SMAP稲垣吾郎さん大好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

「桜、ふたたびの加奈子」の再発売を願って

【当分の間この記事はTOPに置いておきます。】

皆さんご存知の通り、佐村河内守氏のゴーストライター問題が原因で「桜、ふたたびの加奈子」のDVDが出荷停止になっています。
監督にも出演者にも落ち度はないのに、この素晴らしい映画がこのまま埋もれてしまうのは絶対に納得出来ません。
著作権など法律上の問題を解決した上で、是非また発売して頂きたいです。

そこで発売元のポニーキャニオンさんのHPに再発売のお願いを出して来ました。また平日の10:00~17:00には電話での問い合わせも受け付けるそうなので、電話でもお願いするつもりです。

「桜、ふたたびの加奈子」がその内容と同じ様に、生まれ変わってもう一度この世に出る日が来ると信じています。


ポニーキャニオンHP(トップページ)はこちら
(上から3段目の一番左に「お問合せ」があります)


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「福家警部補の挨拶」 #11

「福家警部補の挨拶」最終回はとても見応えがありました。何回でもリピしたいです。

今回の犯人は上品な老夫婦。15年前娘が母親の目の前でストーカーに殺され男は自殺。その悲しみと怒りから、法で裁かれなかった犯罪者達に復讐をしていきます。逃走中の銀行強盗犯グループを巧妙に罠にかけ爆弾で殺害したのです。
夫婦は昔化学肥料会社を経営しており、技術部門の責任者だった妻が爆弾を製造し計画を主導します。車椅子生活の妻と常に付き添い支える夫。一見穏やかに見える老夫婦が心に抱える傷の深さがとても悲しいです。
犯人役は八千草薫さんと山本學さん。八千草さんが犯人役を演じるのはほぼ初めてだそうですが、福家の追及を笑顔でかわし、時に挑発する演技は迫力があり引き込まれました。
福家に決定的な証拠を突き付けられた老夫婦は、娘の部屋に篭り自爆してしまいます。
ラストシーンでの福家の号泣は犯人を逮捕寸前まで追い詰めながら自殺されてしまった悔しさからなのか、老夫婦を救えなかった悲しさからなのか?
どこまでも救いのない話ですが、「福家~」らしいテイストで良かったと思いました。

そして最終回では石松警部(警視に昇任決定!)の見所が沢山ありました。
その1. 石松警部自身の物語が明らかに!!
今回の爆殺事件のきっかけになった15年前のストーカー殺人事件の捜査に石松警部が関わったらしいのです。「僕が警察の限界を感じた事件であり、上を目指すきっかけにもなった」と語り、「君もそうすべきだ」と「警部昇任承諾書(?)」を福家に渡します。
前回のラストで言っていた「福家警部警部補の処分」とは警部昇任の事だったのです。「(書類に)サインをしなさい」と命令する厳かな口調に痺れました。
その2. 石松警部のアクションシーン♪。銀行強盗犯グループの1人が生き残り老夫婦に命を狙われている事に気付いた福家と石松警部は男のアパートに向かいます。駐車場の車の下を探す福家の後ろで石松警部はたった一人で男と格闘!福家が爆弾を見つけて「爆弾です!」と叫ぶと「離れろ!!」と太い声で叫び跳ねる様に地面に伏せます。私は吾郎がふとした瞬間に見せるワイルドな面が大好きなので、この石松警部の男らしさを堪能しました。
その3. ラストシーンでの福家との静かな語らい。このドラマの締めくくりに相応しい重みのあるシーンでした。一度は福家に昇任を迫った石松警部が「僕の方から断っておきました。」と静かに告げます。石松警部は福家の経歴や性格を理解したうえでそうしたのでしょう。石松警部と福家警部補との不思議な信頼関係を感じました。

石松警部は初め「融通が利かない無理解な上司」という感じのキャラ設定だったと思いますが、回を追う毎に実は福家の能力は認めているような雰囲気になってきました(福家の単独行動は絶対に許しませんでしたが)。最終回では福家といいコンビになりましたし、最初のキャラ設定とかなり違ってきました。吾郎が演じる事で役の意外な面が引き出されたように思います。

終わってみるともっと見たいという気になってきました。でも続編だと石松警部は昇進・異動するから出番はなくなりそうなので、福家と石松警部の過去を描くスピンオフが良いかも知れません。
公式BBSにはDVD発売と一緒にお願いしてきます。


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春は歌の季節⁈

先週のMステでの「Yes we are」「ココカラ」初披露は本当に楽しかったです。
吾郎は終始ニコニコの笑顔でとても可愛かった
「Yes we are」は大サビのソロがまるまる吾郎でファンとしては大サービスを受けた感じです♪吾郎がセンターに出てきた時に「キャー」と大きな歓声が上がったのも嬉しかったです
(こういう些細な事が番組の印象を左右することもあるのです。)
「ココカラ」は春風に吹かれて街を散歩したくなる曲。私は元々R&Bが好きなので、直球ど真ん中で好みです。「90年代のSMAPの曲みたい」という感想が多いですが「胸騒ぎを頼むよ」と近い感じですよね。4月9日の発売が楽しみです。

そして!今夜!プロ野球巨人開幕戦でSMAPが国歌斉唱をします。
何だか私までドキドキして落ち着かないのですが、東京ドームはスマさんのコンサート会場、ライブで君が代を歌うのだと思えば大丈夫ですよね?うん、全然問題ない!頑張れ!!


