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SEX or DIE?!~17歳の童貞くんが映画監督になるまで (「ゴロウ・デラックス」 7/18)

約1か月ぶりにゴロデラがパワーアップして戻ってきました
今回のゲストは是非来ていただきたかった方なので特に面白かったです。
「嬉しいですよ、まさかこの番組に出て下さるなんて。」との吾郎の言葉がすべてを物語っていました。こういう化学反応を起こすのがゴロデラの良い所です♪

課題図書 : 「非道に生きる」 園子温

園子温さんは過激な作品で世界的に注目され、あの北野武監督からも賛辞を贈られた映画監督。「ヒミズ」(2012年公開)は「月イチゴロー」で吾郎が1位にし絶賛した映画です。
園監督はテンポよく楽しくお話をして下さいましたが、壮絶な体験を沢山してこられました。そしてその体験のほとんど全てが映画の題材になっているというのですから驚きです。

園さんは「なぜ服を着て学校へ行かなくてはいけないのだろう」と思い全裸で登校して先生に怒られたという個性的な子供でした。17歳の時童貞を卒業しようと白いギターを手に上京したのですが…。
東京駅の前でギターを弾いて歌い始めるとすぐに女性が声をかけてきたので一緒にホテルに行くと、女性は突然鞄から植木ばさみを取り出して「一緒に死んで。」と言い出しました。必死で拒否すると「じゃ私の実家に来て夫のふりをしてほしい」と迫られ、言われるままに女性の実家に行って夫のふりをしそこでしばらく暮らしたそうです。
「SEXか死か、SEX or DIE? という体験をしちゃったわけですよ。」と園監督。
「で、その女性とはSEXしたんですか?」と外山さんが聞くと
「いや、そんな女性としちゃったら本当に大変なことになるじゃないですか。」状況判断は冷静にしていたんですね。
この体験をもとに作った作品が「紀子の食卓」。今朝ドラで主演している吉高由里子さんのデビュー作です。この時のメイキング映像が少し流れましたが、同じ事をを何度も繰り返していて、映画作りには時間も手間もかかるのが窺われます。園監督は「吉高を撮ったお蔭で僕は映画監督になれた。」とおっしゃいました。
その後も、放浪している最中に誘われてカルト教団に入ったり、関係を持った女性から数年後に連絡が来て「私はやくざの組長の娘だがあなたにレイプされたことになっている」と脅され組事務所に連れて行かれたり、とちょっと信じがたい位強烈な体験をしてきました。それらの体験がまた「愛のむき出し」「地獄でなぜ悪い」という作品として結実したのですから、ま正に映画監督になるために生まれてきた方だと言えるでしょう。
ちなみに「非道に生きる」も最初は映画の方法論を書くはずが段々自伝的な内容になったのだそうです。人生そのものが映画の園監督ならそうなるのも自然かもしれません。
8月には新作「TOKYO TRIBE」が公開されます。これからも益々活躍して下さると思います。

そんな園監督がなんと!ゴロデラの為にオリジナル脚本を書いてきて下さいました♪「17歳の童貞くん事件」ゴロデラ版です。お相手役には園監督の奥様でもある女優の神楽坂恵さんが来て下さいました。
園監督がシーンや役のイメージを伝えた後、本番。吾郎が白いギターをかき鳴らす仕草が可愛い。ホテルのフロントできょどるのも可愛い。40歳の吾郎が17歳の童貞くんを演じるのが不思議なことに可愛かったです(笑)。そしてホテルのフロント役の外山さんが意外にも(失礼!)好演していました。
そして神楽坂さんは妖艶な中に異常さがあって迫力満点。ベットに吾郎を押し倒しのしかかった時は(もっとやれ!)と心の中で叫びました

終わった後、園監督は「リハなしでここまでできるとはやっぱりすごいですね。」と褒めて下さいました。それがすごく嬉しかったです。
というのも、私は以前から吾郎に園監督の映画に出て欲しいと思っていたからです。これをきっかけにご縁ができれば素晴らしいですよね。
園監督、監督の映画に吾郎をぜひ使ってください!お願いします!!

拍手ありがとうございます
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