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SMAP稲垣吾郎さん大好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

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「心療中 -in the Room-」 #11

冒頭天間先生は険しい顔で電話で話しています。父親の入っている施設から、父の容体が急変したとの連絡があったのです。しかし、先生は「こちらから折り返します」と言って電話を切ってしまいます。そこへ妻香苗が現れ動揺する先生に「ここは寒いわ。上へ言ってどうすればいいか話しましょう。」と先生の腕を抱え上へ連れて行きます。一見香苗が優しさを見せたように思ったのですが…。

瞬がやって来て瑠衣とエッチしちゃったと告白します。自責の念からか「瑠衣とも冬馬とももう会う気はない」と言います。
更にセッションを続けていくうち瞬は自分の心の傷をさらけ出しました。瞬は10歳までの記憶が無いのですが、10歳の時にいたずらをされたというのです。「怖い事をされているというのは分かった」という瞬の告白を聞いて、天間先生の表情はこわばります。指にとげが刺さった時母親が火で消毒した針でとげを抜こうとした事、映画で銃弾を火であぶったアーミーナイフでえぐり出すシーンを見た事を瞬は語り、キャンプファイアの中に飛び込んで自分を消毒しようとしたと、身体のやけどを見せます。瞬が箱庭療法でキャンプファイアを作った事も自分の家に放火しようとした事も全部その過去と関係していたらしいのです。
瞬の壮絶な秘密を聞いて天間先生は本当に悲しい顔をします。学校のチャイムが鳴って瞬は立ち上がりますが、天間先生は「何か思い出したりまた話したい事があればいつでも連絡下さい。」と優しく話しかけます。瞬は「瑠衣が言ってたんだけど」と話しだします。
「大人になるって妥協して汚れていく事だって本当かな。瑠衣が言うには本当に汚れの無いきれいな人は死んだ人だけだって。先生はどう思う?」
天間先生は顔を曇らせるだけで答える事が出来ません。自分の父親も死ねばきれいな人になるのでしょうか?

天間先生がジャケットを着て出かける支度をしているとドアのチャイムが鳴りました。スケジュール帳(大きくて分厚くて革表紙♪)を開くと「天間友香」と書いてあります。
ドアを開けると友香がズカズカと入って来て「始めて」とソファに腰をおろしました。天間先生は「これから出かけるから」と言って取り合おうとしませんが友香は「お金ならお小遣いがあるから。お父さんいくら?」と一方的に話しだします。(お父さんとの会話の時間をお金を出して買うって淋しすぎますね。)
友香はお母さんが昨日仕事を決めてきた、離婚にはお金がかかるから、と話します。驚く天間先生に友香は、お父さんの一番大事なものは患者さんで私たち家族はどうでもいいのだと訴えます。友香は家族の危機を必死に伝え「お父さん…」と泣きながらすがりつきます。しかし天間先生はまたしても娘の腕をふりほどいてしまいます。
天間先生は自分が父親である事を受け入れられないでしょうか。友香がかわいそう過ぎます。

瑠衣がやって来ました。喪服姿です。
瑠衣は冬馬の恋人だと瞬は言っていましたが実際には冬馬はゲイだったと瑠衣は打ち明けます。天間先生はそうとはっきりとは聞いていないけれどそうではないかと思っていた、と答えます。
冬馬は自殺してしまった、でも瞬と連絡が取れないので瞬は知らないと思うと瑠衣は言います。瑠衣は冬馬の自殺にショックを受け、その死を受け入れられません。「日本では年間3万人の人が自殺しています。」と天間先生が言うと「10代の自殺は1万人に4人しかいない、私たちは本当は生きたいんです。先生は人に死なれた事が無いんじゃないですか?」と瑠衣は怒り出します。天間先生は自分の母親が自殺した事を話し「人には肉体の寿命と精神の寿命があると思っているのかも知れません。母は精神の寿命が早く尽きてしまったんです。だから自殺と聞いても驚けないのかもしれませんね。」と説明します。
瑠衣は最後に「先生、瞬が死なない様にして下さい。」と訴えます。瑠衣は瞬の自殺を心配しているのです。
果たして天間先生は瞬を助けられるのでしょうか…。

天間先生は美姫子先生のセラピーで、父親の容体が急変した事、昨夜はベッドルームで寝た事を話します。
「会いに行きなさい。」と珍しく断定的にアドバイスする美姫子先生に対して、天間先生は父親に対する激しい感情を吐き出します。
愛人を作って自分と母親を捨てた事、母が自殺した事、長年にわたって施設の入院費用を払わせられている事、株でわざと失敗し自分に借金を返済させた事。天間先生は何十年も会っていない父親に憎しみを抱いています。
そんな天間先生に美姫子先生は、お父さんは本当に腕の良い外科医だった事、息子の養育に関してはキチンとしていた事を指摘します。そして「子供の時の事をどれくらい覚えているか」と天間先生に質問します。
天間先生は、母親が最初に自殺を図ったクリスマスのよる事を話します。愛人から電話がかかって来てそのベルがずっと鳴り続けていた、それ以来自分は電話のベルが嫌いになったと。
美姫子先生は天間先生の記憶を詳しくたどって、「ではその時お父様はお家にいらしたのね。」と驚くべき指摘をします。もし愛人の所にいたのなら電話がかかってくるはずが無い、お寿司を頼んだというがそれは父親の行きつけのお寿司屋だから頼んだのは父親、母親の命が助かったのも父親が家にいたから。
クリスマスの夜を家族と過ごす優しい(かもしれない)父親像を示され天間先生は激しく動揺します。美姫子先生は、記憶は思い出すたびに今の現実と合うよう書きかえられていく、そうではなくその時本当に何があったのかをありのまま思い出す事が必要だと説きます。そうすることで人はどう許すかを学べると。
天間先生はそれには答えず、「父の事を深山先生(美姫子先生の夫)に伝えてほしい、もし時間があれば見舞いに行って欲しい」と頼みます。しかし美姫子先生は、深山は先月亡くなった、夫と私だけの密葬をしたと答えます。
驚く天間先生に美姫子先生は初めて涙を浮かべます…。


今回もまた展開が壮絶で観終わった後しばらくぼうっとしてしまいました。
実際には一度も登場しなかった冬馬と深山先生が話の鍵を握っている気がします。
天間先生と美姫子先生のカウンセラーとしての違いも目立ちました。天間先生は患者の前で結構自分の事を話します。患者に自分の話を聞いてもらっている事もあります。それに対して美姫子先生は自分の事は一切患者に話しません。プロに徹している感じです。どちらがいいのかは私には分かりませんが…。
来週はいよいよ最終回。瞬の問題と天間先生の問題の両方が30分で解決するのか注目です。


拍手ありがとうございます

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