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小島さん、3年間ありがとうございました (「ゴロウ・デラックス」 3/21)

「今日は兄弟の方がいらっしゃっています。兄弟でご出演って初めてじゃないですか?」と小島さん。
「これを読んだ後ではどういう兄弟なのかすごく気になる」と吾郎。
確かに今までにない感じのゲストさんです。

課題図書:「わたしは妊婦」大森兄弟

「これ、小島さんが大絶賛しているじゃないですか!」と吾郎が本の帯を指さしました。そう、帯に小島さんが推薦文を書いているのです。「本当に面白かったです。」と小島さんは目を輝かせました。
スタジオに入ってきた大森兄弟のお二人はとてもおとなしそうな方です。テレビ出演がほぼ初めてなのでかなり緊張しているように見えました。
大森兄弟は2009年に「犬はずっと足元にいて」でデビュー。看護師の兄と主夫兼会社員の弟のお二人は本名非公開です。「大森」も実名ではなく子供の頃に住んでいた町の名前なのだとか。高校生の時弟さんが小説を書いてお兄さんに見せたところ「ここはこうした方がいいよ」とお兄さんが書き加えたそうで、以来その「完全共作スタイル」で書いています。

そんなお二人が妊婦の気持ちを赤裸々に描いた小説が「わたしは妊婦」。「妊娠・出産は女性にとって最高の幸せ」という「神話」を歯に衣着せぬ毒舌で鋭く斬っています。弟さんの奥さんが出産後3か月で仕事復帰し弟さんが子育てを始めたのがこの小説を書くきっかけになったそうです。「男性なのにどうして妊婦の気持ちが分かるの?」と評判になっています。
今回は小島さんと吾郎の朗読が多めだったので嬉しかったです。特に吾郎が朗読した夫の立ち合い出産に対する妻の拒否感の部分は舌鋒鋭くて思わず唸りました。夫は「出産に立ち会うよ」という事で自分で何かを乗り越えた気になっている、つまり自己満足だというのです。「ここまでの毒舌っぷりは痛快ですね」と小島さんは絶賛しました。
その他にも「妊婦体験ジャケット」(お腹に胎児と同じ大きさと重さの錘の付いたジャンパースカートみたいなもの)を吾郎が着て床に転がったリンゴを拾ってみて大変さを実感したり、小島さんのご主人から小島さんへの愛に溢れたメッセージが寄せられたりと、盛り沢山な内容でした。

そして番組の最後に小島さんから重大発表が。
「3年間この番組にお世話になりましたが、わたくし今日が最後ということで、本当にお世話になりました。」
それを聞いた吾郎は寂しそうです。
「小島さんは僕の毒舌を引き出してくれた。感謝してますよ、この番組のおかげで僕は言いたい事が言えるようになったんです。それまでは猫を被っていましたからね。」
確かに小島さんとこの番組を始めてから吾郎のトークがグッと上手になったと思います。
「色々な作家の方にお会いできて嬉しかったです。皆さんこれからもドンドン本を読んでいただきたいと思います。」と言う小島さん。これからも色々な方面で活躍なさることでしょう。吾郎も言っていましたが、今度はゲストとして是非ゴロデラにいらしてください。
小島さん、3年間本当に有難うございました。

そして次回のゴロデラは4月21日。どのような形になるかはまだ分かりませんが更にパワーアップしてくれる事を期待しています。
勿論これからも応援していきますよ♪


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「福家警部補の挨拶」 #10

完全に周回遅れになり、まもなく最終回が始まるので、手早くまとめます(大汗)。

ラストに来て福家の経歴が物語の中心になったように思うのは私だけでしょうか。その為今回は殺人事件がサブストーリーのように感じられました。これは」「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」ではなかった事です。
今回は誘拐監禁された元ヤクザの娘の指紋が凶器についていた事から、犯人はあっさり予測がついたので(でも犯人役の岩城滉一さんはとてもかっこ良かったです♪)、福家が沈黙を守ったままの少女の心をどのように開かせ真相を語らせるかがポイントになりました。
一方石松警部は福家のロッカーに仕舞われた沢山のポラロイド写真を見つけ、彼女の過去を辿っていきます。特に目を引いたのは頭に包帯を巻いた福家が同じく頭にけがをした少女の肩を抱いて笑っている写真。この写真は何を表しているのでしょうか。
福家は第6話(女優が犯人の回)で母と子の関係に強いこだわりを見せましたが、もしかしたら海外の紛争地域で傷ついた子供たちを沢山見たからかもしれません。
そしてラストシーンで石松警部が上司に語った「福家警部補の処分」とは何でしょうか。最終回が気になって仕方がありません。

そしてもちろん最終回の犯人役にも注目です。なんと八千草薫さん!長い女優生活の中でも犯人役はおそらく初めてだとか。これも大いに楽しみです。


そして相田冬二さんのコラム「楽天エンタメナビ SMAPコラム Map of SMAP」の今日の更新分では石松警部について書かれています。相田さんは石松警部が本当にお好きなようで、実に4回連続で石松警部について論じています。こちらもぜひ読んでみてください。
(当ブログのサイドバーにリンクを張ってあります。)


