あなたの笑顔が見たい (「スマスマ」 10/24)

ビストロゲストは「2016年ブレイクしたお笑い芸人」の皆さん。トレンディエンジェル(斎藤司さん・たかしさん)、平野ノラさん、メイプル超合金(安藤なつさん・カズレーザーさん) 横澤夏子さんの6人です。トレンディエンジェルさんはCMで、カズレーザーさんはクイズ番組でよく見かけます。
平野さんは5年位前に中居くんと一緒の番組に出たそうで、中居くんは「来たねぇ、ぶれずにやってて良かったね。」と優しく声をかけました。
憧れのタッキーとドラマで共演した横澤さんは「今までは『タッキー、タッキー』と言っていたのに、(ドラマで共演したら)逆に『滝澤さん』と言わなきゃいけない」と本当に嬉しそうに言いました。
去年の年収は0円だったというカズレーザーさんに「今年何倍よ?」と中居くんが聞くと、「いや何倍しても元がゼロなので不毛な話になっちゃう。」と高学歴芸人らしい答え。思わず笑っちゃいました。
「1万円が千円位の感覚になった」と斎藤さんが言うと「それはない!」とすかさず突っ込む中居くん。高額納税者に突っ込まれてますよ斎藤さん(笑)。
キッチントークでは吾郎が今日のゲストさんを誰も知らない、という話題に。そこでトレンディエンジェルさんがネタ見せをすると吾郎は「初めて見ました。何もかもが新鮮で。」と大笑いしました。
引き続きゲストさん達がネタ見せを。この時のスマさん達が本当に楽しそうに笑い転げていて、その笑顔に癒されました。
横澤さんの「よくいるちょっと変わった女(?)」ネタは身近で(あるある!)と思いました。
しかし、今回特に強烈だったのは平野ノラさんのバブリー女ネタで、吾郎は天井を見上げて笑っていました。相当ご機嫌だった様です。因みに平野さんは38歳。バブル時代は小学生で、自分の記憶と調べた事とを取り交ぜてネタを作っているそうです。更には特技のバレーボールも披露して大活躍でした。
オーダーは「この秋一緒にみんなで食べたい料理」。美味しいお料理に感激しながら、パーティのようにワイワイ盛り上がる皆さんが微笑ましかったです。慎吾の美味しいリアクションは吉川晃司ザンデ、平野さんと夢のコラボ(?)となりました。
判定はシンゴローペアの勝ち。斎藤さんが合間に持ちネタを挟みながらお料理の感想を真面目に話してくれたので感じが良かったです。

歌コーナーのゲストはバナナラマ。27年ぶりの緊急来日だそうで、スマスマに出てくれたのは光栄です。「I Had A Rumor」「Venus」とお馴染みのヒット曲を歌いました。スマさん達は笑顔でいてもクールに見える時がありますね。今回はそんなかっこよさを見せてくれました。

来秋の歌ゲストは松任谷由実さんだそうなので、こちらも楽しみです。


それにしても、私は普段お笑い番組を殆ど見ないので旬の芸人さんはスマスマを通して知ることが多いです。新しいミュージシャンもスマスマの歌ゲストで知ります。こうしてみるとスマスマは単なるSMAPの番組ではなくて、SMAPを通じて日本の芸能の最新のトレンドを紹介する番組になっているのかも知れません。この番組が終わってしまったら私は浦島太郎状態になってしまうかも…?


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「特命指揮官 郷間彩香」 (10/22)

前記事で思わず愚痴ってしまいましたが、また新たな気持ちで9年目を始めたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

22日の「特命指揮官 郷間彩香」は想像を超える面白さでした。こんなに面白くてスケールの大きなドラマが殆ど宣伝されないまま放送されたのはもったいないです。(なんだか急に放送が決まった感じでしたよね?)

緊迫感溢れる演出で終始ドキドキしていました。放送開始1分位で神田正輝さんが刺殺されてびっくり!まだ出演者の字幕が、吾郎の名前が出ていないのにですよ!
その吾郎の名前は最後に出てきました。映画「少女」に続き「トメ」のポジションです。スターになったなぁ、と実感します。それだけでも嬉しい♪
そしてドラマが始まってすぐに立てこもり事件が発生し、吾郎演じる國井が悠然と登場しました。3人グループの主犯です。共犯の2人は黒ずくめで覆面をしているのに、主犯の國井さんだけはチェックのシャツをお洒落に着こなし堂々と顔を出してゆっくりと入ってきます。立てこもり犯なのに余裕があってノーブルな感じがするのは吾郎の面目躍如でしょう。しかも歩きながら人質の人数を数える冷静さ!惚れないわけにはいきません(何か違う?)
その國井さんは警視庁に電話すると、捜査二課の郷間彩香を交渉役に指名。金融犯罪が専門で「電卓女」の異名を取る彩香は國井さんに接触し、その意外な素顔と事件の真意を聞きだしていきます。
松下奈緒さん演じる彩香が、初めての任務に戸惑いながらも徐々に実力を発揮し周囲に認められていく過程がしっかり描かれていたのが良かったと思います。
そして何より國井さんのキャラがしっかり描かれていて見応えがありましたね。元警官で警察の不正を暴く組織「ブラッドユニット」の中心メンバーってかっこいいじゃないですか!もちろんそこに至るまでには妻子を殺されるという犠牲を払っているわけですが。
一方の彩香は警官だった父(冒頭に登場する神田正輝さん)が不倫をして家を出ていったという心の傷を抱えているのですが、その離婚が実は母と自分を守る為だったと後で知ります。
偽装離婚までして追っていたのは大物政治家が戦争中に犯した犯罪。日本が戦争中にやった事を思い起こさせますし、戦争についても考えさせられます。
重いテーマを扱っているのですが、あくまでもテンポよく娯楽作として見せています。なのでテンポよくどんどん人が死にます。(國井さんが殺されちゃう!)とドキドキし、実際撃たれた時には(いやああああ!)と悲鳴を上げそうになりましたし、最後復活!してきた時には(素敵♡)とため息が出ました。

