異世界との出会い (「ゴロウ・デラックス」 7/22)

今回は番組初めてのロケ。本番中にワンカップ大関を飲み途中でタバコを吸う為席を外すなど、型破りな行動で強烈な印象を残した芥川賞作家西村賢太さんが再び登場しました。
西村さんが昔住んでいた鴬谷を訪ねる企画です。
吾郎も小島さんも鴬谷へ来るのは初めてだそうで、異世界に踏み込んだ様な面白いロケになりました。
まず三人は鴬谷の立ち飲み屋さんへ。庶民的で安くて気さくなお店ですが、黒スーツに黒縁眼鏡の吾郎はいかにも浮いています(笑)。楽しそうだと思ったのもつかの間、次に来たのはガード下。なんと西村先生の戻し所だったというのです。そこで戻す様子を再現して見せる西村先生。なんだか強烈な画になりました。
それから三人はかつて西村先生が住んでいた部屋に似たアパートへ。三畳一間の部屋に横になり当時の生活について語る西村先生。団扇で仰ぎながらその話を聞いている吾郎と小島さんですが、二人とも何となく居心地が悪そうです。もっともこの部屋で吾郎が西村先生の新作を朗読するとしっくりきましたが。
それから三人は西村先生がよく行くという「オリンピック」の衣料品売場へ。そこで西村先生が吾郎の服を、吾郎が西村先生の服を見立てる事になりましたが、吾郎が本当に嫌がったのがおかしかったです。でもどちらの服も似合ったのでホッとしました。

次に吾郎お気に入りのお店に西村先生を案内する事になり、汐留のコンラッドホテルの上にある「チャイナブルー」へ。高級レストランに入ると今度は西村先生が居心地悪そうです。ここで吾郎がまた西村先生の小説を朗読しましたが、これがまるで罰ゲームのよう。どきつい文章と優雅なお店の雰囲気が全然そぐわず吾郎が思わず周りを見回したので、私は大笑いしてしまいました。

最後に鶯谷に戻り、居酒屋で西村先生の恋愛遍歴を聞きました。別れる原因は西村先生の暴言だそうで「本当に傷つくような酷い事を言いますからね」とご本人は自覚していらっしゃいます。でも同じ失敗を繰り返すのはあまり感心できませんよね。

今回は、西村先生も吾郎も、お互いの世界に全然同化しようとしないところが面白かったです。
普通ならまず出会う事がない筈の二人が出会って畏世界をのぞきあう感じはこの番組でしか出せなかったでしょう。
「吾郎の外ロケにハズレなし」です。是非またロケ企画をやって欲しいです。


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