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スマスマキャラ祭り (スマスマ 3/17)

ビストロゲストは伊藤淳史さんと大人気ゆるキャラふなっしー。二人とも船橋出身で「船橋の名産品を使ったパスタ」をオーダーしました。
私はゆるキャラに興味がないのでただ流し見していましたが、試食のシュールな光景には目が釘づけになりました。ふなっしーがイリュージョンで食べる光景。何を食べても無表情で(当たり前ですが)しかし饒舌にボキャブラリー豊かに料理の味について語るふなっしーを見ていると(なんだかすごい)と思えてきました(笑)。キムゴロの二人が助け合いながらふなっしーに食べさせるのは微笑ましかったです。
「船橋パスタ」対決はシンゴローペアの勝ち。小松菜とあさりのパスタは本当に美味しそうでした。

そして収録が終わった後スタジオにゆるキャラがたくさん入ってきたのですが、その頃には頭がぽ-っとしていたので(いつもの事か・笑)印象に残っていません、ごめんなさい。

「スムージーカジノ」には女子サッカー日本代表の澤穂希選手がゲスト出演。スポーツマンなのでスムージーには塩を加えると聞いて、木村くん、吾郎、慎吾は感心していました。
今回はホウレンソウをメインにしたスムージー。「ホウレンソウはクセがあるから…」と吾郎はいろいろ考え込んでいました。最終的に木村君と澤さんが」「ホウレンソウ+デコポン+アボカド+レーズン」を選び吾郎と慎吾は「ホウレンソウ+イチゴ+金柑+ミント」を選択。慎吾は「吾郎ちゃんと一緒~」と甘えた声をだし吾郎も手を振って応えましたが、勝ったのは木村くんと澤さんで、残念ながら吾郎と慎吾は罰ゲームの「グリーンだけスムージー」を飲む羽目になりました。

歌コーナーのゲストは、キスマイ featuring ドラえもんと仲間たち(?)。最新映画の主題歌「光のシグナル」を歌いました。懐かしさいっぱいの土管の置かれた空き地のセットにキスマイの7人+SMAP5人+ドラえもんチーム5人の計17人が入るといささか窮屈でしたが、子供の心は無限に広いからいいんです(←意味不明)。最後に吾郎がしずかちゃんの頬にチューしようとして「吾郎さんのエッチー!」と言われたのが可愛かったです。
エンディングトークでのスマさんはドラえもんを囲んで嬉しそうでした。もちろんドラえもんも嬉しそうだったので(笑)北湖りした気持ちになりました。


次回のビストロゲストはタモリさん。「笑っていいとも」最終回の直前なので色々な裏話が出そうな気がします。楽しみですね。


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明後日(21日)のMステにSMAPが出演♪

「旅立ちの日に」「ココカラ」「Yes we are」の3曲を披露するそうです。
新曲を2曲とも聞けるのが楽しみですね
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ゴロ子さんの欲望とは? (「ゴロウ・デラックス」 3/14)

今回は本当に「なるほど!」と納得させられました。「分析のスペシャリスト」と小島さんが紹介した通り、鋭く生き生きと物事を観察している方です。
本屋に沢山並び、私も何気なく買っている雑誌をこういう風に分析する方がいらっしゃるんですね。

課題図書:「雑誌の人格」 能町みね子

スタジオに登場した能町さんはピンクがかった金髪のマッシュルームカットが可愛らしい方です。以前ゴロデラにゲストでいらした久保ミツロウさんと仲良しだそうですが、雰囲気も久保さんに似ています。
能町さんは2006年に「オカマだけどOLやってます」でデビュー。これは性同一性障害の能町さんが男性であることを隠してOLをしていた時の出来事を綴ったブログを本にしたものです。「最初から本にするつもりでした。(性転換)手術を受けるのにお金が必要だったので、それを何とかしようと。でも書いた物を出版社に持ち込むにもどうしたらいいか分らないし、ブログならいけるかも、と。」それ以来ハイペースで次々と本を出していらっしゃいます。

「雑誌の人格」は色々な雑誌を読みこんだ能町さんが、それぞれの雑誌の読者を具体的に分析した本。ほのぼのとしたイラストも能町さんの手によるものです。これが、どの雑誌も本当に面白い!
例えば、
「ノンノさん」は恋愛問題で大学のサークルをこじらせる「サークルクラッシャー」。
「メンズノンノさん」は地方の高校から都会の大学に進学してどうおしゃれしていいのか分からない学生が読む雑誌。3年生位になると後輩に「服買いに行こうよ」と言えるくらいにはなる。
「SPA!さん」のテーマは「カネ、カネ、エロ、旅行、時事」で、部屋に大きなTVを置きフローリングの床に直座りして発泡酒を飲みながらサッカーの試合を見ている。そんなSPA!さんの免罪符はニュース記事をちゃんとモノクロページで拾っている事、などなど。
そんな中吾郎が最も食いついたのが「OCEANSさん」と「LEONさん」でした。
どちらも大人の男性向けファッション誌ですが、「OCEANS」は、結婚し奥さんと子供を大切にしながらも女性にもモテたい男性向け、「LEON」は経済的に余裕が出来て女性に思いきりモテたい男性(チョイ悪オヤジ)向けです。
ここで吾郎が「LEONさん」についての部分を朗読。それによると、「LEON」は「おしゃれになるにはお金よりセンス」というがそれは「お金がなくてもいい」という意味ではなく「お金があるだけではおしゃれになれない」という意味。つまり「お金がある」のは当たり前というのです。
小島さんが「『LEON』は、今までがむしゃらに頑張ってきて成功しお金も出来たのになぜモテない⁈という渇きを抱えながら読む雑誌、という指摘に慈愛を感じました。」と言うと吾郎が
「『LEON』の方が潔いよね。『OCEANS』はモテたいんだけどモテたいと言っちゃいけない感じ。『息子愛してますよ、奥さん大事ですよ』と言うんだけどまだフェロモンは出していたい。中途半端だよね。」
「抑えた欲望はかえって露呈する」と小島さんは爆笑。
「そう。その点『LEON』は前面に(モテたい感を)出してるから…。」と吾郎はそこまで語ってから
「…って『OCEANS』をこんなに否定していいのかと、ちょっと悩みながら喋ってる。」と纏めて笑いを誘いました。

