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裁判から見えるもの (「ゴロウ・デラックス」 12/23)

オープニングトークの2人は心なしか晴れ晴れとした表情です(小島さんは鼻声でしたが)。

小「今年の放送も今日で終わりです。」
吾「ホントに長く続いて良かったですよ。このシリーズ割と短命なんで。」
小「あら!」
吾「Goro's Barという番組は長く続いたんですけど、その後がちょこちょこと番組名が変わって…。だからこの番組はちゃんとやってたんですけど。」
小「御蔭様でスペシャルもありますよ。(「ゴロウ・デラックスSP」12/29 22時~ の字幕)。」
吾「ねえ。」
小「スペシャルだけじゃなく、来年のスケジュールもある。」

29日のスペシャルも来年も楽しみにしています

さて、今年最後のテーマは「裁判」。

課題図書:「裁判狂事件簿」 阿曽山大噴火

スタジオに入ってきたゲストの阿曽山大噴火さんは、脱色した長髪に帽子、青のトレーナーにスカートという変わったいで立ちです。その格好で毎日裁判所に通って裁判を傍聴し、それで本を書いたりネタにしたりする「裁判傍聴芸人」なのだそうです。
吾郎は法廷の様子に興味がある様です。
「裁判ドラマというのはある種普遍的なものですが、やっぱりあんな感じなんですか?」
「裁判のドラマなんか見ると良く出来ているなあと思いますね。実際の裁判はグダグダですから。」少し意外ですね。「検事さんはドラマで見る感じなんですか?鋭く突いてくるとか。」吾郎は役者として興味津津みたいです。
「今日見た裁判なんですけど、すごく綺麗な女性の検察官がいるんですよ。今日なんかレザーのスカートをはいて来て。覚せい剤の裁判だったんですけど、検察官が裁判長に証拠としてこうして(両手で差し出す仕草)提出するんです。で裁判長が確認して「確かにこれが覚せい剤ですね」と言って返すんですけど、その時こう(両手で受け取る仕草)受け取ればいいのに、その女性検察官は左手でこう(人差し指と中指で挟む)受け取ったんですよ。「カッコイイー!」と思いましたね。」と阿曽山さんは興奮気味です。「それは相当(自分に)酔ってますね。」と吾郎は冷静に毒矢を飛ばしていました。
「ここまで人間が身ぐるみはがされる所は他にない、しかも全てがホントですから。」阿曽山さんが裁判の傍聴に引きつけられるのはそういう理由だからなのですね。裁判の傍聴に通う為に家賃を節約しようとホームレスになってしまったというのはすごすぎますが。

今年の裁判の特徴として「地震は避けて通れないですね。」と阿曽山さん。義援金詐欺や募金箱泥棒の事件はニュースで報道されましたが、裁判はニュースにはなりませんでしたね。また「ボランティアをします」といって情状酌量を図ろうとする被告もいるそうです(あまり見え見えだと却って裁判官の心証を悪くしそうですが)。
ここで山田くんが登場してVTRへ。山田くんは阿曽山さんと裁判の傍聴へ行って来たのです。この日は民主党の小沢一郎氏の裁判があるという事で阿曽山さんは興奮気味。傍聴券を求めて抽選をすると何と二人とも当選!
しかし裁判所の中は撮影禁止なので、ここからは山田くんのイラストとナレーションで解説。入り口でボディチェックを受け、中にある公判予定を見て、どの裁判を傍聴するか決めます。抽選が必要な公判以外は誰でもいつでも聞きたい裁判を傍聴できます(←ここ非常に重要)。で傍聴を終え裁判所の外に出て来た山田くんの感想は「小沢さんの裁判は何が問題になっているのか全く分からないので全然言っている事が分かりませんでした。でもいい勉強になりました。」…余りに支離滅裂なVTRだったので吾郎は呆れてものも言えません。

裁判では被告だけでなく、裁判官や検事の人間性も表に出るようです。阿曽山さんは自分が膨張して面白かった裁判の様子をスケッチブックに書いて、紙芝居風に話してくれました。絵も字も上手で、話も楽しくすごく分かりやすかったです。
最後に吾郎が「髪を切って感じを変えてみたらどうですか。顔も良いし。感じを変えて裁判に行ってみて下さいよ。」とアドバイス。阿曽山さんは「傍聴で終わる男じゃないって事ですか?人生相談みたいな番組ですね。」と照れていました。

テーマにタブーを設けず、吾郎と小島さんとスタッフの心意気が伝わって来る「ゴロウ・デラックス」。来年も応援しますのでこれからも長く続きますように。


拍手ありがとうございます
大変遅くなりましたがお返事です


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