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コロボックルは時代を超えて (「ゴロウ・デラックス」 2/5)

オープニング。ロケです♪
「あら、こんな所で…」(吾郎)
「今日は横浜元町に来ております。ゴロウさんは横浜に何か思い出はありますか?」(外山さん)
「デートで良く来たね」そう言って吾郎はいたずらっぽく指を折ってみせました(いつも思うのですが吾郎は指が綺麗ですね
「今日は日本を代表する児童文学作家の方がゲストです。この近くに事務所があるそうなので行きましょう。」
さて今日はどんなお話が聞けるのでしょう?

課題図書 : 「誰も知らない小さな国」 佐藤さとる

「誰も知らない小さな国」は1959年に発表された「コロボックル」シリーズの第1作で日本初のファンタジー小説と言われています。作者の佐藤さんは今年で88歳。国際アンデルセン賞を初め数々の賞を受賞されている児童文学の第一人者です。
佐藤さんの事務所でお話を伺いました。

ここ3年くらいテレビを見ていないのでゴロデラを知らなかった佐藤さん。ちょっと緊張の面持ちです。
「僕は妖精(フェアリー)が大好きで、妖精が飛び回って人間と関わる話をを書きたかった。」でもフェアリーは西洋のものだから書いてもしっくりこなかったそうです。そして「日本の土着の妖精の話を書きたくて」生まれたのがコロボックルでした。

コロボックルと人間セイタカとの出会いから始まる物語は後半コロボックルの住む小山に高速道路計画が持ちあがる展開になります。そこの部分を吾郎が朗読。時代は高度経済成長期で自然破壊が深刻な問題になっていました。佐藤さんはファンタジー小説にリアリティを盛り込んだのです。
佐藤さんは「大きな嘘をつくためには他では嘘をついちゃいけない」と仰いました。すると吾郎は
「僕はゴジラ映画でそれが気になる。ゴジラは体長80mあるんですよね。そのゴジラの足に踏まれるシーンで人間が大きすぎるんじゃないかと気になると一気に興冷めしちゃう」と言いました。佐藤さんはうなずいて
「すごく重要な事を貴方は今言ってるのよ。ファンタジーというのは一か所引っかかったら全部が冷めます。」
「細部が大切という事ですね。」吾郎も納得しています。
因みにコロボックルの山は佐藤さんが生まれ育った横須賀の安針塚がモデルだそうです。そこから秘密の基地などの話で吾郎と盛り上がり 「あなたと感性が似ているな」と佐藤さんは嬉しそうに言いました。最初の緊張がすっかり解けてニコニコと笑ってくださったのが嬉しかったです。

コロボックルシリーズは1987年に第6巻の「コロボックルむかしむかし」で完結しましたが、2014年に有川浩さんが書きつぐ形で再開し現在に至っています。
ここで有川さんが「ゴロデラ」に出演された時のVTRを紹介。子供の頃夢中になって読んでいたコロボックルの話を自分が書く事になるとは思わなかった、大変名誉な事で小学生の自分に教えてあげたい、と有川さんは興奮気味に話していました。
佐藤さんは有川さんの「フリーター家を買う」を4回読んだそうで、コロボックルを書いてみたら?と勧めたのだそうです。
「自信があったんだろうな。出来たものを読んだら何が何だか分からないくらい面白かった。」と佐藤さん。年齢は離れていてもお互い名誉だと思っていることが感じられました。

「誰も知らない小さな国」を出版した時、佐藤さんは実業之日本社で編集者をしていました。その頃担当した作家が三谷晴美さん。現在の瀬戸内寂聴さんです。
「三谷さんはまだ小説で食べられなかったので、『少女の友』の連載で女優さんにインタビューしてもらった。あの人カツ丼が好きでね。今でも若い事は若いけど、昔はもっとふっくらして明るい人だった。」と貴重なお話を聞かせて下さいました。
瀬戸内寂聴さんも「ゴロデラ」に出演してくださいました。出演VTRが貴重なアーカイブスになっているのも「ゴロデラ」の特徴ですね。

最後AD山田くんの消しゴムはんこも気に入って頂けて良かったです。


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