ちなみに能町さんが考える「ゴロウ・デラックスさん」は…
「木曜日って油断してますよね、あと一日頑張れば休みだって。だから起きて見てますね。作家さんの上っ面だけじゃなくてドロドロした内面も見たい。だから結構ワイドショーなんかも見てる。基本本は好きなんだけど、人に『おススメの本ありますか?』と聞かれるとコアな本ではなくベストセラーを勧めちゃう。そんな、ちょっと地味目のOL」
だそうです。
皆さん当たってますか?まあ、この記事を読みに来られる方はまずゴロウさん目当てでゴロデラを見ていると思うので、必ずしも当たっていないかも知れませんが(笑)。


それにしても、電車の中や病院の待合室などで何気なく広げて読む雑誌が自分の欲望を映す鏡だとしたらちょっと怖いですよね。ちなみに私は、雑誌を買う時の本屋のレジで一番自分の内面を覗かれる気がします(爆)。


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「福家警部補の挨拶」 #9

「一体あなたは誰なんです?」
「あなたはここで何をしようとしているんですか?」

今回の隠しテーマはこれ。事件の謎解きと同時に「自分とは何か」という哲学的な問いも含んでいたと思います。

医療過誤で兄を亡くした男が当時の担当医師を殺す。そこへ看護師が入ってきたので、犯人は咄嗟にそばにあったシーツで遺体を隠し備品の白衣を着て新任の医師に成りすます。更にそこへ大きなカバンを持った男となぜか福家が入ってくる。外からカギがかけられて出られなくなった状況で4人は遺体を見つけるのだが…。
一方石松警部は署で病院での連続窃盗の容疑者を取り調べていた。患者名が同じで病名の違う2枚のカルテを男が持っていたことを石松警部が追及すると思いがけない事実が浮かび上がる。
更に石松警部は福家の経歴についても調べていて…。

今回は原作にないオリジナル作品で、ストーリー展開も福家のキャラも今までにない新鮮な感じでした。
病院の使われなくなった救急医療センターで展開する密室劇は舞台のようで面白かったです。福家は入院している知人(なんと二岡君!)の見舞いに来て道に迷ったと言い、かなり焦っていて終始コミカルな感じでした。そしていつも通り鋭い観察力と推理力を発揮するのですが、警察手帳を持っていない為刑事だと信じてもらえません。一方殺人犯でも白衣を着てそれらしく振舞えば医者のように見えるのです。「自分が何者か」を証明するのは難しいのかも知れません。
「一体あなたは誰なんです?」
「あなたはここで何をしようとしているんですか?」
4人がお互いを犯人ではないかと疑い疑心暗鬼になります。
外部との唯一の連絡手段はニセ医者(=犯人)の持つ携帯電話のみ。犯人は警察に通報するふりをしますが勿論実際には掛けていません。なかなか警察が来ないことに疑問を持った福家はニセ医者をじわじわと追い詰めていきます。
そんな時被害者の携帯が鳴ります。福家が出てみると相手は何と石松警部!石松警部は被害者に会う為病院に向かっていました。以前医療過誤を犯したのは若い研修医で被害者となった医師は責任をかぶっただけだったのです。病院の連続窃盗犯は実はその研修医で、自分の医療過誤の証拠のカルテを盗み出すのが目的でした。
結局、犯人は勘違いから人を殺してしまったのです。

「一見悪者そうな被害者が実はいい人だった」というどんでん返しを最後に盛り込み過ぎた気はしましたが、全体にテンポがよく楽しく見られました。
看護師役の室井滋さん、挙動不審の製薬会社営業マン役のきたろうさんの演技が凄く面白かったです。特に室井さん演じる看護師は部屋に入ってきて最初に発する「せんせぇ~」の一言で医師と男女の関係だと分かる、さすがの演技でした。