吾郎ファン目線で見ると、今回の國井役は「おいしい」の一言です。冷徹のように見えて実は正義感に燃え、責任感が強く優しい。素敵なキャラクターです。銃撃されて倒れ目を見開いたままのシーンでは大きな黒目が鈍い光を放っていましたし、ピストルを構える姿は絵になっていましたし、白シャツ姿からは後光が射していましたし、度のシーンを見てもかっこよく美しかったです。

「これは始まりだ」というセリフも出てきましたし、ラストカット(真剣祐くんの横顔も美しい)も意味ありげでしたし、これは絶対に続編がありますよね?続編を作ってくださいね?それからソフト化もしてくれますよね?期待しています!

…と番組BBSにお願いを出しました。


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以下お返事

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特別な誕生日の独り言

今日で当ブログを始めて8年が経ちました。いってみれば当ブログの誕生日です。
しかし今年は良くない意味で特別な誕生日になってしまいました。

今年1月13日を発端とする一連の出来事について、私はメディアで伝えられる情報以上の事を知りません。つまりここで何を書いても私の推測、または私の思いでしかありません。でも気持ちの力は強いので、今日はそれを押さえつけずに書いてみようと思います。
つまり独り言です。

芸能は夢を売る商売とよく言われますが、1月13日の分裂解散報道とそれについてのジャニーズ事務所の対応、そして18日のスマスマ生放送での5人の謝罪はファンの夢を壊してしまいました。原因は何であれ、裏で何が起こったのであれ、表向きは華やかな夢の世界を守ってほしかったです。
その後3月12日の「明日へコンサート」(NHK)の生出演を最後にSMAPを歌番組で観る事は出来なくなり、8月15日の解散発表になってしまいました。この時事務所は「一部のメンバーが解散を主張した為解散することに決めた」と発表。ここからは「メンバーの解散したい意志」よりも「事務所の解散させたい意志」を強く感じました。メンバーは5人とも引き続き事務所に残るのに愛も思いやりもない対応だと思います。
記者会見やテレビのインタビューも一切ないので、彼らの声はレギュラーのラジオ番組や雑誌のインタビューでしか聞く事は出来ません。週刊朝日の吾郎と林真理子さんとの対談やUOMOの木村くんの連載では、解散という事実を受け入れ前に進もうとしながらもこれから具体的にどうするかは分からない、と言っています。一方ラジオ番組ではSMAPの曲を掛けたり、SMAPの話題を楽しそうに話しているので、少なくともSMAPが嫌になったから解散するのではないのだと思います。それは一つの救いです。
そうはいっても、SMAPというグループがなくなる事が私にはまだ信じられません。役者やMCは一人で出来ても、SMAPの歌はSMAPの5人でしか歌えません。歌って踊るSMAPをもっと見たい、SMAPの歌う新しい音楽をもっと聴きたいという願いは贅沢なのでしょうか。スマスマで毎回、東日本大震災と熊本地震の支援金の呼びかけをしている姿を見るとSMAPはなくしてはいけないグループだと思うのですが。
来年以降彼らがどうなるのか、全然見えてきません。それでも彼らを好きだ、という気持ちは持ち続けて出来る限り色々な所はその気持ちを届けていきたいと思っています。

独り言というより愚痴になってしまいましたね。ごめんなさい。
ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました。


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ゴロ点大喜利 (「ゴロウ・デラックス」 10/21)

オープニング。画面いっぱいに映し出された
ゴロ点
の額が迫力満点です。そこへ現れたのは水色の着物を着た吾郎。ゴロデラの「枕」の始まりです。

「若い頃の苦労は買ってでもしろ、と言いますが、今夜のゲストは若い頃の苦労が実り現在は名人の落語家になった桂歌丸師匠です。ところで皆さん、歌丸師匠の落語には天然記念物以上の価値があるのをご存知ですか?その心は、楽し過ぎて時(トキ)を忘れます。…という冗談でございます。というわけで、ゴロウ・デラックス、スタートです。」

日本テレビで50年続く人気番組「笑点」の司会を今年5月に勇退なさった歌丸師匠。
「歴史上の偉人を見ているような…。」と吾郎が言うと「私まだ生きてますから」と笑って返して下さいました。
「入院なさったと聞いてとても心配していたんですけれど」と外山さんが優しく声をかけると
「2年続けて腸閉塞になりまして、それが一番こたえていますね。息を吸うのが長くなってきてる。だから昔みたいに一気にしゃべることが出来ない。間が狂ってきてる。」とご自分の健康状態と芸について冷静に話しました。それを聞いた吾郎が
「この番組なんて間だらけだもんね。」とすかさずボケたので歌丸師匠も外山さんも思わず笑いました。吾郎は場を和ませる力も持っています。

