Walking with GORO

SMAP稲垣吾郎さん大好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

BLOGTOP » GORO » TITLE … ピアノと本の素敵な関係 (ゴロウ・デラックス 5/20)

ピアノと本の素敵な関係 (ゴロウ・デラックス 5/20)

オープニング。
「今日は本屋大賞受賞作ということで、私、取材に行って参りました。」(外山さん)
「シラフで?」(吾郎)
「当たり前でしょう!」(外山さん)そして
「SMAPの中ではゴロウさんが一番お好きだそうです。」
「ホントかな」
何だか楽しくなりそうです。

課題図書 : 「羊と鋼の森」 宮下奈津

「羊と鋼の森」はピアノ調律師の青年の成長物語です。羊はピアノのハンマー部分の羊毛を、鋼はピアノ線を表しています。
「僕もピアノは好きですよ。ベートーヴェンをやった舞台で調律が入った時には見に行った。」と吾郎。思いがけず舞台「No.9-不滅の旋律-」の裏話が聞けました。
そして登場した宮下さんに「おめでとうございます」と早速吾郎から花束贈呈です。テレビ出演はこれが初めてという宮下さん。出演を決めた理由は一言、
「あいたくて」
ちょっとはにかむ様子が奥ゆかしいです。

ここで取材VTR。外山さんは本屋大賞発表会が開かれる明治記念館へ。「書店員が一番売りたい本」に贈られるこの賞は運営や発表会の司会まで全て全国の書店員さんの手で行われています。
受賞した宮下さんは「私は知名度の低さは抜群。書店員さんの応援があってこの賞がいただけた奇跡に感謝しています。」と興奮気味に話しました。
式の最後には書店員さん達と記念撮影。そして書店員さん達手造りのPOPが贈呈されるのが恒例です。
宮下さんには書店員さん達の熱い支持がありました。5年前宮下さんの本を売ろうという「秘密結社」がネット上で作られ、そのおかげで当時の宮下さんの著書の売上が伸びたのです。今回の発表会にはその秘密結社の呼びかけ人の方も出席していました。
発表会の後宮下さんは書店員さん達の二次会へ。そこでは書店員の皆さんが宮下さんの本のどこが好きなのか思い思いに語り、大いに盛り上がりました。

「楽しそうで良いですね。」(吾郎)
「凄いんですよ、本屋さん達が本当に宮下さんを応援していて」(外山さん)

ここで吾郎の朗読。主人公のピアノ調律師がピアノに向き合う時の気持ちが清々しい文章でつづられています。調律師の仕事はピアノを今までの状態になるべく近く戻す事。これからピアノを弾く人の為の仕事だというのです。
「いいですね、これからだけの為の仕事。僕らの仕事に通じる部分もあって。」(吾郎)
そして外山さんも朗読。元々調律師に興味がなかった主人公がピアノを森のように感じ魅了されている様子が描かれています。
実は宮下さん自身も小説家になろうと思っていなかったそうです。
「私は福井育ちで周りに小説家なんかいないし…。でも3人目の子供がお腹にいる時に突然「書きたい」と思って初めての小説を書いたら文學界新人賞の候補になって今に至る、という」(宮下さん) 
「なぜ「書きたい」と思ったんですか?」(吾郎)
「3人目が生まれたらてんやわんやになると思ってその前に何かしようと。なぜ小説だったのかは謎です。」(宮下さん)

ここでまた取材VTR。お礼の書店周りに同行しました。 宮下さんは受賞1週間後に広島へ。先ず向かった書店の店頭には宮下さんの本が平積みされていました。それを見て感激する宮下さん。早速バックヤードに通され本にサインを始めました。サインだけでなく娘さんが作ってくれた王冠マークの消しゴムはんこを押したりコメントをつける本もあります。それらはすぐに店頭に並べられるのです。手に取った本に著者のコメントが書いてあったら本当に嬉しいですよね。
しかし書店周りは分刻み。何軒もの書店を回ります。この日最後の書店の店頭では店員さん達が並んでお出迎え。バックヤードのホワイトボードには歓迎のコメントと書店員さん達の絵が描かれ、とても温かい雰囲気です。そして最後は書店員さん達の親睦会に参加。こうした交流を見ても、書店員さん達の熱い支持が分かります。
「どれくらいの本にサインするんですか?」(外山さん)
「今回一番多い所では1軒で240冊サインしました。」(←え、240冊!)
「大変だよ」(吾郎)「考えて頂きたいですね。」(外山)

番組後半では宮下さんの福井のご自宅にお邪魔しました。 広々として開放感のある明るい一軒家で、ご主人と3人のお子さんとの5人家族で暮らしています。
宮下さんの仕事場は広い廊下のカウンター。ここにパソコンを置いて書いています。大きな窓からの庭の眺めが綺麗です。「自分の部屋もあるんですけどそちらは使わなくなってしまって。」と宮下さん。どこでアイディアが浮かんでもいいようにメモ帳や付箋をいつも持っています。「でもお風呂に入っている時に良いアイディアが浮かぶんですよね。その時は家族を呼ぶんです『書くもの持ってきて!』って。」 
そして宮下さんが小説を書くのに欠かせないのがピアノだそうです。子供の時から45年間使っているそうです。「45年も経つと毎月調律が必要なんですよ。普通は1年に1回でいいんですけど。」ピアノの蓋を開けると、白い羊毛のハンマーが見えます。
「ピアノの中に羊がいるよ」(宮下さん)
宮下さんによるとピアノと小説は相性がいいのだそうです。「家事をしていていきなり小説へ、というのは大変。その切り替えの為にピアノがいいんです。」 
宮下さんのお家には家族共有の本棚があります。家族が読んでお勧めの本が並んでいます。
「自分は小説が好きなので理系の本を読みたい時にここを利用します。」
でもご自分の本は子供に見せたくないのでここには置いていない、と宮下さんは言います。「子供が読まない前提で書かないと、意識的にきれいに纏めてしまうんです。」
お子さんが3人いる中での執筆は大変そうですが、
「家族が出かけたら基本一人なので仕事はできます。アイディアが纏まれば子供が騒いでいる所でも平気です。」

宮下さんはスタジオでもご自宅でもゆったり穏やかで品が良く、吾郎に似た雰囲気を持っていらっしゃる方でした。
そして今回嬉しかったのは本屋大賞発表会から宮下さんの書店回り、更にご自宅まで取材させて頂けたことです。「ゴロウ・デラックス」という番組が作家さんにも出版業界の皆さんにも信頼されている証拠ですよね。
但し残念なことに宮下さんがお住いの福井ではゴロデラの放送がありません。作家さんがご自分の出演した番組を見られないというのは由々しき事態ですよ!
ですからやはり全国放送にしてください。それだけの価値のある番組ですから。
その為には各地方局へのお願いが必要ですね。


拍手ありがとうございます
スポンサーサイト

*** COMMENT ***

COMMENT投稿

管理者だけに読んでもらう (非公開コメント投稿可能)