密室の中で「刑事ごっこをしている」と誤解されながらも懸命に推理する福家と、取調室で窃盗犯容疑者を尋問する石松警部とが最後に同じ事件でつながるシーンは爽快感がありました。
石松警部が福家を「私の部下です」と言った時には、福家の顔が少し明るくなり今までにない穏やかな微笑みが浮かんで、福家が少し心を開いたのかも、と思われました。しかし次の瞬間、石松警部は「君の経歴を調べました。」と切り出したのです。
福家は公安部外事課に勤務し海外の紛争地域に勤務してきたエリートでした。しかし2年前突然自ら希望して捜査一課に異動してきたのです。
「君は一体誰なんです?捜査一課で何をしようとしているんですか?」
石松警部にそう聞かれて、福家の表情は再び凍り付いてしまいます…。

今まではいつも福家警部補の台詞で終わっていましたが、今回のラストシーンは石松警部の上の台詞でした。その為石松警部の問いかけが強く印象に残り、福家の過去に何があったのか、とても知りたくなりました。
第1話からずっと気になっていたエンドクレジットに出てくるポラロイド写真の意味も分かった気がします。海外の災害や内戦のような写真が沢山出てきますが、あれは福家が過去を表しているんですね。

福家警部補が何者なのか、石松警部との関係がどう変わるのか。
最終回に向けてますます面白くなってきました。


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日常に潜む怖さ(を描く怖い日常) (「ゴロウ・デラックス」 3/7)

今回のゲストは今何かと話題の方。かなり癖の強い方かと思いきや、快活にしゃべる勢いのいいおじさんでした。

課題図書:「幸福な生活」 百田尚樹

吾郎は「面白かった!いろんな人に勧めちゃった。」と興奮気味です。そのやや興奮した空気の中に百田さんが登場しました。
「幸福な生活」は一見平凡な日常生活の中に潜む恐怖を描いた短編集。ページをめくるとそこにゾッとする最後の一行が書かれているという構成になっています。
そこで吾郎と小島さんが、百田さんの「ネタバレ解説付き」で「母の記憶」という作品を朗読。

時々訳の分からない事を言う母。「息子の嫁を殺した」と言うが実際にはもちろん嫁は生きている。母は認知症を発症していて言っている事が本当なのか思い込みなのか分からないのだ。そんなある日母が「お父さんを殺した」と言った。例によって本当かどうか分からない。しかし実は…。

正直オチは読めてしまいましたが、もしこの話が実際にあったら怖い!
百田さん曰く「愛する人の全てを知りたい、家族だったら何でも知りたいと思うじゃないですか。でももしかしたらそこにすごい秘密があるのかも知れない。」その発想からこの本を書いたそうです。

百田さんは元々放送作家。そこで小島さんが「例えばこのゴロウ・デラックスのスタジオを舞台にそういう怖い話が出来ますか?」とお題を出しました。
「例えば吾郎さんが質問に答える、というコーナーで」と百田さんは話し出しました。
「『吾郎さんが女性とホテルに行きました。女性が『吾郎さんの○○○にクリームを塗って食べていい?』と聞きました。吾郎さんはどう答えますか?』すると吾郎さん(あれ?これ俺実際にやったことあるぞ?)」
「それでも汗だらだらで何とか答える。すると第2問がとんでもない質問で。これも実際にやったことがあって。」
「どの質問も実際にやった事があることで。すると吾郎さんは段々怖くなってくる。(どうして知っているんだろう?)」
「最後に『番組告知です』とカンペを出される。『私稲垣吾郎は平成○年○月○日(変な告知だな)、○○子さんを捨てました。』」
「ふとそのカンペを出しているADを見ると、その女の子だった。」

「ええええええ~!怖ぁ~い!!!!!」

吾郎はのけぞって叫び、小島さんは「今日誰か来てない?いないかな?」とセットの外にキョロキョロと視線を走らせました(笑)。

これだけ限られた設定の中で面白いストーリーを作れるのは、やはり放送作家出身だからでしょう。
そんな百田さんが小説家になったのは50歳の時。「永遠の0」がデビュー作でした。この小説を書いたきっかけは「戦争を知っているのは自分の親たちの世代だけ。自分が聞いて知っていることを伝えなければ戦争のについて誰も知らなくなってしまう。」という思いだったそうです。
以来毎年ベストセラーを量産し、今一番作品が売れる小説家となっています。でも百田さんは「毎回違うジャンルを書くようにしています。今連載しているのはSFもの。」と新しいジャンルに意欲的です。

そして百田さんと言えば小説以上にその言動が注目を集め、特に最近では「お騒がせ人物」のように言われていますが…。
小島さんがさりげなくその話題に触れると、
「まあ、僕も『人間のクズ』なんて発言をして『国会に呼ぶべきだ』なんて言われていますが、全然気にしていません。国会でもどこでも早く呼んでくれ、って感じですよ。」と豪快に笑いました。
まあ、そうでしょう。気にするくらいならそもそもそんな発言はしないでしょうからね。

最後はAD山田君の消しゴムはんこでほっこりと終りました。


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あれから3年。 (「明日へ」コンサート 3/10)

東日本大震災から昨日で3年経ちました。
「もう3年」なのか「たった3年」なのか、人によって感じ方は様々だと思います。
私はどちらかといえば「たった3年」と感じています。たった3年なのに、最近ではあの震災の捉え方が随分変わってしまったように思えるのです。気のせいでしょうか。

