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Walking with GORO

稲垣吾郎さんとSMAPと新しい地図と。すべてが好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

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2012-07-01 (Sun)  08:14

真剣に役者モード (「ゴロウ・デラックス」 6/29)

オープニングで左右から出て来た吾郎と小島さんは中央でぶつかりそうな位近づいてお互いの顔を覗き込みました。なぜ?
小島さん「吾郎さんは多くの舞台や映画でご活躍ですが、その中で特に印象に残った舞台や映画といえば?」
吾郎「…映画で言えば『笑の大学』…それ言わないパターンがいいか言うパターンがいいか迷って、どっちつかずな感じになってごめんなさい。」
えー、迷った結果、今回のゲストさんを立てる答えを選んだ訳ですね、さすが気配り吾郎♪
今回はいよいよ大物劇作家の方がゲストです!

課題図書:「清須会議」 三谷幸喜

今回の課題図書は、三谷さんの最新小説です。織田信長が本能寺の変で討たれた後織田家の跡取りを誰にするかを話し合った「清須会議」を題材にしたもので、登場人物の口語体のモノローグの連続で描かれていきます。「それまでの歴史は合戦や暗殺で動いたけれど、日本で初めて会議で歴史が動いたという出来事なんです。それを題材に小説を書きたいと出版社の方にお話ししました。」と三谷さんはこの本をお書きになった動機を説明しました。そして出版されたばかりですが、来年三谷さんの監督で映画化される事がもう決まっているそうです。
「配役はまだ決まってない…少しずつ決まり始めてます。」という三谷さんの言葉に小島さんと吾郎は目を輝かせました。「ということは、ねえ!」と小島さんが吾郎を促すと三谷さんはなぜか「小島さんは是非『お市の方』に…」と小島さんに役をオファー。この小説ではお市の方は性格の悪い女性だそうです。

さてここで恒例の朗読タイムですが、その出来によっては映画出演のチャンスがあるかも知れないので小島さんも吾郎もいつになく真剣です。三谷さんも「オーディションのつもりで」と真剣に聞き入っています。
小島さんの朗読部分はお市の方のモノローグ部分。夫(浅井長政)と息子を秀吉に殺され復讐心に燃えている様子が伝わってきます。朗読を終えた小島さんの感想は「怖いです、お市の方。」「いかがでしたか?」と吾郎に聞かれた三谷さんは「書き直したいね」と意外な一言を発しました。そして「朗読って難しいんですよね。感情を入れ過ぎても朗読で無くなっちゃうし。でもここは(お市の方の)心の叫びだから、もっと感情を入れて読んでも良かったかもしれない」と指摘しました。
続いて吾郎の朗読は、清須会議の前夜秀吉がライバル柴田勝家の側近丹羽長秀のもとへ乗り込み説得するシーン。「そこを選びましたか!」と三谷さんは身を乗り出しました。「あそこいいじゃないですか」と吾郎が答えると「あのシーンは僕が一番一生懸命書いたシーンなんです。」2人は意気投合したように見えたのですが…。
吾郎の朗読を聞いた三谷さんは一言、
「違うな。」
これには吾郎は「ええっ!」と飛び上がりました。「ちょっと!」と絶句する吾郎と小島さんを前に三谷さんは、
「ここは掛け合いのシーンですが、攻める秀吉と守る丹羽(長秀)との熱さの違いがもっとあった方が良かった。今はどっちがどっちだか分からなかった。」演出家でもある三谷さんの指摘は的確です。
「でも、僕はもっと違う役をやって欲しいんです。」と三谷さんが言い出し、急遽その場面を吾郎が朗読する事に。その役とは何と、織田信長の二男・信雄(のぶかつ)でバカ殿と言われる人物です。ぶっつけ本番でところどころ噛んでしまったにも拘らず吾郎の朗読は活き活きとしていて、三谷さんは「素晴らしいじゃないですか」と絶賛。「やりやすかったんですけど」という吾郎の言葉を聞いて「よしちょっと考えよう」と答えていました。
三谷さん、バカ殿信雄役で(他の役でもいいですが)是非吾郎を映画に起用して下さい、お願いします!

番組後半では三谷さんがお忙しい中書き下ろして下さったラジオドラマ風「清須会議」の台本で吾郎と小島さんがお芝居に挑戦しました。小島さんがお市の方、吾郎は秀吉、AD山田くんはししおどしの役です。
清須会議の後継者選びで勝った秀吉に、お市の方は柴田勝家と祝言を上げると告げます。しかもお市の方は、その縁談を秀吉にまとめるよう命じます。以前からお市の方に憧れていた秀吉は酷く傷つきます。お市の方の秀吉に対する憎しみがあらわになるシーンです。
台本の読み合わせの時はセリフを噛んでしまった吾郎ですが、本番になると役者のスイッチが入り、見事に秀吉を演じました。三谷さんが小島さんにダメ出しをして、2か所やり直しましたが、その「きっかけ」の吾郎のセリフが素晴らしく良かったです。
三谷さんが「オンリー(その部分だけ録り直すこと)をやっていつも思うんですが、きっかけのセリフが今までより全然良いんですよ。」と言うと、吾郎も「そうなんですよね。気が楽になっちゃうんですよ。」と苦笑い。「邪心がなくなるんですよ。それすら見透かされてます。」と素直に認めていました。

最後「とても楽しかったです。そして改めて自分でもこの本を読みたくなりました。」と嬉しそうだった三谷さん。是非吾郎を映画「清須会議」に起用して下さい。重ねてお願いします!!


拍手ありがとうございます
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最終更新日 : -0001-11-30

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