TAKE FIVE (TAKE 6)

前回のラストで晴登が逮捕されてしまいピンチに陥ったTAKE FIVEでしたが、今回は晴登奪回と「ルクレツィアの肖像」盗み出しの両方を同時に行うという離れ業をやってくれました。仲間を守るため完全黙秘を続ける晴登と笹原刑事とのやり取りは緊迫感がありました。「今回に限ってはあなたの犯行じゃないと思ってる。証拠がそろい過ぎてる。私の知っている新美晴登は社員証を落としたりしない。レコーダーを現場に残したりしない。」と詰め寄る笹原刑事はカッコ良かったです。実際優秀な刑事なんでしょうね。本当なら捜査1課でバリバリ活躍していそうな…。でも笹原刑事が追うのはあくまでも父を殺したTAKE FIVE。そのこだわりが吉と出るのか、凶と出るのか?

今回櫂くんは後半にはほとんど出なかったのですが、後半は正義と後藤とのルクレツィア争奪戦にワクワクドキドキしたので楽しめました。今までで一番テンポが良かったのではないでしょうか?
未だかつて盗みに失敗した事がなく周到な作戦を立てて行動する後藤と、晴登が逮捕され準備が不十分なまま最後は出たとこ勝負のTAKE FIVE。圧倒的に不利な状況を覆したのはなんと櫂くんでした。

拘置所に送られることが決まり、「最後の夜位ぐっすり眠らせてあげよう」という笹原刑事の配慮で独房に移されることになった晴登。そこに通りかかった櫂くんは晴登の服装に「だらしない」と文句を付け服装を直そうとします。逆上して櫂くんにつかみかかる晴登とそれを返して晴登の胸倉を掴む櫂くん。実はこれはやらせで、この隙に櫂くんは晴登のポケットにマイクとパソコン(!)を滑り込ませます。独房に入った晴登は寝たふりをしながらパソコンとマイクを駆使して、ダヴィンチ作品が収められた倉庫のセキュリティ解除に大活躍します。

そうして正義は「ルクレツィアの肖像」を盗み出しましたが、後藤に銃を突きつけられ絵を奪われてしまいます。そしてそれを何者かに売りつけようとした後藤は殺され絵はふたたび行方不明に…。

今回の萌えシーンは晴登との「壁ドン」の他に
「岩月櫂、心理学者の心理を読む♪」(笑)
「あの絵には手を出すな、そうでないと晴登だけではすまなくなるぞ」と後藤に脅され身動きが取れなくなった正義の気持ちを察して、「20年前何があったんです?」とさりげなく声をかける櫂くん。それで気持ちがほぐれたのか、正義は20年前のいきさつと自分の「ルクレツィアの肖像」への思いを語り出します。この時の櫂くんと正義との雰囲気が打ち融け合ってそれでいて余計には踏み込まない大人同士の関係を感じさせてとても良いです♪心理学者の心理を読み、その心の中にスッと入りこむ、いや心を盗む櫂くんは本当にすごい奴です!

今回一つ残念だったのは黒木メイサさん演じる泥棒の描き方。正義に「あんた達は偽物よ!」と敵意むき出しだったのが、実はTAKE FIVEに憧れていたと分かってちょっと驚きました。キャラがブレてしまって残念な感じがしました。

来週は遂に笹原刑事がTAKE FIVEの正体に気付いてしまうようです。「ルクレツィアの肖像」の行方や後藤にダヴィンチを盗ませた黒幕等、物語は終末に向け大きく動き出すようなので益々見逃せません!


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