一昨日(3月10日)の「明日へ」コンサートは良い番組でした。出演した歌手の皆さんそれぞれが何らかの形で被災地支援に関わっていたり、今回現地へ取材に行ったり。復興支援と音楽とを自然に結びつけた番組作りはさすがNHKという気がしました。
SMAPはオープニングで「not alone~幸せになろうよ」、中締め(総合テレビの終わりとBSの初め)で「夜空ノムコウ」「オリスマ」「ハロー」、トリで「手を繋ごう」と5曲を歌いました。彼らの生歌の持つ「伝える力」は今回も健在でした。
彼らの歌を聴いていると、悲しいとか楽しいとか、そういう単純な感想を超えた何かを感じる事があります。もっと原始的なただ「心が震える」感じ。この日もそれを感じました。
中居くんと有働さんの司会は安定していて、ゆったりとして気分で見られました。
それからスーツ姿の吾郎がとても美麗だった事も付け加えておきます。


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毎週楽しめる有難さ (スマスマ 3/3、3/10)

スマスマの感想がすっかり滞ってしまって、どこについてどう書いたらいいのか分からなくなっています。
なので先週と昨日の感想を簡潔に纏めます。

【3/3】
ビストロゲストは檀れいさんと柄本時生さん。「福家警部補の挨拶」の番宣です。まずこの一見当たり前の事が新鮮でした。吾郎のレギュラー番組の番宣をスマスマがやってくれるとは!何年振りの事でしょうか。
檀さんは身なりに構わず感情を表に出さない福家の印象とは正反対で、よく笑いよく話す華やかな方です。吾郎の印象を「ようしゃない」と書いていらっしゃいましたが、これは芝居が「容赦ない」という意味で、役者にとっては最高の褒め言葉ですね。吾郎も「手加減してもいいけどそれだと逆に(檀さんが)やりにくいだろうと思って」と言っていましたし。
柄本君はご存知俳優・柄本明さんの息子さん。バラエティ番組には全然慣れていなくて、俯き加減で小さな声で話していたのが初々しかったです。でも「客は敵だ!」とユニークな英才教育(?)をお父様から受けていたと話したり、キッチントークでは「彼女がいます」とまさかの告白をしたりとなかなか楽しかったです。
おいしいリアクションでは慎吾が石松警部になって登場♪しかし「これ本物の衣装を借りたんですよ。だから今度吾郎ちゃんが着る時は伸びちゃってるかも。」というオチが付いていました。
「トマト系(檀さん希望)とクリーム系(柄本君希望)のパスタ対決」はゴロツヨペアの勝ち。檀さんと柄本君に挟まれてご褒美のキスをしてもらった後吾郎は…柄本君を目で殺しちゃいました(笑)。
久々の「スターオークション」はスマさん5人だけだったので特に楽しかったです。オークションにかけられた物に特に感想はありませんが、今回のように5人のわちゃわちゃが沢山見られるならまたやって下さい。
歌ゲストは加藤ミリヤさんと清水翔太さん。SMAPとのコラボはすごくおしゃれでかっこ良かったです。
新コント「新入りの巨人」。元ネタのアニメは知りませんが不条理な感じがいいです。建設現場の稲垣監督が意外と(失礼!)堂々としていて現場監督らしかったです。このコントはこれからも続くのかな?


【3/10】
ビストロゲストはキャイ~ンのお二人。天野さん(以下あまのっち)は先日結婚を発表したばかり。ということで今回は「あまのっち結婚おめでとうビストロ」となり、終始明るく温かい雰囲気でした。あまのっちの幸せそうな照れ笑いを見ているとこちらまで気持ちがほんわかしました。
(離婚を励ますビストロよりこちらの方がいいですよね。)
キッチントークでは、慎吾があまのっちの婚姻届の証人になっていたことが明かされました。まさに大スクープ!慎吾が上人になったのはもちろん初めてで、興奮していました。「僕が結婚する時は誰が証人になるんだろう」と呟く中居くんに勢いよく手を上げる吾郎。それを瞬時に拒否する中居くん、となかなか楽しいコントも見られました(コントなのか?)
「早くお家に帰りたくなる料理」対決は和食中心メニューのシンゴローペアの勝ち。
あまのっち結婚おめでとう!末永くお幸せに
歌コーナーではパフォーマンス集団「白A」と「This is Love」をコラボ。白Aさんは初めて見ましたが、白塗りメイクと、プロジェクションマッピングを取り入れたユニークなパフォーマンスでとても楽しかったです。SMAPはこういう新しいパフォーマーとコラボすると今までにない魅力を発揮するのでこれからもやって欲しいです。

そして毎週必ずやってきた東日本大震災支援金のお願いは、今回この3年間を振り返る映像になっていました。震災直後(3月21日)の生放送、7月の岩手・福島での出張ビストロなど、忘れられない場面です。これからもささやかでも私の出来る事をしていこうと思いを新たにしました。

そして毎週スマスマが見られるのは幸せなことだとも感じました。


拍手ありがとうございます


あの時があったから今がある (テレビ東京開局50周年記念モヤモヤ特番 3/2)