課題図書 : 「歌丸 極上人生」 桂歌丸

歌丸師匠は現在80歳、落語家になって65年になります。その歌丸師匠がどうやって極上生活を手に入れたのかを綴った本が今回の課題図書です。
そして今回は歌丸師匠の半生を日本の歴史上の出来事と照らし合わせながら振り返るという企画です。
その中から先ず吾郎が、歌丸師匠の生い立ちの部分を朗読。歌丸師匠の実家は横浜・真金町にあった女郎屋さんだったそうです。
「生まれた所が世間様とは全然違う所で。その頃女郎屋さんが3軒ありましてね、3軒ともおはあさんが仕切ってた。あの商売を仕切るんだから並みの根性なんてもんじゃない。うちのおばあさんが道の真ん中を歩くとこわいお兄さんが道の端っこを歩いたという(笑)。そういうおばあさんに私は育てられたんです。」色町で人の裏側を見て育ったので、落語の郭話の枕は自分の家の事を話していたそうです。「それは楽でしたね。」
ちなみに歌丸師匠が生まれた1936年に二・二六事件が起きていますが
「私が仕掛けたんじゃありません。」
今回は歌丸師匠の「私が~したんじゃありません」シリーズが可笑しくて笑いました。
ラジオの寄席に見せられて落語家を志し、中学3年生の時(1951年)古今亭今輔さんに弟子入り。めきめき落語の腕を上げていきましたが、1958年今輔師匠との関係にひびが入ってしまいます。歌丸さんが落語界の反逆児になり損ねたのです。
「反逆児?!」と吾郎はびっくり。
当時歌丸さんは落語家としては「二つ目」という位でしたが
「いつも楽屋にいなきゃいけない、でも出番がないんです。ずっと楽屋にいて誰かが来なかったり出られなかったりした時だけ(高座に)出る。」(歌丸師匠)
「二軍みたいなものですね。」(吾郎)
「そう二軍。それがずっと続いてた。それじゃつまらなくなってくるという事で、落語協会に申し入れをしようと。そしたら5~6人集まったので、じゃあ、と飛び出して後ろを振り返ったら誰もいなかった。」(歌丸師匠)
「えー?!誰もついてきてくれなかったんですか?」(吾郎)
「裏切られた。」(歌丸師匠)
当時、師匠に無断で落語協会に申し入れるなど言語道断。この事は今輔師匠の耳に入り、破門同然となって仕事はゼロになってしまいました。因みにこの年は皇太子殿下と美智子さんのご婚約の年でしたが
「私が取り持ったわけじゃありません。」
当時結婚していたので相当苦労なさったそうで
「同じ喋る仕事だからいいだろう、と化粧品のセールスをやったんです。飛び込み(訪問販売)の。でも落語と化粧品のセールスじゃ大違いで。私は何度洗顔クリームとポマードを間違えて売ったか(笑)。」(歌丸師匠)
「間違えちゃダメですよ。大変なことになっちゃう。」(吾郎)
結局今輔師匠に詫びを入れ兄弟子・桂米丸さんの元から落語界に復帰。
そして1966年、29歳の時「笑点」のレギュラーになりました。因みにこの年にビートルズが来日しましたが
「私が呼んだわけじゃありません。」(歌丸師匠)
「呼んでてほしかった。」(吾郎)
今でこそ人気番組の「笑点」ですが番組開始当初はいろいろと問題がありました。
「司会の立川談志さんはブラックユーモアが好きな人で、回答者にもそういう答えを求める。でも当時の日本人にブラックユーモアなんか通じないんですよ。」(歌丸師匠)
視聴率は低迷。更にロケに行ったらお客さんが全く舞台を観ず子供が走り回るような場所だった為怒ったレギュラー出演者たちが降板してしまいました。談志さんは自分の選んだ二つ目の落語家さん達で「笑点」を続けようとしましたが視聴率がさらに落ち込んだため、プロデューサーが元のレギュラー出演者一人一人に「戻って欲しい」と頼みました。
「その時(出演者同士で)話し合いをしたわけじゃないんですが、全員が同じ二つの条件を出したんです。一つは『あの場所へは二度と行かない』。そして二つ目は…『司会は談志じゃ嫌だ』。それをテレビ局が飲んだんです。」(歌丸師匠)
「へえー…。でも談志さんとしては辛いですよね。」(吾郎)
「いえいえ、談志さんはああいう人ですから『自分にはあっちの番組があるから』って感じでしたよ。」(歌丸師匠)
談志師匠と歌丸師匠は落語の二人会を開くなど終生の友人だったそうです。仕事の上で一時的に対立しても深く信頼し合っていたんですね。

