Walking with GORO

SMAP稲垣吾郎さん大好きな主婦の日記 【無断転載禁止】

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「流れ星」#10

最終回は冒頭から泣いてしまいました。そしてその後は衝撃の連続でした。

マリアの病室を訪れその首に手をかけた修一でしたが、マリアに気付かれ記者と間違われて、マリアと対話する事になります。この時の2人の表情が素晴らしい。マリアは大人になっているし、修一はマリアと健吾の兄妹の絆を知って、自分と梨沙との間にはその絆が無いと気付く。この短い間に修一の顔は憑き物が落ちたように穏やかになっていきます。脚本では修一のこれまでの人生は全く描かれていませんが、この修一の表情と声の変化だけで、それを窺い知ることが出来た気がします。

そして衝撃の展開その1。修一の飛び降り自殺!思わず私は「あぁ!」と叫んでしまいました(予告でさんざん流れたシーンですが)。

次のシーンではいきなり1年後に飛びます。マリアは元気になって高校に復学し、健吾は運送会社で働いている(この設定は最後に上手く効いて来ます)。梨沙は熱帯魚のお店で働いている…。厄介物の修一がいなくなって平穏な日々が帰って来たのかな…と思っていると、

衝撃の展開その2。修一が生きていた!!!私は大声で「えええーっ!!」と叫びましたよ。(皆さんはどうでしたか?)

梨沙は足繁く病院を訪れ修一の面倒を見てくれますが、相変わらず心は開いてくれません。そんな梨沙を見る修一の寂しげな表情がまた…。たまらん、反則だ!。今度は本当に改心したのかな、と思って見ていると…

衝撃の展開その3。修一が梨沙のバッグを探って、梨沙の銀行通帳を抜き取ってしまう。さらに
衝撃の展開その4。修一が入院費用を払って勝手に退院してしまう。

あれだけの大けがをしたのにやっぱり懲りてなかったのか!やっぱりクズはクズなのか?とショックを受けていると、ここで恐らく最大の衝撃が。

衝撃の展開その5。松葉杖をついて不自由そうに歩いていた修一が、松葉杖を置いてスタスタと歩きだした!!!!!

身体が不自由な振りをしていただけなのか?やっぱり梨沙を騙していたのか?そして何をするつもりなのか?
何が何だか分からず混乱していると、

衝撃の展開その6。梨沙の通帳が岡田家のポストに入れられていた。

修一は抜き取った梨沙の通帳を岡田家に届けていたのです。梨沙がお金を返そうと毎日少しずつ貯めていた事が分かったからでしょう。ここで視聴者は修一が本当に心を入れ替えた事を知ります。
でも修一の最後のシーンは渋谷のスクランブル交差点を渡りながら女性(おそらく)に電話しているシーン。「やあ、久しぶり。しばらく海外に行っていてね…。声が聞きたいなと思って。…今から会える?…」といった軽い調子で、改心したのかしないのか良く分からない終わり方でした。でも多分もう自殺はしないでしょうね。なんとなくふっきれた明るい表情が印象的でした。

梨沙と健吾に関しては、修一が届けた梨沙の通帳と、健吾が受け付けた荷物が梨沙の発送した物だったことから二人は再会し愛を確かめ合ってめでたしめでたしになりました。

ラブストーリーとしては典型的なハッピーエンドでしたし、特に最終回では主人公二人に大きな出来事が無かったにも関わらず、最後まで引き込まれて見たのはストーリー全体の骨格がしっかり作られていたのだろうと思います。細かいところで突っ込みどころはありますが、全体としては楽しめました。
ただ修一の人物描写については不思議なほどなにも語られませんでした。にも拘らず修一にあれだけの存在感があったのは、脚本で描かれていない部分を自分で補って膨らませ、それを演技で見事に表現した吾郎の力量があったからです。これは声を大にして言いたいです。

特に「衝撃の最終回」の「衝撃」の部分はすべて修一が負っていた気がするので(笑)。

いろいろ文句も言いましたが3カ月間、ドキドキハラハラして楽しみました。スタッフ・キャストの皆さん、どうもお疲れさまでした。
そして吾郎、有難う。


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「流れ星」 #9

ラス前で全てのエピソードが繋がって来る筈なのですが、修一に関する部分だけはどうしても繋がりません。私はドラマを見る時なるべくそれぞれの登場人物の目線から見ようとしているのですが、このドラマではどうもうまく纏まらないんですね。

