埼玉づくしの30分 (「ゴロウ・デラックス」 4/1)

オープニング。いきなり大きなゆるキャラが登場。埼玉の「コバトン」です。薄紫色の可愛い鳥さんを見て吾郎は「あ、可愛い。草彅君が埼玉ですよ。」と言いながらも
「この人必要ですか今?」と最後にはバッサリ。
そしてカメラが切り替わると昭和の歌番組の様なセットで昔懐かしいヒット曲「なぜか埼玉」をさいたまんぞうさんが直立不動で熱唱(さいたまんぞうさん、ありがとうございます)。
そう、今日は埼玉尽くしの30分なのです。

課題図書 : 「翔んで埼玉」 魔夜峰央

魔夜峰央さんは少女まんが家でデビューし、1978年連載開始した「パタリロ」は100冊を超える長編に。そこから生まれた大ヒットが
「クックロビン音頭」。吾郎が「だ~れがころしたクックロビン♪」と大声で歌ったのはシュールでした。
そして1983年に発表した「翔んで埼玉」が、30年後の今リバイバルヒットしています。
埼玉が徹底的に虐げられる内容ですが、なぜか地元埼玉の書店でも平積みされるほどの人気です。
「いいのかな?っていう…」(外山さん)
「でも面白いし笑っちゃった。」(吾郎)
登場した魔夜さんはスーツにベレー帽にサングラス。ファッションも雰囲気も独特です。
「テレビに出られることはまずないんじゃないですか?」(吾郎)
「ないですね。このオファーが来た時に奥さんと子供たちが一緒にいたんですよ。そうしたら是非出たら、と。生ゴロウさんをみたいって。」と魔夜さん。スタジオの隅には奥様とお嬢さん、息子さんがいらしています。
「生ですよ」と吾郎は奥様とお子様たちに向かって笑いかけました。

朗読部分は東京都民の埼玉に対する蔑視ぶりを描いた強烈なシーン。埼玉狩りだの百叩きだの、いつの時代の話だ!という位強烈な描写の連続です。
「この話を思いつかれたきっかけは?」(外山さん)
「実家の新潟にいたんですが、漫画家になって東京に出ようと編集者に相談した時、埼玉県の所沢がいい所だからと勧められて所沢に4年住んだんです。そこで感じたのは(埼玉の人は東京に憧れているんだな。青山とか赤坂に住んでみたいと思っているんだろうな。)と。その気持ちをおちょくって描いてみたんです。」
主人公は麗麻美。父は埼玉の大地主で埼玉が虐げられている現状を憂い、麻美を政治家にする為東京都民に養子に出しアメリカに留学させる。都会の洗練された雰囲気を身につけ帰国した麻美は名門校に入るが、そこで徹底した埼玉差別ヲ目の当たりにする。赤坂や青山などに住む根っからの東京都民はA組、田無など東京都の郊外に住む生徒はE組、そして親の仕事の都合などで埼玉から東京に引っ越してきた生徒はZ組。Z組の生徒はモンペにゲートルを巻き、具合が悪くなっても保健室に行く事は許されない…。
「酷過ぎる」(外山さん)
「うちも板橋区の端だからさ、E組だよね。もうここだもん。(とフリップの地図の「高島平」の所にマルをつける)」(吾郎)
「ほとんど埼玉ですよね。」(外山さん)
「埼玉の人は自分を笑い飛ばせる人。埼玉以外のどの県でやってもぶつかると思う。」と魔夜さんは埼玉の県民気質を評価します。
番組では埼玉県庁や埼玉歴史と民俗博物館の方にもインタビューしましたが、どちらもあまり気にしていない様子です。そしてその気質には歴史が関係しているのだとか。古代から有力な支配者が育たず、江戸時代は譜代大名の天下り先だったため藩主がころころ変わった。そこから「時流に上手く流され支配者に合わせる」気質が育ったのだそうです。だから県民性が薄く、ダ埼玉といわれても気にしないのだとか。
しかし「翔んで埼玉」には埼玉以上に虐げられている県が登場します。それは茨城。茨城県民は埼玉に出稼ぎに来て過酷な労働をさせられているのです。なぜ茨城が出てきたかというと奥様の出身地だから。
「奥さんの実家に行ったりして身内感覚が自分の中に勝手にあったから描いちゃったんです。」と魔夜さん。しかし奥様には「ひどい」と言われ、親戚からは相当のクレームが来たそうです。
やっぱりこういう自虐ネタは埼玉でないと通じないらしいです。

この作品は実は未完です。理由は連載中に魔夜さんが県外に引っ越したから。
「放置プレイです。自虐ネタなので自分が埼玉に住んでいなければ描けません。」
今再び脚光を浴びて続きを要望する声もありますが「無理です。自分が県外に住みながらこれは描けません。」と魔夜さんはキッパリ。カッコいいですね。

魔夜さんには意外な趣味があります。バレエを奥さんに習っているのだそうです。発表会ではチュチュを着て「瀕死の白鳥」を見事に踊りました。「え、これ女性(の踊り)ですよね?」と吾郎はビックリ。多彩な方ですね。


私も埼玉に4年間住んでいましたが、知らなかった話も聞けて面白かったです。
埼玉の方には県民性が無いと言われますが「ユーモアが分かる」というのは立派な県民性だろうと思いました。


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はちミツ

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稲垣吾郎さん大好き、5スマ大好き!の主婦。
吾郎ファン歴は24年目になります。
神奈川県在住。

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①毎週水曜日は「an・an」の「稲垣吾郎のシネマ・ナビ」をチェック!。
②吾郎出演映画「少女」は2016年10月8日公開♪
③吾郎出演ドラマ「不機嫌な果実」のDVD、Blu-RayBOXは2016年10月19日発売♪
④「ゴロウ・デラックス」(TBS)もお見逃しなく!


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