笑点は今年で50年。長寿番組の秘訣の部分を外山さんが朗読しました。
笑点の五代目司会者に決まった時、記者などから「笑点をどう変えるのですか?」と聞かれましたが歌丸師匠は「出汁は変えませんよ。変えようとするからダメになるんです。」と答えたそうです。「自然に変わるのを待つ、あたしはそれでいいと思うんです。」と。
司会者を勇退した理由については
「色々迷惑をかけてました。身体は弱ってくるし。私は今年80歳になるんですよ。で噺家になって65年。節目の年だから辞めさせてほしいと、去年の暮れに日本テレビに言ったんです。そしたら『来年の5月で笑点が50年になるから、それまで生きててくれ、と(笑)。で、(春風亭)昇太さんにお任せして身を引いたんです。」
「お家で笑点はご覧になったりするんですか?」(吾郎)
「見ます見ます。日曜日夕方家にいれば、普通に見て普通に笑ってますよ。」(歌丸師匠)

今は落語に打ち込む日々だそうですが、歌丸師匠には意外な趣味があります。
それは化石集め。今回は特別にいくつか持ってきて下さいました。
3500万年前の巻貝の化石とオパール化したアンモナイトの化石に吾郎はびっくり。
「今の楽しみはこれだけ。」と笑う歌丸師匠に
「こんなに綺麗な物だとは思いませんでした。」と外山さんも興味津々でした。

ここで今回の大トリ企画を発表。歌丸師匠に大喜利の司会をお願いしました。
「やって下さるんですか?」と吾郎は大喜び。特別にもう一つセットを用意して「ゴロ点大喜利」が始まりました。座布団運びは真っ赤な着物を着たAD山田くんです。「ホントに山田だね。」と吾郎がボソッと一言。
「いい答えにはあたくしが座布団を差し上げます。悪いと遠慮なく引っぺがします。」と歌丸師匠の良く通る声が響き、大喜利の始まりです。
お題は「桂歌丸(の落語)とかけて」(謎かけです)
先に手を挙げたのは外山さん。「桂歌丸師匠の落語とかけまして、お風呂上がりのビールと解きます。その心は、格別のうまさです。」これには座布団一枚♪
続いて吾郎。「桂歌丸師匠とかけまして、一流のスタントマンと解きます。その心は、 けがない(毛がない?!)」かなり失礼ですが、これも座布団一枚頂きました。
ここから二人は大胆になって
外山さん「最新のスマホと解きます。その心は随分薄くなりました。」(←だから失礼だって!・笑)
吾郎「ゆく年くる年と解きます。そろそろカウントダウンが始まっています。」(←をいっ!!!)
歌丸師匠は「全く恐れを知らない…」と言いながら座布団を上げておいて最後に
「座布団の多い方から1万円ずついただきますのでお覚悟の程を。」を切り返しました。
歌丸師匠の司会で大喜利が出来た事に吾郎は大喜び。 外山さんは「日本テレビのアナウンサーなら24時間テレビなんかでやれるじゃないですか。でもTBSではまずない!」と感激していました。

山田くんの消しゴムはんこを見た歌丸師匠は「もう少し毛があってもよかった。」と鮮やかに締めくくりました。
これからもお元気で落語を沢山聞かせて下さい。

それにしても裏切りとか内部抗争とか、中々深いお話も聞けた今回のゴロデラでした。


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吾郎が語る「少女」@シネマ・ナビ

久しぶりに「an・an」のシネマ・ナビの話題です。
今回取り上げた映画は「少女」。このコラムで吾郎が出演している映画を取り上げるのは初めてです。「たまにはいいかなと思って。」という事は吾郎がこの作品を本当に好きなのでしょう。
吾郎は主演の本田翼さん、山本美月さんの演技を褒め、「若いうちにこんな高いハードルを乗り越えたことが羨ましいくらい」とまで言っています。そして三島有紀子監督と主演の2人との「三人四脚で丁寧に作った映画」だと評しています。「現場にいると3人の共犯者めいた少女の様な空気感があって、入り込めなくて嫉妬しました(笑)」とも。
山本さん演じる敦子が吾郎演じる孝夫の部屋で由紀の書いた小説を読むシーンを何回も撮り直し、吾郎を待たせているプレッシャーから山本さんが泣いてしまったエピソードについて、自分も昔同じような経験をしたと貴重な裏話をしています。共演者の方々についても触れ、出演者ならではの温かいコメントになっています。
最後は今回すっかりおなじみになった自転車ネタで締めていますが、私が一番ツボだったのは自転車のシーンではありません。それについてはストスマにメールしたので、吾郎の目に留まるといいなと思っています。

とにかく、これを読んでまた「少女」が観たくなりました。


拍手ありがとうございます

Are you a believer? (「スマスマ」 10/17)

