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Happy Birthday, Dear Takuya


木村くん、39才のお誕生日おめでとうございます。
今東京ドームではファンパーティーが終わり、スマさん達がお見送りをしています。5万5千人のファンにお祝いしてもらって、木村くんは最高の笑顔で輝いていることでしょう。

これからもかっこよくて面白くてかわいい男性でいて下さい。ずっと応援しています。


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誰でも死ぬ、だからこそ (「ゴロウ・デラックス」 11/11)

今回は今までで一番ショッキングで考えさせられる内容でした。
吾郎も「読めて知れて良かった」と言っていました。


課題図書:「事件現場清掃人が行く」 高江洲 敦

著者の高江洲さんは、孤独死や殺人・自殺等の事件現場の清掃をお仕事にしておられます。最近は家族がいなかったり、いても疎遠だったりする孤独死が増えていて、変死体としてご遺体が運び出された後の部屋を清掃する人がいないのだそうです。
高江洲さんが本を書かれた理由は読んだ人に「親に電話しようかな」「あいつに連絡してみようかな」と思ってもらいたいからだそうです。番組を見ているうちにその意味が分かって来ました。

吾郎と小島さんが朗読した後、高江洲さんが手がけた現場の写真を見ましたが、吾郎も小島さんも眉がつり上がった真剣な表情で見ていました。一人で亡くなった後2年間発見されなかったケースや、ゴミ屋敷の中で亡くなっていたケース、家族に暴力をふるっている事に悩み硫化水素で自殺したケース…。どれも目を覆いたくなるような写真ですが、これも人の死の現実です。自殺のケースでは遺書らしきメモが残っていましたが、ご遺族が「処分して下さい」と受け取りを拒否したそうです。人の繋がりのもろさ、頼りなさを感じました。

番組後半では更に、スタッフが高江洲さんのお仕事の現場に密着取材(番組スタッフさんは本当によく頑張りました)。カメラは孤独死の部屋の様子を出来る限りありのまま伝えようとしました。飛び回るハエや散乱したゴミや身の回りの物など。そして「この方が生きていた証・痕跡を消すのが我々の仕事」という高江洲さんの清掃作業を淡々と映していました。センセーショナルな演出は一切なく、なるべく静かに事実を伝えようとする番組の作り方は良心的だったと思います。
高江洲さんは、故人の生前の姿がよく分かるものはあまり見たくないそうです。今回は遺品整理をしているうちに記入済みの履歴書を発見。読んでみるとなんとその方は清掃のお仕事をしていた事がありました。「明日は我が身ですよ」と高江洲さん。現場に入る時と清掃を終えて出る時は「お疲れさまでした」とあいさつ。「故人が生きて来た事に『お疲れ様でした』と声をかける」のだそうです。そこに高江洲さんの人柄が表れていると思いました。

今回見て気付いた事があります。人は自分が死んだ後の始末は自分で出来ません。必ず誰かに後始末をしてもらわなければなりません。つまり人は自分一人では死ねないのです。
よく「人は一人では生きていけない」と言いますが、これは「人は一人では死ねない」という事の裏返しではないでしょうか。家族の絆、友達とのつながり、ご近所づきあい。そう言った人と人との関わりを大事にしていけば、よりよく生きてよりよく死ねるのではないかと思いました。

すごく良い事に気付かせてくれた「ゴロウ・デラックス」に感謝です。


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