番組名が長いので、適当に略してしまいました。すみません。

私がファンになる前の可愛らしいSMAPのお宝映像を沢山見られて嬉しかったです。
過去映像を5人揃って見る場所が社員食堂というのもシュールで面白かったです(後ろで普通に食事をしている男性がつられて笑っていたりとか)。スマさん達はまるで我が子を見るような目で昔の自分たちの映像を見ていました。
昔のドラマのクオリティが学芸会レベルだった事を思うと5人とも本当に良い役者になりましたよね。他にもコントやら料理やら外ロケやら、今の仕事の基礎を全部やっていたのに驚きました。
吾郎に関していえば、昔から驚くほどの美少年だったんだなぁと改めて感心しました。そしてその美少年がロケ中にぼやきブータレる(笑)。これ以上のインパクトはないですね。思いっきり笑いました。
森くんの姿が見られたのも嬉しかったです。SMAPはやっぱりそもそもは6人なのです。
木村くんの言う様に、2年に1度位テレ東で雑な扱いを受けて原点に戻るのも良いかも知れません。彼らならそれを新しいエネルギーに変えられそうな気がします。

「愛ラブSMAP」のカメラマンさんが、カメラクレーンに書いてもらった木村くんのサインを大事に守ってきてくださったのにも感謝です。今まで何回も塗りなおしているけれど木村くんのサインのところだけは塗らずに、パネルを張って保護してきたという優しさが心にしみました。本当にテレ東さんは温かいですね。

昔の可愛いSMAPと今のかっこ良くて魅力的なSMAPが同時に見られて感無量でした。あの時のSMAPがあるから今のSMAPがある。そう思うと改めてテレ東さんに感謝です。


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「福家警部補の挨拶」 #8

「オッカムの剃刀・後編」は「福家の逆襲編」のはずでしたが、実際に見てみたら「警察の逆襲編」でした。

自分を脅迫してきた教え子・池内を殺し、カムフラージュの為連続強盗事件をやらせた今井も殺し、しかも証拠は一切残さない「復顔術の神様」こと柳田教授にどう立ち向かうのか。福家と石松警部のやり方の違いがはっきり出て面白かったです。
状況証拠だけでは犯行を立証できないのなら「動機を見つける→自白させる」のが福家のやり方。一連の殺人の動機は23年前の柳田教授夫人の失踪にあると考えた福家は、柳田教授に会いに行き様々な手がかりを小出しにしながら、発言の矛盾を突きます。これは第1話と同じ方法なのですが、これだけでは当然相手はびくともしません。23年前に柳田教授が妻を殺し、その後発見された頭蓋骨をわざと違う顔に復顔したというのはあくまで推論にすぎないからです。しかもその頭蓋骨の鑑定書は科警研から紛失してしまったので、証明のしようがありません。
とそこへ石松警部が紛失したはずの鑑定書を持って颯爽と登場。福家の推論が実は既に立証されているのだと告げます。
「なぜ(鑑定書が)あったんだ!」と動揺する柳田教授に「探せば大抵のものは見つかるんです、我々警察が本気を出せば。」と静かに応える石松警部(くぅーーっ、かっこいい!)。
「私を逮捕すればどれだけ大きな損失になるか。私にしか解決出来ない事件があるんだ!」と最後まで抵抗する柳田教授に、石松警部は「解決して見せますよ。一つ一つ、我々警察は必ず解決します。」と静かにしかしきっぱりと答えます(くぅーーっ、どこまでかっこいいんだ!!)。そして福家に向かい「諸々の件、明日までに必ず報告するように。」と告げて去って行きます(かっこいいぞ、良い所を全部持って行ったぞ!!!)。
ラストシーンの石松警部のかっこよさにメロメロになりました。

でもこれにはちゃんと伏線があったのです。
冒頭、石松警部は柳田教授を疑った福家を謹慎処分にしますが、彼女が撮ったポラロイド写真を見て疑念を抱いたのですね。犯行現場に残された沢山のタバコの吸い殻。福家が二岡君に言ったように、今井が殺害現場でタバコを吸いながら誰かを待っていたのではないか、と考えたのでしょう。そして柳田教授が科警研OBで警察の組織や捜査方法を知り尽くしている事等も考えあわせて疑いを深めていったのでしょう。
今までは福家が単独行動でやっていた捜査と推理を、今回は石松警部の目でもチェックしています。そして最後は福家と石松警部が連携して柳田教授を逮捕しました。福家が無謀とも思える大胆さで柳田教授の元へ乗り込んだのも、実は石松警部(=組織)のバックアップがあったから出来たことなのです。

今回は福家と石松警部との微妙な距離感に加えて石松警部と柳田教授とのぶつかり合いも見応えがありました。古谷一行さんと吾郎はなにしろ「W金田一耕助」ですから、この二人のシーンは貴重でしたね。

石松警部の出演時間が回を重ねるごとに増えてきているのは嬉しい事です。石松警部は福家を補完する存在なので、出番が増えるとストーリーも厚みを増して複雑になる気がします。残り少なくなってきましたが、最後までこの調子で走り続けてほしいと思います。


拍手ありがとうございます

「女子アナ」から見える現実 (「ゴロウ・デラックス」 2/28)

今回のゲストは小島さんの元上司。そのためか小島さんはちょっと緊張しているように見えます。「僕にとってのマッチさんみたいな」と吾郎が分かりやすく譬えました。どんな話になるのか興味津々です。