本当に楽しかったです。夢のように華やかで楽しく笑えてSMAPのカッコイイ姿にうっとりできて。これぞスマスマ!という感じです。

ビストロゲストは女子レスリングメダリスト+コーチの皆さん。吉田沙保里さん、土性沙羅さん、登坂絵里さん、川井梨紗子さん、栄和人さんの5人です。メダリストの皆さんはとてもドレスアップして華やか。メイクさんに美しくお化粧してもらって喜んでいます。オーダーは「ちょっと贅沢な女子会」。栄コーチも「いっぱい食べて欲しい」とOKを出してくれました。
吉田さんの今後の去就が話題になっていますが、栄コーチは「うちの大学のコーチになってもらって時々全日本の選手を見ながら考える」とご本人に代わって答えてくれました。
キッチントークは「乙女のプライベートクイズ」と「妄想デート」。
「乙女のプライベートクイズ」ではメダリストの皆さんの女子力の高さが印象に残りました。登坂さんの好きな勇舞人が「仰天」で共演した佐藤健さんだとか、土性さんがリップを集めていて好きなブランドがシャネルだとか、川井さんが女子力を高めるためにヘアスタイルを変えているとか、素敵な一面が見られました。そんな中、トップバッターの吉田さんの「最近はまっている事」という問題に「ネイル」と即答した吾郎は流石でした。しかも理由が「他の方はネイルをしていないのに吉田さんだけしてるから」。その観察力には脱帽です。本当に吾郎は女子力が高いですね。
そして「妄想デート」はそれ以上に盛り上がりました。
トップバッターの吉田さんの設定はドライブデート。途中で急ブレーキをかけた彼の腕にしがみついて筋肉の感触を確かめたい、というちょっとマニアックな希望です。そしてお相手に吾郎を指名。吾郎はちょっと自信なさそうに自分の腕を触っていましたが…。やってみるとさりげなく車は左ハンドルだし、西野カナさんの「トリセツ」を聴きながら「沙保里のトリセツまだあんまり知らないからさあ」なんて決め台詞も言っちゃうし、吉田さんに筋肉も褒めてもらえたし、いい仕事をしました。
川井さんの設定はお買い物デートでお相手には慎吾を指名。スマさん達は人混みのエキストラです。中居くんがスタッフも呼び込み人混みは盛り上がりましたが、肝腎の川井さん・慎吾カップルがちょっと埋没してしまったような(苦笑)。私としては吾郎の舞台「No.9 -不滅の旋律-」の転換の群衆シーンに似ていて懐かしかったです。

(但し…セットの反対側、以前観覧席があった所に何もないのが映りこんでしまいましたね。それなのに観覧の声が入っているのは何故でしょう?謎ですね…。)

登坂さんの設定は彼に両方の拳を出されてどっちかに合いカギが入っているのを当てる、という場面でしたが、これは木村くんのドラマ「プライド」のワンシーンだったのですね。これには中居くんが「プライドごっこを本人とやったのね?!」と突っ込み登坂さんは大テレでした。でも可愛かったです。
土性さんの設定は、彼になかなか甘えられずにいる時、ぎゅっと抱きしめられて「大丈夫だよ」と言って欲しい、というもので、お相手は剛。海で語り合う二人…のはずがなぜか剛が土性さんに甘える羽目に(笑)。そこでギャグを入れる会!(笑) 剛も「ちょっと変態になってしまった」と反省していました。
「ちょっと贅沢な女子会」料理は3対2でしんごろペアの勝ち。皆さんが本当に楽しんでくださったのが嬉しいです。

歌ゲストはTHE YELLOW MONKEY。活動休止から15年ぶりに今年再集結したバンドがSMAPと17年ぶりに共演しました。
「バラ色の人生」も「ALRIGHT」も過去のイエモンと現在のSMAPに重なる歌詞が多くてジーンとしました。
「長い鎖に繋がれても 明日は明日の風の中飛ぼうと決めた」(「バラ色の人生」)
「背中に隠した願いを広げて もう一度羽ばたけ 今夜準備alright」「何よりもここでこうしてる事が奇跡と思うんだ」(「ALRIGHT」)
そして久々に「攻めるSMAP」を見た気がします。吾郎のハリのある太いシャウト、木村くんのキレのあるダンス、中居くんの強いカメラ目線…イエモンの歌にSMAPが自分の気持ちをぶつけているのが感じられました。自分の持ち歌ではありませんが、SMAPは自分自身を表現していたと思います。
SMAPの5人はこういうパフォーマンスをしたいのではないでしょうか。思いきり弾けて自分たちの個性を出して歌い踊りたいのだと思います。
私は彼らのパフォーマンスの力を信じていますが、今年いっぱいでそれが見られなくなるのはあまりにもったいないです。
何よりも今までスマスマがずっと続いてきたからこそ、今回17年ぶりに共演できたのです。SMAPとスマスマの歴史の重みも感じる歌コーナーでした。


拍手ありがとうございます



風の中に立っていても…

現在発売中のTVガイドと週刊朝日に吾郎の記事が出ています。

TVガイドは22日(土)放送の「特命指揮官 郷間彩香」の記事で松下奈緒さんとの対談。松下さんは吾郎との共演を本当に楽しみにして下さっていてうれしいです。そして吾郎は「スケールの大きなドラマなので是非観て欲しい」と言っています。これは見るしかないでしょう!この対談は昨年の撮影直後に行われたという未確認情報もありますが、吾郎のビジュアルは大変美しいです。

