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生涯現役の漫画家 (「ゴロウ・デラックス」 7/17)

オープニング。いつもとセットが全然違います。
吾郎と外山さんが立っているのは「BAR魔の巣」の前。そして流れるのは聞き覚えのあるナレーション。
「この世は男も女もみんな心のさびしい人ばがり。そんな心のスキマをお埋めします。お代は一切頂きません…。」
「ちょっと怖そう…」と言いながら吾郎がドアをそうっと開けると中には…髭のマスターと今夜のゲストの方が…はい、「伝説の漫画家シリーズ第4弾」はあの方がゲストです。

課題図書 : 「@ll 藤子不二雄Ⓐ」

藤子不二雄というペンネームは藤本弘さんと安孫子素男さんから一字ずつ取って付けました。10歳の時に二人は出会い、お互い絵を書く事が大好きでたちまち意気投合。以来コンビを組んで数々のヒット漫画を世に送り出しました。
「オバケのQ太郎」はお二人の共作、「怪物くん」「忍者ハットリくん」は藤子不二雄Ⓐ(安孫子)さん、「パーマン」は藤子・F・不二雄(藤本)さんが描きました。
「(オバQで)子供の日常を描いたのはなぜですか?」(外山さん)
「僕たちは手塚(治虫)先生に憧れていたんだけど、ある時、後を追いかけているだけでは手塚先生を超えられないと気付いた。で手塚先生は非常にスケールの大きな話を描かれるけれども、日常の話はあまりお描きにならない。ならばこれで行こう、と。」
藤子不二雄Aさんは「オバQ音頭」など、アニメ主題歌の作詞も手がけ多彩な才能を発揮しましたが、30歳になる頃からジレンマを抱える事になります。
「藤本君は永遠の少年で、少年の心のままで漫画を描く。でも自分はいつまでも少年ではいられない。このままでは少年漫画は描けなくなる。藤本君のアシスタントになるしかないんじゃないか、と。その時『青年コミック』という新しいジャンルが出来た。これなら自分でも面白いものが描けるんじゃないかと思ってね。」
そして35歳の時『黒イせぇるすまん』(『笑ゥせぇるすまん』の前身)の連載を開始。甘い誘惑や暗い情念、人間の悲哀などを描いて好評を博しました。
ここで『笑ゥせぇるすまん』の『途中下車』を朗読。なんと喪黒福造役を不二雄Aさんが朗読してくださいました。クライマックスの決め台詞『ドーン!』ではしっかりとカメラ目線も頂いて♪吾郎は定年間近のサラリーマン役を違和感なく朗読して流石でした。
一方のF・不二雄さんは35歳から亡くなるまでの34年間「ドラえもん」を描き続けました。テーマも作風も正反対になった二人は53歳の時コンビを解消。「藤本君が言い出したのかな。僕は全然考えてなかったからビックリして。でもこのままコンビでやっていても…と思って、別れるというより独立しようと。」
不二雄Aさんは私生活でも新しい事に挑戦し自分の世界を広げていきました。ゴルフもその一つで、それが「プロゴルファー猿」と言う作品になりました。
また「魔太郎が来る!」では社会で取り上げられていなかった「いじめ問題」を描きました。主人公のいじめられっ子が魔力を使って最後に復讐する、という話で時代を先取りした作品でした。
「最近では若い漫画家がどんどん出てきて漫画も進化している」と不二雄Aさんは言い、そんな中で現役で描き続ける事が嬉しくてたまらないようです。AD山田くんの消しゴムはんこも褒めて下さって、大変楽しいお話になりました。

常に新しい表現に挑戦しエネルギッシュに描き続ける藤子不二雄Aさんの姿勢はSMAPの良いお手本になるだろうと感じました。ジャンルは違っていますが、SMAPも常に新しい事に挑戦し続けていてその点が少し似ていると思ったのです。
藤子不二雄Aさん、これからもお元気でご活躍なさってください。


拍手ありがとうございます

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