課題図書:「アナウンサーが教える愛される話し方」 吉川美代子

「どうも。アナウンス室のマッチです。」と落ち着いた微笑みを浮かべながら入ってきた吉川美代子さんはTBSのアナウンサー。コメンテーターや解説委員として活躍されているほかTBSアナウンススクールの校長を務めたり後輩アナウンサーの育成に当たったりされています。そして今年の5月に定年を迎えるそうです。
「ということは還暦ですね。奇跡の還暦ですよ!カメラさん寄ってください!」と小島さんが叫んだほど吉川さんは若々しくておきれいです。
吉川さんは小島さんが入社試験を受けた時の試験官であり、新人研修の先生でもあった方だそうです。すると吉川さんはやや小さい声で「これは今だから言えるんだけど」と前置きして、
「実は試験の後当時のアナウンス部長に呼ばれて『君、小島慶子の事をどう思う?』と聞かれたんですよ。『背は高いしきれいだし生意気そうだ。』と。『ああいうのは女性視聴者から見てどうかなあ』と聞かれたから私は『いやそれは男性の見方で、女性視聴者はそんな気にしないと思いますよ』と答えたんですよ。」と明かしました。
「そんな事があったんですか…。ありがとうございます、そうおっしゃって下さらなかったら私落ちてたかも知れない。」と小島さんは改めて吉川さんに感謝していました。
吉川さんは小島さんを「きれいで大人っぽい感じで頭がいい」と高く評価していましたが、同時に「当時の女子アナ女子アナした番組になじまなかった。その事でモヤモヤしたり焦りを感じたりしていたと思う。」と見ていました。
そしてそれば吉川さん自身が体験した事でもあったのです。

ここで吾郎の朗読。吉川さんがニュースキャスターになった時局内の風当たりは相当強く、「俺の書いたニュース原稿を女の声で読まさないでくれ。」と言った記者もいた、というくだりです。どう考えても女性差別ですがこういう事を平気で言える空気がTV局の中にあったんですね。
「そう言った人の顔をいまでもはっきり覚えています」と吉川さん。「もう名前も言っちゃえ、アンタだよ、アンタ!」と小島さんはカンカンです。
ここから話題はいわゆる「女子アナ」について、へ。小島さんは吉川さんに褒められたような喋り方を番組ですると「生意気だ」と言われてしまいモヤモヤしたそうです。「で、研修でボロボロだった人が『え、わかんな~い』みたいに言うと『あの子いいねぇ』と言われたり。」
吉川さんは「アナウンサーの基礎がある上でお遊びの部分で「女子アナ」番組に出るのならいい。でもあれを目指すべきじゃない。」とはっきり言いました。以前高校野球のスター選手がドラフト1位でプロ野球入りした時ニュースで「悪い女子アナにひっかからないように」とコメントした位、いわゆる「女子アナ」に対しては辛辣です。

「40歳になった女性アナウンサーはテレビに出なくていいのでは」と言われた事もありましたが、その時は吉川さんの味方になってくれる人がいてニュースの仕事を続けられました。でも「50歳になった時、本当に信頼していた人から『50歳過ぎたらもういいよね。引退、引退』と言われて、『そうですか。分かりました。』とやめました。」と吉川さんは少し声を震わせました。今年60歳の吉川さんが50歳の時ですから、なんとこれ、たった10年前の出来事ですよ!私は怒りを通り越して情けなくなりました。
「それっておかしいですよね。きっと女性にとっては(吉川さんのような存在は)励みだったり憧れだったりすると思う。」と吾郎は言いました。その通り君はよく分かっている
憤懣やるかたない感じの吉川さんと小島さんに吾郎は
「僕はお二人の味方です」と言って場を和ませました。
さすが、吾郎は出来る子

最後に「GNNニュース」と称して、吾郎、小島さん、吉川さんでニュースの原稿読みの実践を。吾郎は「新春シャンソンショー」「志布志市市民会館小ホール」などの早口言葉に悪戦苦闘しながらも時々カメラを見ながら何とか原稿を読み終えました。小島さんは原稿を追うのに必死だったためカメラを見ることが出来ず…。一方の吉川さんは「差し込み」で渡されたニュース原稿も落ち着いて正確に読みました。コツは原稿を目で追うだけでなく、最初にサッと全体を眺めて内容を捉える事らしいです。
上手く読めなかった小島さんに吾郎が「本当にアナウンサーなの?」と突っ込むと「15年頑張ったの。15年頑張ったけど女子アナにモヤモヤしたものを感じて『もうやめたやめた!女子アナ廃業!』と言った私と、そこで踏ん張った吉川さんとの差ですよ。」と小島さんは上手にまとめました。

今回は楽しかったり怒ったりちょっと絶望的な気分になったり滑舌の勉強になったり、と盛り沢山な内容でした。最後の稲垣アナウンサーがかっこ良かったので、いつかドラマでやって欲しいなと思いました。


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プロフィール

はちミツ

Author:はちミツ
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稲垣吾郎さん大好き、5スマ大好き!の主婦。
吾郎ファン歴は24年目になります。
神奈川県在住。

近況
①毎週水曜日は「an・an」の「稲垣吾郎のシネマ・ナビ」をチェック!。
②吾郎出演映画「少女」は2016年10月8日公開♪
③吾郎出演ドラマ「不機嫌な果実」のDVD、Blu-RayBOXは2016年10月19日発売♪
④「ゴロウ・デラックス」(TBS)もお見逃しなく!


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