週刊朝日は林真理子さんとの対談。林さんと吾郎の対談は大人同士の会話という感じです。仕事の事や趣味の事、私生活から結婚の話まで、林さんはサラリと聞いています。そして「これから」の事を聞かれても落ち着いて逃げることなく応える吾郎がかっこいいです。ただ、吾郎が今の自分の状況を淡々と受け入れている様子が窺えてそこは複雑な気持ちになりました。私はまだそこまで気持ちを整理できていないし、ギリギリまで色々もがきそうです。
一方先日のストスマで吾郎は、SMAP25周年をファンが自主的にお祝いしたことを報告したリスナーのお便りを喜んで読んでいましたから、SMAPを大事にする気持ちに変わりはないのだろうと思います。
でもどんな状況も前向きに捉えるのが吾郎の素晴らしい所です。1月の騒動直後に舞台「恋と音楽FINAL」で、8月の発表後映画「少女」初日舞台挨拶でファンの前に姿を現したのは単なる偶然だけではない、不思議な廻り合わせな気がします。公の場での吾郎の発言はなぜか落ち着いて聞けるんですよね。
対談記事の話に戻ると、編集後記みたいな囲みの中で林さんは、結婚の話題で盛り上がったのだけれど時間が来てしまい終わりになってしまったのが残念だったと書いていらっしゃいます。是非別の機会に吾郎の結婚観について聞いていただきたいです。
週刊朝日では最後のページに読者の感想を載せているので、感想を送ろうと思います(最後のページの一番下に小さな活字で送り先が書いてあります)。


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Memorial SMAPと今のSMAP (「スマスマ」 10/3)

リアルタイムで見て、1週間位間を置いて見返したら色々な思いが湧いてきて、正直感想を纏めるのに困っています。
本当に楽しかったんですよ。でもただ楽しいだけで終われないのが何とも複雑で…。この気持ちは年末に向けてだんだん大きくなっていくのかもしれません。

ビストロゲストは小池百合子さん。東京都知事に就任して2ヶ月、大変お忙しい中出演してくださいました。現在オリンピック問題や豊洲問題、待機児童の問題など山積した問題に休みなく取り組んでおられます。政治家のキャリアはもう24年、その間環境大臣や防衛大臣を歴任されました。都知事に立候補した理由が「他の人がやるより私がやる方が上手くやれるんじゃないかな」と聞いて(ですよねー)と心の中で呟きました。中居くんはMCとして普通に都政の話を聞いているので一瞬バラエティ番組だという事を忘れるくらいです。さすがですね。
そんな小池さんの意外な素顔がのぞけたのがキッチントークでのクイズ。「ストレス解消法は?」という質問から、小池さんと稲垣パパが同じカラオケ店で顔見知りというとっておきの話が飛び出しました。カラオケ店と言ってもカントリーウェスタンのお店だそうで何となくオシャレな感じです。吾郎もこの事は知っていたようですから離れて暮らしていても親子間のコミュニケーションが取れている良い家族なのでしょう。さらに「小池さんのカラオケの十八番は?」という質問で小池さんがイントロをハミングすると其れに合わせて木村くんが歌いだしさらに四人がハミングするという和気藹々のシーンも見られました。小池さんは歌が上手いですよね、イントロのハミングですぐに曲が分かりましたもの。それにしてもまるまるワンコーラス歌いきってから「涙そうそう!」と正解した木村くん。本当に思いだせなかったのか、それともSMAP5人で歌いたかったのか…?
オーダーは「ラーメン大好き小池さんが大好きなラーメン」。慎吾のおいしいリアクションは真っ青に塗られた都庁でした。巨大な直方体になった慎吾が椅子に腰かける時さりげなく吾郎が手伝ってあげたのがいい感じでした。そして判定はシンゴローペアの勝ち。
「どちらも美味しかったけど、稲垣パパと知り合いなので…。」という判定理由ですが、それでいいんですかね?(笑) 吾郎はカメラ目線で「お父さん、勝ったよ」とにっこり。今回の陰の主役は稲垣パパでした。

今回から始まった「スマスマ Memories File」はスマスマスタッフが総力を挙げて作ってくれていますね。番組開始の96年から97年のコントの名場面の数々を「青いイナズマ」「SHAKE」「ダイナマイト」の映像を交えて振り返りました。お忍びマイケルも探偵物語ZEROも計算マコちゃんもパーフェクトママ(慎吾ママの原型)もgrassy'sも大好きでした。一方忘れていたコントも結構あって(あ、そうそうそんなのもあった)と懐かしく思い出しました。昔はSMAPの曲を沢山歌っていたんですね。同じ曲を違うセット違う衣装で歌っていて、それを編集でつなぐと豪華な感じがします。そしてみんな若い細い!20年前からSMAPは全員に危険な色気がありましたね。かっこいい!と思わず呟きました。次回以降も楽しみです。

そして歌コーナーのゲストはJUJUさん。カバーアルバムを出されたそうで、その中から「恋におちて」をSMAPと歌いました。これも色気のある恋の歌で、今のSMAPにピッタリ合っていると思います。吾郎の声が良く伸びてきれいでした。
昔の様なとがった色気ではなく大人の円熟した色気。これは今のSMAP出なければ出せない魅力です。うっとりしました。

今のSMAP→昔のSMAP→今のSMAPの順番で見て、どのSMAPもすごく素敵だと思いました。「あの時の方が良かった」とか「あの時が一番良かった」とか全然感じません。昔のSMAPには昔の良さが、今のSMAPには今の良さがあります。そして今のSMAPが一番好きです。そんなグループはめったにないでしょう。
出来ればSMAPはこれからも現在進行形であってほしい、40代のSMAPの歌う歌が聴きたい、と思うのは私だけでしょうか。


拍手ありがとうございます

ドラマ&雑誌情報

おはようございます。
最近こちらの更新をすっかりさぼってしまっていますが、喝を入れられるような情報が2つ入ってきました!

