは消しゴムはんこを見て「頬のしわが素敵なしわです。」と褒めて下さいました。「お疲れ様!」と吾郎も労いました。

最初は緊張気味だった柴門さんが徐々にリラックスして大声で笑いながら楽しくお話して下さったのが印象的でした。吾郎はゲストさんの魅力を引き出すのが本当にうまいと思います。
そして今回、見終わっての感想は…この本、結婚する前に読みたかったです(←え?)


拍手ありがとうございます
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2017/03/29(水) 01:03 | | #[ 編集]
Re: こんにちは
>Yさん
こんばんは。コメント有難うございます。

> いつもまとめを忘備録として活用させていただいてます。ありがとうございます。


そう言って頂けると恐縮です。私はキーボードを打つのが遅くて記憶力も悪いので、レポは一番苦手なんです。このブログを始めた時には番組の感想を一言二言で纏めていた気がします。でもゴロデラはゲストの方のお話も吾郎のコメントも印象に残るものが多いのでなるべく感想に盛り込もうとすると、記事をアップするのに一週間くらいかかってしまいます。

> あすなろは木村君より道隆君派でしたがw

「あすなろ」の道隆君はかっこよかったですね。でもあまりかっこ良すぎない(「あすなろ抱き」ではばっちり決めましたが)役をやった木村くんがあれでブレイクしたのは女性の共感を得たからかも知れません。柴門さんのお話を聞いているうちに20年位前のドラマのシーンが懐かしく思い出されました。

> 相変わらず吾郎さんの受け答えが自然で柴門さんもリラックスしてお話しされていて、外山さんのサジ加減もちょうど良いし、山田君のハンコも成長しているし、良い番組に熟成してきたなあ。7年目もますます楽しみです。

ゴロデラが7年目を迎えられて本当に嬉しいです。去年色々あり過ぎて未だに変な緊張をしているので…。吾郎は以前から「ゴロデラはこれからも長く続けていきたい」と言っているので、番組HPに感想や応援メッセージを送るつもりです。

今の所5人に新しいお仕事の話がないのが気になりますが、道は開けると信じて応援したいです。新しい環境の中で頑張っている吾郎と一緒に前に進めたらいいなと思います。

2017/03/30(木) 00:57 | URL | はちミツ #-[ 編集]
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はちミツ

Author:はちミツ
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稲垣吾郎さん大好き、5スマ大好き!の主婦。
吾郎ファン歴は24年目になります。
神奈川県在住。

近況
①毎週水曜日は「an・an」の「稲垣吾郎のシネマ・ナビ」をチェック!。
②吾郎出演映画「少女」は2016年10月8日公開♪
③吾郎出演ドラマ「不機嫌な果実」のDVD、Blu-RayBOXは2016年10月19日発売♪
④「ゴロウ・デラックス」(TBS)もお見逃しなく!


メールは↓へ。
walkwithgoro☆hotmail.co.jp
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