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ビンボーが教えてくれたもの (「ゴロウ・デラックス」 5/27)

オープニング
「今日のゲストはバブル時代にモデルやトレンディ俳優として一世を風靡した方です」(外山さん)
「あんな壮絶な過去があったとはいまだに信じられない」(吾郎)

今日のゲストは風間トオルさん。雑誌「メンズノンノ」専属モデル第1号となり、その後浅野ゆう子さんに見いだされてトレンディドラマで華々しく活躍、現在も人気の俳優さんです。そして今回の課題図書は風間さん初の自伝です。

課題図書 : 「ビンボー魂」  風間トオル

5歳で両親と生き別れ、河原の雑草を食べ、けがをしても病院へ行けないのでツバで治し…壮絶すぎる貧乏生活を明かした本です。
「いやーびっくりですよね。そう言っていいのか分からないですけど。」(吾郎)
「お坊ちゃまですよねとか良いとこのお育ちですよねとか言われます。そういうイメージなんでしょうね。」(風間さん)
私もそう思っていましたが、実際は正反対だったのです。

まず吾郎が朗読。両親を生き別れてから祖父母と暮らすようになったいきさつのくだりです。
5歳のある日、母が自分を知らない男性に会わせた。母はこの男性と暮らすつもりで息子が懐くかどうか見たかったのではないか。自分は新しい男性に懐かなかった。母は自分を置いて男性と家を出た、と。
「1週間後くらいに父も家を出たんです。多分別の女性がいたんじゃないかと思います。でも祖父母は意外と冷静で…。結局祖父母と一緒に暮らすようになった。」
最初から衝撃的な話ですが、
「ぐれようにもぐれる相手の親がいない。自分が大変だなと思ってぐれなかった。」と風間さん。
「そして冷静」(吾郎)
年金暮らしの祖父母との生活は困窮を極めました。
「おばあちゃんは大らかな人で、行商の人が困っているからとその人からカニを全部買ってしまい、5円しかしか残らなかった。しかもその日のうちに近所の人を呼んで全部食べちゃった。明日になればなんとかなる、という人で。」

AD山田くんが、風間さんが中学卒業まで住んだ川崎の家の模型を持ってきました。トタン板で囲われた古そうな小さな家です。
風間少年は過酷な生活を受け入れ、ビンボーを乗り切る知恵を身につけていきました。その知恵を家の模型を使いながら説明。先ず「洗濯機がお風呂代わり」という話から。
「最初は水を入れて入っていたんです。夏は良かったんですが冬は寒いですよね。そこでTシャツを着れば寒くないんじゃないかと思ってTシャツを着て入ったんです。そのうちに石鹸を持って入り洗濯機を回せば洗濯も同時に出来る、と思って。底に足をつけると回って危ないので両手で支えて足を浮かせながら…。」
あくまでカラッと明るく話す風間さんですが、実際その所を想像すると大変なんてもんじゃないですよね。

「さて、1989年に発売された風間さんのイメージビデオに合わせて、トレンディドラマ風に吾郎さんに朗読してもらいましょう。」と外山さんが促しますが、吾郎は「えー、これに合わせて読むの?」戸惑い気味です。ハワイで撮影したというその映像は明るく爽やかでカッコイイのですが、朗読するのはビンボー生活のくだりなのですから。
風間さんの満開の笑顔とTubeの「Summer Dream」に乗せて吾郎が読んだのは

「朝顔って何色が一番おいしいか知ってる?紫さ!」
「俺ってさ、ツバさえあれば何もいらないんだよね。」
「寒い冬ってあるよね。そういう時には僕は岩盤浴だね」

…映像とのギャップがあり過ぎて思わず笑ってしまいました。
多摩川(丸子橋)の河原は「冷蔵庫の野菜室にしか見えなかった」と風間さん。
そして蚊取り線香立てを踏み抜いて足の甲まで貫通した時も、指を切って骨が見えるほどのけがをした時も、ツバをつけて治してしまったのだそうです。
真冬に暖を取りたい時は大豪邸の玄関先へ。南向きが多く石に座ると暖かいのだそうです。日なたの石をポケットに入れると温かい、とも。さらには「河原の温かい石同士をこすり合わせると石焼き芋のにおいがする」というのでスタジオで実演。石を一生懸命こすり合わせる吾郎と外山さんは戸惑いつつも少し楽しそうでした。

番組後半では風間さんの今のご自宅を拝見。以前風間さんが出演されていたトレンディドラマそのままのお洒落で豪華なお宅です。
しかしビンボー時代の癖が抜けないそうで、引き出しを開けるとペン類がぎっしり。
「書けなくなってもまだ使えるんじゃないかと思って捨てられないんです。」(←その気持ちは分かります)
そしてアロエの鉢が沢山置いてあります。「毎日食べます。生で食べたりジュースにして食べたり。」
だから若々しいのかも知れませんね。

最後に風間さんが得た人生の教訓をご自身が朗読。
父も母も恨んではいない。両親のお蔭で命を授かり今がある。人生はサバイバル、どんな苦労も無駄にはならない。自分の経験からお伝えしたいのは人生大して差はない、ということ。五十歩百歩。たまたまついていない時期があるだけ。でもそのついていない時期があなどれなくて心の筋肉を鍛え直し新しい自分を発見するチャンス。そして
「感謝してもしきれない今は亡き祖父母に『ありがとう』」

ご自分の壮絶な体験をあっけらかんと話す風間さんはとても魅力的に見えました。
風間さんのおおらかさ、おっとりした感じは楽天的なサバイバル体験から来たのかも知れません。


拍手ありがとうございます
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