1. フジ系ドラマ「特命指揮官 郷間彩香」 (10/22(土)21時~)に吾郎が出演!
主演は松下奈緒さん。知能犯担当で女子力の高い刑事役だそうです。そして吾郎は立てこもり犯役。他には鈴木亮平さんや内田裕也さんなどが出演します。
急な発表ですが、撮影は去年、舞台「No.9 -不滅の旋律-」の前だったようです。そう言えば「No.9」の時松下さんからお花が来ていましたね。その意味がやっと解りました。
TV誌と今週土曜(15日)の同枠は要チェックですね。予告を是非捕獲したいです。

2. 「週刊朝日」で林真理子さんと対談 (本日発売)
本日発売の「週刊朝日」で吾郎が林真理子さんと対談しています(10日の朝日新聞に公告が出ていました)。今吾郎が何を語っているのか注目です。(因みに表紙はノラ・ジョーンズです)


拍手ありがとうございます

「少女」初日舞台挨拶(豊洲2回目)&感想 (10/8)

昨日映画「少女」がいよいよ公開されました。
私はtwitterのフォロワーさんに誘って頂いて豊洲2回目の舞台挨拶を観る事が出来ました。3月の「恋と音楽FINAL」以来の生吾郎がまぶしくて直視するのが少し恥ずかしかったです(←ダメファン)。スーツ姿でスラリとした立ち姿は相変わらず美しく、行けて本当に良かったです。
私が入った豊洲2回目は上映前の挨拶ということもあり、全員に「ネタバレしてはいけない」という緊張感があったようで、撮影の裏話はあまり聞けなかったのですが、吾郎とアンジャッシュ児嶋さんが掛け合い漫才のように上手く話を回していました。
トークが進むにつれて全員で児嶋さんいじりになり、最後に三島監督が「前半は児嶋さん、後半は稲垣さんを見る映画です」(←主旨)とまとめました(本編を見たら確かにそうでした)。
挨拶が終わり退場する時吾郎が手を振ったら他の出演者の皆さんも手を振ってくれて客席は盛り上がりました。
(ただ、挨拶が終わった途端に退場するお客さんが結構多かったのが少し残念でした。ハシゴしたい気持ちは分かりますが…。)


さてこの後感想です。【ネタバレを含みますのでご注意を】


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映画と小説と映画監督 (「ゴロウデラックス」 9/23)

オープニング。
「今日のゲストは女性映画監督。そして小説家という顔もお持ちです。」(外山さん)
「直木賞候補になったり、多彩な方で。珍しいですよね。」(吾郎)
すごく興味深いお話が聞けそうです。

今回のゲストは西川美和さん、42歳。28歳の時「蛇イチゴ」でデビューし、その後「ゆれる」「ディア・ドクター」「夢売るふたり」などを次々に発表。それらが海外の映画祭で上映され高く評価されている映画監督です。そして全ての作品で原案・脚本・監督を手掛けているのが特徴です。
「お会いしてみると映画監督という感じはあまりしないですね。作家さんという感じもしない…。ご自分ではどちらだと思っているんですか?」と吾郎が訊きました。
「本業は一応映画監督です。」と西川さんは即答しました。
子供の頃から映画を観る事も文章を書く事も大好きだった西川さん。「映画に携わる仕事に進むか出版会社に就職するか悩みまして。映画の仕事は体力が必要だから若いうちにやるのがいいと思ったのですが、90年代後半は日本の映画は本当に斜陽産業と言われていてどこの会社も採用がなかったんです。でテレビの番組制作の会社で映像の仕事に関わっていればそのうち(映画の)スタッフさんともご縁ができるかなと思い、テレビマンユニオンという会社を受けました。その時の面接で出会ったのが是枝裕和監督だったんです。」
「この間ゲストに来て下さった」と吾郎。そういえば是枝監督は最初テレビのドキュメンタリー番組を作っていらしたのでした。
「あそこの席が空いたから行ってください、と言って座ったらそこに是枝監督がいらして面接をして頂き…。会社自体は不採用だったんですが、後日是枝監督から留守電が入ってまして。監督が「ワンダフル・ライフ」という映画の準備をしていた時で『手伝ってくれないか』と。監督から直接声をかけてもらえるなんてめったにない、と思って、就職活動を全部止めて是枝監督の下に入ったんです。」(西川さん)
そして是枝監督の助監督を5年程務めました。ここで助監督時代の西川さんについて是枝監督にインタビューしたVTRが。
是枝監督は西川さんをとても優秀な助監督だったと褒めました。脚本を見て「ここがおかしい」とか「今の女子高生はこんな言葉遣いませんよ」などとはっきり意見を言ってくれてその通りにするといい脚本になったそうです。「とにかく20代のうちに企画や脚本を書け」と言っていたら書いて持ってきたのが「蛇イチゴ」の脚本でした。この脚本ならお金もあまりかからずすぐ撮れると思い「これ誰が監督ならいいの?」と聞いたら「川島雄三」と西川さんは答えたそうです。「川島雄三はもう死んでるじゃない、じゃ自分で撮れば?」と是枝さんはアドバイス。それが西川さんの監督デビュー作になりました。
「あれだけ書けてあれだけ撮れるというのはなかなかいないんじゃないですか。」と是枝監督は絶賛。西川さんは「褒めてくれてる…」と嬉しそうでした。
「書いている時自分で撮ろうとは思ってなかったんですか?」(吾郎)
「思ってなかったですね」
「じゃ是枝監督に言われなかったら監督になってなかったですね」(吾郎)
「なってないです、絶対なってないです。」(西川さん)
是枝監督との出会いが運命を変えたんですね。

