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夢を育ててくれた映画館 (「ゴロウ・デラックス」 12/5)

オープニング。
「吾郎さんは今日のゲストの方と共演されたことがあるんですよね。」(外山さん)
「そうですね。ドラマで共演させてi頂いたことがあるんですが、絡みのシーンとかはあまりなくて。謎のベールに包まれたイメージですね。」(吾郎)
確かにドラマ「ハングリー!」で共演しましたが一緒のシーンはあまりなかったですね。吾郎としては新鮮な気持ちでゲストさんをお迎えしたはずです。

課題図書 : 「もぎりよ今夜もありがとう」 片桐はいり

個性派俳優片桐はいりさんは実は大の映画好きであの「キネマ旬報」で4年間映画についての連載を持っていたほど。今回の課題図書はそんな片桐さんが18歳から7年間映画館の「もぎり」をしていた時の出来事を綴ったエッセイです。
「映画館って昔は怖かったよね。暗くて。」(吾郎)
「そう、今のシネコンは怖い感じしないでしょ。80年代はちょっと不良な感じでした。」(片桐さん)
「初めて女の子と行って。手を握ったりとか。」(吾郎)(←さりげなく美味しい話を暴露してます)
「学校から(映画館に)行くときはドキドキして」(片桐さん)
「昔渋谷のフルーツパーラー西村で待ち合わせして木村くんと映画を見に行きましたよ、十代の頃ですけど。」(吾郎)(←きゃー、ものすごく美味しい話を暴露してくれてありがとう!!)
「映画って青春だよねえ」としみじみと言う吾郎。今回はこのくだりからしていい感じです。

吾郎が朗読したのは片桐さんの映画館への思いが語られた部分。片桐さんはご自分を「映画館出身の俳優」とおっしゃいます。舞台出身の俳優、映画出身の俳優という言い方で分類するなら自分は映画館出身の俳優だ、と。
「18歳の時銀座文化劇場(現在のシネスイッチ銀座)でもぎりのバイトを始めて、天職に出会ってしまったと思ったんです。一生これでいいや、と。映画がタダで見られる。働いている人たちも皆映画好きで話が尽きない。」片桐さんの語り口は活き活きしていて本当に楽しそうです。
続いて外山さんが朗読したのは「映画館が呼吸する」話。銀座文化ではお正月に寅さん映画を上映し、その時は目が回るような忙しさでした。シネコンと違い指定席ではないので立ち見も出て最後には満員電車の様にお客さんを中に押し込む。そうなるとお客さんが一斉に笑った時にその息でホールの扉がバフッと開くのだそうです。そのバフバフする様子を見て、「劇場が息してるよ」「キター!」などと映画館の人たちで話していたといいます。
今回のBGMが「笑の大学」と「ニュー・シネマ・パラダイス」だったので、尚の事昔の映画館ののどかでゆったりした感じが伝わってきました。何だか涙が出そうです。
大学で演劇をしながら映画館でもぎりをし、大好きな夢の世界で育った片桐さんは、思い出のシネスイッチ銀座で出演映画「かもめ食堂」の舞台挨拶をしました。共演した小林聡美さんは昔「転校生」を擦り切れるほど見た憧れの女優さん。その小林さんと思い出の劇場のステージに並んで立った時の感慨は本当に大きかったようです。

AD山田くんが当時の銀座文化で使われていたチケットを持ってきました。当時のチケットはもぎる点線は印刷されていましたがミシン目は入っておらず、それを線に沿ってまっすくにもぎるのが腕の見せ所だったそうです。両手の親指の腹を使ってもぎる、と要領を教わって吾郎がやってみましたが、予想通り曲がってしまいました。これは技術が要りますね。
実は片桐さんは現在も俳優のお仕事の合間に地元のキネカ大森(東京初のシネコンだそうです)でもぎりをしています。「仕事が早く終わったから最後の入れ替えに間に合うな、と思って行っちゃう(笑)」。もぎりだけではなく清掃もするそうです。
「それ、バイト代は貰ってるんですよね?」と吾郎が聞くと
「貰ってません。趣味ですね。」と片桐さん。もぎりをするだけでなくご自宅に置ききれなくなった映画のパンフレットやプレスシートをキネカ大森に寄贈しているそうです。

ここで片桐さんがどんな風にもぎりをしているのか、実演してもらいました。吾郎、外山さん、山田くんの他番組スタッフが一列に並んで映画館の入場風景を再現。「一緒に入れますか?」「ポップコーンはどこで?」「トイレは?」「通路側の席が良いんですけど」など、お客さんの問い合わせに手早く答えながら、片桐さんは鮮やかな手つきでチケットをもぎっていきました。
「親近感のある接客スタイルですね」と吾郎が褒めている時も片桐さんは手を動かし続け、もぎった半券を一つにまとめてテーブルの上に置きました。その動きがとても自然で、もぎりが片桐さんの生活の一部になっているのだろうと感じました。

俳優として活躍しながら、一映画ファンとしてもぎりもする。それって幸せな事ですよね。
片桐さんの独特のほわんとした雰囲気はそういう所から生まれているのかも知れません。

今回は時間がありませんでしたが、いつか「大の映画好き」同志として、吾郎と片桐さんに映画談議をしてもらいたいと思いました。
それから吾郎にも映画についてのエッセイを出して欲しいです。


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