「心療中 -in the Room-」 #1

そしていよいよ始まりました、「心療中 in the room-」。「信長のシェフ」とは全く違う演技が見られてすごく嬉しいです。吾郎にとっての久々の主演連ドラがシリアスなサスペンス物。待った甲斐がありました。とてもいいドラマになりそうです。

スクールカウンセラーという設定がまず効いています。カウンセリングにやってくるクライアント(相談者)のが精神的に一番不安定な高校生達というのがいいですね。本当は悩みを聞いて欲しいのに大人に心を開きたくないという矛盾した気持ちから謎めいた言動をする生徒達と、質問を繰り返しながら彼らの心の内を読み解いていく天間先生との息詰まる会話から目が離せません。
しかも天馬先生の家庭には問題がありそうです。妻とも娘との間もギスギスしていて、家の中にはとげとげしい空気が流れます。特に娘に対してよそよそしくて、実の娘ではないのでは?と思いました。こちらの展開も気になります。
そして時々瞬間的に入る謎のような映像。森の中、双子の女の子…。これが天馬先生の思い出の風景なのか、心の闇を表しているのか、物語のポイントになるのでしょう。
天馬先生は電話で何を話そうとしているのか?天馬先生はどうしてカウンセラーになったのか?謎だらけですが、それらが全て次回以降への期待になっているので初回は大成功ではないでしょうか。

最近の民放ドラマにしては珍しく派手な演出や音楽を一切使わず、天馬先生と生徒が向かい合って会話するセリフと表情だけで進行します。言い換えれば役者の演技力だけで勝負しているのです。
吾郎はカウンセラーらしく、淡々としかし温かく受容的な態度を表現しています。一方の生徒役の子は挑発的だったり反抗的だったり、非協力的だったり、と色々な表情を見せます。初回の生徒役、高田翔くんは滑舌が良く表情のメリハリも効いてとても良かったです。高田くんは映画「桜、ふたたびの加奈子」にも出演しているのでこちらにも注目したいです。
これからジャニーズJr.が多数出演するそうですが、初回のレベルが高かったので、負けないように頑張って欲しいです。

それからエンドロールに「著作制作:「心療中 -in the Room-」制作委員会」と出ていましたが、映画化を視野に入れているという事なのでしょうか?


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