西川さんは映画を基にして小説も書いています。それも単に映画のノベライズではなく、映画のストーリーを複数の登場人物の目線で語ったり、映画では語られなかった部分も含めた短編集だったりと独創的な作品になっています。そして直木賞候補に2回選ばれ、小説家としても高く評価されています。
「シナリオになるのは自分が考えた中のほんの一部分なんです。映画を作る時には登場人物の履歴書とか色々細かい事まで準備していきます。でも映画には尺というものがあって2時間以内に収めたいわけです、興行的には。そこで使われなかった部分まで含めて小説にしています。」(西川さん)
「じゃあ割と楽に書けるんですか?」(吾郎)
「そうですね、冷蔵庫の残り物で作るみたいな感じで。「ディア・ドクター」の場合だと病院や介護施設に色々取材させてもらって映画で使われなかった面白い話が沢山あったので、それを基に「きのうの神さま」という短編集を書きました。」(西川さん)
そして西川さんの最新刊が今回の課題図書。今回西川さんは小説を先に書き自ら映画にしました。初の試みです。

課題図書 : 「永い言い訳」 西川美和

主人公は突然事故で妻を亡くした小説家、津村。夫婦仲が冷めていた為津村は妻の死を悲しむことが出来ません。そんな時同じく妻を亡くした大宮という男とその子供たちに出会い交流していくうちに気持ちが変化していく物語です。
作品のきっかけになったのは東日本大震災だそうです。「そうか、人の死という事ですね。」(吾郎)
「沢山の人があっという間に亡くなるという経験を私たちはしたわけですけど。その中で後味の悪い別れ方をした家族とか喧嘩別れした関係性がきっとあると思ったんです。そして生き残った者はその思いを抱えて生きていかなきゃならない。どうやって乗り越えていくんだろう、と。」(西川さん)
ここで津村と妻との関係が窺える会話のシーンを吾郎と外山さんが朗読。西川さんは「楽しみだなー」と言って目を閉じ二人の朗読に耳を傾けました。
津村の本名は衣笠幸夫。「有名野球選手と同じ名前にコンプレックスを持つ自意識の塊のような男」だというのがよく分かります。
初めは普通に読み始めた吾郎ですが、段々感情がこもって来て、読むというより映画のセリフを語りだしました。それにつられたのか外山さんも映画のセリフを語るように読み、最後は台本の読み合わせのようになりました。それが今回はとても良かったです。
読み終わると西川さんは「言ってそう…」と呟きました。
「私も読みながら(これ、吾郎さんみたいだな)と思ったんですよ。」という外山さんに
「パブリックイメージだよ、パブリックイメージに合わせて読んだだけだよ!」吾郎は突っ込みながらも「ちょっと自分っぽい」と認めていました。
ここで「永い言い訳」の制作ノートを見せて頂きました。小説を書くにあたって妻の家系図や、幸夫の家(学芸大学設定)から大宮の家(和光市設定)までの経路を書いた地図など、映画で使われなかった情報が書き留めてあります。これを基にした小説では映画とは違い複数の人物の視点から物語が描かれています。

「映画と小説は西川さんの中でどういう関係なんでしょう?」と吾郎が訊くと、
「映画は妻、だと思っています。小説は愛人。」西川さんは自分に確かめるように言いました。
「映画は自分が背負っていくもの。色々な人が関わっていますから、監督は家長みたいなものでそれらを全部背負っていく。…小説は楽しいんですよ。でもそれは多分小説を軸にしていないから。映画を軸にしているから小説は気楽だとか楽しいとか言えるんですね。それは…自分にとって大切。」
「両方ないとダメなんですね。」と吾郎は言いましたが、それを聞いて私はちょっと胸が痛くなりました。吾郎は言いながら自分で何を思ったのでしょう。

AD山田くんの消しゴムはんこは西川さんと元カープのエース衣笠祥雄さんとの2ショット。西川さんはカープファンだそうで「今年はいい年で…」と喜んでいました。

最後にSMAPのベストアルバム「SMAP 25 YEARS」の告知もありました。SMAPのCDジャケットが次々出てきて画面を埋めていく凝った映像で、作ってくれたスタッフの愛を感じました。

次回の放送は10/20。だいぶ間が空きますがゲストは桂歌丸師匠なのでとても楽しみです。


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プロフィール

はちミツ

Author:はちミツ
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稲垣吾郎さん大好き、5スマ大好き!の主婦。
吾郎ファン歴は24年目になります。
神奈川県在住。

近況
①毎週水曜日は「an・an」の「稲垣吾郎のシネマ・ナビ」をチェック!。
②吾郎出演映画「少女」は2016年10月8日公開♪
③吾郎出演ドラマ「不機嫌な果実」のDVD、Blu-RayBOXは2016年10月19日発売♪
④「ゴロウ・デラックス」(TBS)もお見逃しなく!


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