これでいいのだ! [後篇] (「ゴロウ・デラックス」 9/7)

先週に引き続き「伝説の漫画家・赤塚不二夫」特集。フジオ・プロダクションからお送りします。
バカボンのパパに扮した吾郎、ひみつのアッコちゃんに扮した小島さん、バカボンに扮した岩下さん、そして赤塚さんの娘のりえ子さん、編集者の武井さんとで赤塚漫画を朗読。
今回朗読したのは「おそ松くん」の中で赤塚さんがお気に入りだった「チビ夫の金庫やぶり」。先週朗読した「天才バカボン」とは打って変わってストレートな人情話で真面目なテーマです。そして「モーレツア太郎」からニャロメが理由もなくひどい目にあうエピソードも朗読しました。ここで大活躍したのが岩下さん。「おそ松くん」のイヤミ役もニャロメ役もピッタリ♪声優さんのお仕事ができるんじゃないでしょうか。勿論吾郎のよく通る声にも聴き惚れました。
武井さんによれば、どんなにひどい目にあっても諦めないニャロメは人気があり、その不屈の精神にあやかろうと当時の学生運動の闘士達は「全学連ニャロメ派」と名乗ったとか。赤塚さんの絵からは何となく今の時代にはない"熱さ”が伝わってきます。先週と今週の朗読で赤塚漫画に触れて、赤塚さんの世界の広さや深さを感じました。
りえ子さんによれば、赤塚さんはとても真面目な方で、中途半端にふざけている人を見ると「もっと真面目にふざけなさいよ!」と言ったそうです。編集者の武井さんも「赤塚さんはとにかく真面目にバカバカしい事を考える人だった」とおっしゃいました。そのひたむきさが数々の名作ギャグ漫画を生んだのかもしれません。

そこへ突然山田くんが乱入。先週の感想で書き忘れましたが、先週のオープニングで山田くんは「ウナギイヌ」の着ぐるみを着て登場していたのです。その山田くんは一冊のスケッチブックを手に持っています。
実は赤塚さんのチーフアシスタントをしていた峯松孝佳さんが、ゴロデラの出演者のイラストを描いて下さったのです。おそ松くん風の吾郎もアッコちゃん風の小島さんもとても可愛い♪しかし吾郎は「小島さん(のイラスト)のは盛り過ぎだよね。」とひどい一言を。そこで山田くんがスケッチブックの頁をめくると、一転して崩れた顔の小島さんが!それを見た途端吾郎は大笑いして「スタッフか何かに『小島さん可愛いですよ』とか言われて『まんざらじゃない』時の顔!」と大受け。小島さんも思わず笑いながら「悔しいけど似てる」と認めました。

最後は全員で「シェー!」のポーズできめ(「これ難しいんだよね」と吾郎は言いながら)、吾郎の「これでいいのだ!」の名文句で終りました。隣の小島さんがバランスを崩しかけていたので本当に「シェー!」は難しいのでしょう。


「伝説の漫画家シリーズ」は面白いのでこれからも続けて欲しいです。これから取り上げて欲しい漫画家さんは…世代がバレますが萩尾望都さんはどうでしょう?番組HPに要望を出してみます。


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