SMAP稲垣吾郎さん大好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

「生きとし生けるもの末永く元気で」 (「ゴロウ・デラックス」 1/24)

(実は今回は感想が書きづらい(=迂闊な感想は書けない)のですががんばってやってみます)

「今日のゲストの方はバラエティ番組にはまずお出にならない方…テレビにはよくお出になるんですがバラエティ番組にはめったにお出にならない方がなぜか」(小島さん)
「今日は失礼のないようにしないと」(吾郎)吾郎がいつになく緊張して見えるその訳は…。

今回のゲストは姜尚中(カン サンジュウ)さん。ニュースや討論番組でもおなじみの政治学者で東大名誉教授です。
「テレビではお見かけします。朝までしゃべっているような番組で…」(吾郎)
「激してもいい声♪」(小島さん)
登場した姜さんに吾郎も小島さんも丁寧にご挨拶。いつもやっている事ですが見ていて感じがいいですね。

課題図書 : 「心」 姜尚中

この本を紹介する前に姜さんご自身についての紹介がありました。姜さんは一人息子さんを亡くされていたのです。
姜さんの息子さん、尚大さんは2009年6月に亡くなりました。享年25歳。それを自宅で発見したのは姜さんご自身でした。
小説「心」は一人息子を亡くした主人公が、息子と同じ名前の直広という若者と交流しその成長を見守るという物語です。
「人は生きてきた印をどこかにつけようとする。でも彼(尚大さん)にはその時間がなかった。」と姜さんは言います。
そして自分の前に現れた直広の成長を見守っていきます。

吾郎が朗読したのは、姜さんがどうしても描きたかったというエピソード。直広は学生演劇をやっていて、脚本を書く萌子に思いを寄せています。そしてついに決意を固め、舞台の上から萌子に告白するのです。
「どうしても恋をさせたかった。」と姜さんはちょっと照れながら言いました。ちなみに萌子は姜さんが小学生の時の同級生を投影させているそうです。その同級生は自衛官の子供で全国を転勤している為標準語を喋っていた。そこに憧れたのだとか。

そして主人公はまた「大切な人の死」という現実に直面します。6万人もの方が亡くなった東日本大震災です。
直広はライフ・セービングの免許を持っていて、被災地で遺体捜索のボランティアに参加します。
小島さんがこの部分を朗読。遺体の描写が生々しく、作業の過酷さが思い浮かびます。
「しかもそんな思いまでして引き上げても喜ばれない事があるのです。『なんで見つけたんだ、見つからなければ良かったのに』って。」
「俺たちのやっている事は『ライフ・セービング』じゃなくて『デス・セービング』だって。」
命を引き上げるのではなくて死を引き上げる「デス・セービング」。この部分は姜さんが現在教えている大学の卒業生の体験がモデルになっているそうです。実体験ならではの説得力がある部分です。

主人公は直広への最後のメールに「生きとし生けるもの末永く元気で」と書きました。それは息子尚大が最後に遺した言葉です。そして自分自身も精一杯生きようと決意します。

「息子を亡くした後は心の無重力状態。涙も出てこないし悲しくもならない。それが徐々に重力を取り戻してくると泣いたり悲しんだりできるんです。」と姜さん。その過程を描いたのが「心」なのです。
東日本大震災で大切な人を亡くした人、原発事故で傷ついている人、そういう人たちも同じ思いなのでしょう。

番組の初めで吾郎は「死とか生とか、そういうことを40になるまであまり考えたことがなかった。」と率直な感想を口にしました。
番組の最後で小島さんは涙声になっていました。
命の重み、生きている意味について考えさせられた30分でした。

「この本を書いて良かった」と最後に姜さんは穏やかな微笑みを浮かべました。「この番組に出て良かった」とも仰って下さいました。姜さんどうもありがとうございます。
この番組を見て本当に良かったです。


拍手ありがとうございます

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はちミツ

Author:はちミツ
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稲垣吾郎さん大好き、5スマ大好き!の主婦。
吾郎ファン歴は24年目になります。
神奈川県在住。

近況
①毎週水曜日は「an・an」の「稲垣吾郎のシネマ・ナビ」をチェック!。
②吾郎出演映画「少女」は2016年10月8日公開♪
③吾郎出演ドラマ「不機嫌な果実」のDVD、Blu-RayBOXは2016年10月19日発売♪
④「ゴロウ・デラックス」(TBS)もお見逃しなく!


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