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映画の時間 /スターの条件 (「ゴロウ・デラックス」 11/15)

「吾郎さんは映画を見る時字幕派ですか?吹き替え派ですか?」(小島さん)
「僕はまあ、字幕ですよね」(吾郎)
「大人はまず字幕で見るね「」(小島さん)
そう、「字幕と言えばこの方」が今回のゲストです。

課題図書:「字幕の花園」 戸田奈津子

一人で登場した戸田さんに吾郎は「不思議ですね、戸田さんの隣にハリウッドの方がいない感じが。」とご挨拶。すると戸田さんは「最近お会いしましたよね」と吾郎に声をかけました。「そうですよね、最近立て続けにお会いしたんですよ。」言うまでもなく、ビストロSMAPの事ですね。トム・ハンクスさんの隣にもロバート・デ・ニーロさんの隣にも戸田さんがいて通訳をして下さいました。この週は思いがけず「戸田奈津子さんウィーク」だったのです。

戸田さんは10歳位の頃から映画に嵌り、「映画の中の台詞は何を言っているんだろう」という興味から津田塾大学で英語を学びました。そして「仕事を考えた時に、映画が観られて英語も生かせる、それは字幕じゃない!」という訳で映画字幕翻訳者を目指したそうです。とはいえ「日本に10人しかいない、すごく狭き門で、なるのに時間がかかった」とか。吾郎と小島さんは「子どもの頃から字幕はずっと戸田さんだった気がする」と口を揃えましたが、「(キャリアは)30年位。100年もやっていませんよ。」と戸田さんは笑いました。

先ず吾郎が映画字幕についてのくだりを朗読。「日本は映画を字幕で見るのが定着した非常に珍しい国」なのだそうです。他の国では吹き替えが主流。字幕創生期に色々な実験が繰り返された結果「1秒間に3~4文字、1行10文字以内を2行以内で、画面の右端に入れる」というルールが出来あがったのだそうです。
「お客さんは画面を見ている。でもストーリーが分からないと困るから仕方なく字幕が入っている。そういう時に読めるのは1秒間に3文字なんです。」…なるほど。「台詞が入りきらない所が出てきますね」と小島さんが言うと、「殆ど入らないですよ。」と戸田さん。そんな厳しい制約の中、どうやって字幕を付けるのでしょうか?

実際に戸田さんが翻訳した字幕を原文と照らし合わせてみると、「戸田流字幕翻訳術」が見えてきます。
「長台詞をコンパクトに」「よりドラマティックに」
台詞のエッセンスだけを取り出して後は捨てる、という訳し方です。
ここで、戸田さんが訳した「タイタニック」の翻訳に吾郎と小島さんが挑戦。課題の台詞はディカプリオ演じる主人公が甲板で叫ぶ
"I'm the king of the world!" (直訳:俺は世界の王様だ!)
で、9文字程度で訳さなければいけません。
「天下取ったどー!」(吾郎・身ぶりつき)
「超あがるんですけどー!」(小島さん)
…うーん、難しいものですね(笑)。
ちなみに戸田さんの付けた字幕は
「世界はおれのものだ!」
さすがです♪
そんな戸田さんが「本当にドラマティックな翻訳」だというのは「カサブランカ」の
"Here's looking at you, kid." → 「君の瞳に乾杯」
です。「元々は『君を見ているよ』という何の締まりもない台詞なんだけど、『君の瞳に乾杯』だと芝居がかるでしょう?ドラマティックよね。」と絶賛しておられました(ちなみにこれは戸田さんが生まれる前の映画です・笑)。

番組後半は戸田さんが見たハリウッド・スターの素顔の話題に。
トム・クルーズとジョニー・デップの印象について書いたくだりを小島さんが朗読しました。トム・クルーズは映画プロデュースもこなすプロフェッショナルなビジネスマン、ジョニー・デップはひたすら役作りに打ち込むアーティストなのだそうです。
「(二人は)そんなに違いますか?」と吾郎が聞くと、戸田さんは「二人にお会いになった事があるでしょう?どんな印象でした?」と吾郎に逆質問♪
「ジョニー・デップは役の印象だとエキセントリックな感じですけど、実際はもっと大人しくて、物静かで…」(吾郎)
「喋り方が静かでね。トム・クルーズは明るくてハキハキハキと。もちろんそれもいいんだけど。」(戸田さん)
「トム・クルーズは本当に気配りの出来る人でね、」なんと戸田さんにお歳暮を贈った事もあるそうです。「筆で『お歳暮 トム・クルーズ』と書いてあった(笑)。」
更に吾郎が「ブラッド・ピットはあまり喋らなくて…すごくシャイな方かな、と」と会った時の印象を話すと、「あれでも喋るようになったのよ。アンジェリーナ(ジョリィ)と結婚する前は本当に喋らなくて、ホテルの部屋にこもってギターをポロンポロン弾いて。インタビューでは自分の話がまとまらなくなっちゃうのね。困った顔をして私の方を見たので、『こういう事よね』と助け船を出しだ事が一度あって。『あの時は本当に助けられた』って言ってくれたけど…。今はちゃんとしっかりしてますよ。やっぱりアンジェリーナの力は大きいわよね。」
その他、戸田さんが一番親しいというリチャード・ギアと黒澤明監督とのエピソードも話して下さいました。
戸田さんと吾郎のハリウッド・スター談義は本当に楽しかったです。月曜のビストロより豪華な感じがしました。
最後に吾郎が質問しました。「戸田さんから見てずっと残るスターの条件って何ですか?」
戸田さんの答えは明快でした。「すごく真面目。そして成長する人は皆謙虚。
これからも謙虚に成長していってほしいですね、吾郎もSMAPも。


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