梨沙と健吾の純愛の部分はクライマックスに向けて良い感じになっています。お母さんもマリアも元婚約者の美奈子も梨沙を温かく見守っています。修一が臓器売買の話をタブロイド紙に売ってそれでマスコミが押しかけて来ても、周囲は梨沙と健吾の味方です。病院側は今後移植手術が出来なくなる事を恐れて、臓器売買については知らんぷり、担当医神谷が提出した辞表も受け取らない…と全てが健吾と梨沙に都合の良い様に回っている様に見えます。

でもそれだけでいいのでしょうか。修一の行動はどんどん滅茶苦茶になって行きます。とにかく梨沙を連れ戻したいのですが、なぜそこまでして梨沙に執着するかが分からない。「梨沙はいつもお兄ちゃんの味方だと言っただろ?兄弟二人きりで生きていくって」と言う様な科白が今回ありましたが、それならどうしてこんなロクデナシになって梨沙を苦しめるようになったかを描いて欲しかったです。このシーンで梨沙が修一に何か一言反論する事で二人の背景を説明する事も出来たと思いますが、残念ながらその科白が無くて残念でした。最後は歪んだ復讐心をマリアに向ける修一。一体修一は何がしたいのでしょう。多分修一自身も分からなくなっている、と思うしかありません。

ところで、このドラマの原作(?)はシナリオ大賞で入選した「クラゲマリッジ」と言う作品です。シナリオ大賞のHPで「クラゲマリッジ」のあらすじを読んだら、修一の役は兄では無くて元カレと言う設定でした。確かに修一の行動は兄というよりは元カレ(しかもストーカー)の行動ですが、脚本を直す際に兄としてのキャラに書き換えなかったのでしょうか?吾郎の演技が素晴らしいだけになおさら残念です。

愚痴っても怒っても次回は最終回。私が一番気掛かりなのは実は梨沙の体調です。術後の経過があまり良くなさそうだし、安静にしなければならないのにあちこち走りまわるし、悲劇的な結末になりそうな予感が…


もう一度新江ノ島水族館へ行って海月とお魚に癒されたくなって来ました。


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「流れ星」 #8

物語もいよいよ佳境。マリアの手術も終わり、梨沙と健吾の純愛の行方は?に焦点が集まって来ました。

肝臓を提供した梨沙も、それに素直に感謝するマリアも、「梨沙さんさえよければずっとウチにいていいのよ」と言ってくれるお母さんも、「結婚できないって健吾に言われたら何だかスッキリしちゃった」という美奈子さんも、そしてそんな皆を温かく見守る健吾も皆いい人です。そんな中クズ兄こと修一だけが悪い人。分かりやすい構図ですが、それでいいのでしょうか?

今回梨沙の口から生い立ちが少しだけ語られました。夜の公園で自転車に乗る練習をしながら。「自転車乗れないの?」と聞く健吾に「休みの日にフツーに一日兄貴と練習しててさ。でもその日は乗れなくて、気が付いたら夜になってて、また明日ね~って言って帰ったんだけど、帰ったら親がいなくなってて。それから自転車どころじゃなくなってさ。」…なるほど。でも今回はここまで。本当に知りたいのはそれから後の事なんですが。
私がこんな事を言うのは、私が吾郎ファンだからと言うだけではありません。修一と梨沙が今までどんな経験をして来たか、修一がどうしてあんなろくでなしになってしまったかが分からないと梨沙が背負っている苦しみの重さが伝わらないからです。修一が梨沙に執着し梨沙が修一から逃れられない理由が分からないので、今回梨沙が「でも決めた。もうお前の所には戻らない。」と修一に向かって宣言しても、残念ながら感動出来なかったのです。本当に惜しいです。
修一は臓器売買の件をタブロイド紙に売り込み、健吾を陥れようとしましたが、逆に梨沙が風俗嬢だった事を大きく書かれてしまいました。梨沙を健吾から取り返そうとして(その理由が分からないのでモヤモヤしますが)逆に梨沙を傷つけてしまったわけです。記事を見た時の修一の動揺ぶりから見ても、修一が梨沙に愛情を持っている事は分かります。だからその背景を知りたいです。
あと2回でちゃんと描いてくれますか?

来週の見どころはこのドラマで初めて修一以上の憎まれ役(マスゴミ)が登場することでしょうか?


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「流れ星」 #7

今回も段々目がウルウルしてきてしまいました。登場人物たちの気持ちが痛いほど伝わって来ました。

お金の為に移植のドナーになった筈の梨沙が本気でマリアを助けたいと思い、お母さんからお金を強請ったクズ兄からお金を奪い返し、「貰った金は返すから手術をやってくれ」と担当医の神谷に頼み、極めつけは手術が決まった夜、健吾に自分のお腹を見せて「覚えておいて」って…(涙)。
今回は梨沙の行動の一つ一つに共感しました。やっぱりいい子なんだな。
最後急転直下(?)手術シーンになったのには驚きましたが。今までテンポがゆったりしていたので、突然テンポアップした感じは受けました。

で、そのクズ兄は今回も引っ掻き回してくれました。病院に「岡田健吾は臓器を買った」という暴露FAXを送り付け、確認の電話をして来たあの看護師(留美さん)に「今までお世話になりました」とあっさりと言ってのける。挙句の果てには臓器売買の件をマスコミに暴露する。段々やる事が滅茶苦茶になっている気がします。
マスコミに接触すれば自分の事も調べられるから、恐喝は出来なくなるでしょう。となると目的は最早お金ではないのか?梨沙と健吾の仲を裂きたいだけなのか?これから修一の人物像をしっかり描いて欲しいものです。でないと暴れちゃうぞ!(え?)

そんな中、健吾と修一の直接対決の場面は見応えがありました。「梨沙はどこにいるんですか?」という健吾の問いをのらりくらりとかわす修一。一歩も引かない健吾。二人の対照的な性格が良く現れていました。「僕は妹を苦しめる事はしません。」と健吾が行った時の修一の目は色々な事を訴えていた気がします。あの目の意味を知る為に何度でもリピしそうです。


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「流れ星」 #6

ドラマも中盤になり、どんどん深いテーマに入って行きます。

マリアの肝臓移植手術をめぐり、健吾と梨沙の間にお金の授受があったと知って、マリアは激しく反発する。そして主治医の神谷にその事を話してしまう。一方梨沙は美奈子に「手術が終わったらあんたと健吾がヨリを戻すと言えば、マリアは手術を受けるのでは」と告げる。神谷は健吾に、金銭のやり取りがあった以上移植は出来ないと告げる。梨沙は神谷を訪ね、「私がお金を返せば手術が出来る?」と詰め寄る。一方マリアと山梨に行った涼太の病状は一気に悪化し、亡くなってしまう。梨沙は健吾に「お金だけでは無い、本当にマリアを助けたいからドナーになる」と告げ、二人の距離は縮まるが、美奈子が現れ「私がドナーになる」と言いだして…。

今回は涼太の死が悲しくて泣きました。涼太は死の間際までマリアの身を案じ、健吾に「ありがとうございます。どんな方法だとしてもマリアにドナーを見つけてくれて」と告げました。自分の死を覚悟した上でマリアの移植に最後の望みを託す。純粋な愛ですね(今これを書きながらウルウルしています)。
梨沙も「お金の為だけじゃない、本当にマリアと助けたい」と健吾に告げました。多分梨沙は今まで人の役に立った事が無くて、真剣に人助けをしたいと思ったのではないでしょうか。

そんな中一人引っ掻き回すのがクズ兄こと修一です。今回はとうとう岡田家に上がり込んでお母さんに「手術をやめてもらえませんか」と迫り、お金をゆすり取ってしまいました。一方で梨沙には「お前の身体に傷はつけさせない、おまえはお兄ちゃんが守ってやる」と甘い言葉で揺さぶりをかけつつ、健吾と梨沙の2ショット写真は険しい顔で破り捨てる。ただ単にお金が欲しいだけなら手術を妨害する必要はないのに、何を考えているのか分からなくなって来ました。

ドラマも後半にん入って来たのでそろそろ修一と梨沙の過去や背景を描いてくれないと、修一がただの変な人になってしまいます。梨沙の苦しみの原因が分かればドラマ全体に厚みも出てくると思うので、ここは是非しっかり描いて欲しいところです。(と公式BBSと海月通信(スタッフブログ)のコメント欄には投稿して来ました)


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